「撮り鉄」さん、マナーは守ってね――。鉄道ファンの撮影を巡り各地で相次ぐトラブルを受け、JR西日本金沢支社は12日に最終運転を迎える寝台特急「北陸」、夜行急行「能登」を撮影するファンの安全確保のため、警備を強化する。12日夜は、当初予定より10人増やし、職員40人をホームに配置して転落事故などの防止にあたり、上野発の最終列車が金沢に到着する13日早朝も30人態勢を敷く。 撮り鉄を巡っては2月、ファンが、お座敷列車の撮影のため線路敷地に入り、列車を止めるトラブルが続発。ここ1か月は、廃止目前の「北陸」「能登」の姿を狙うファンが、ホームなどに目立って増えている。同支社は「警備の人員にも限界がある。撮影規制はしないので、最低限のルールだけは守ってほしい」と呼びかけている。 12日は午後9時40分から金沢駅コンコースで同駅長から運転士に時刻表を手渡すセレモニーがあり、その後、同10時前後に6番ホー
ノーベル物理学賞を日本人3人が独占した快挙を受け、文部科学省は高エネルギー加速器研究機構(茨城県つくば市)が計画中の大強度陽子加速器施設(J―PARC)の運用を1年程度早める方針を固めた。 ノーベル賞の対象となった「小林・益川理論」は同機構の施設の実験で証明された。未知の粒子の探索などの研究を急ぎ素粒子物理学の地位を固めたい考えだ。
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