2020年東京五輪・パラリンピックの関連イベントを日本全国で開催してもらおうと大会組織委員会は6日、「応援」「公認」のお墨付きマーク2種類を発表した。 特に、「応援マーク」は来年度以降、地域の運動会やダンス大会、展覧会など身近な場面で使われることも想定している。 大会エンブレムと組み合わせた「公認マーク」は、政府や東京都、スポンサーなどが使う。いずれのマークも大会エンブレムからアレンジし、もとの藍色に加え、全国での盛り上がりをイメージして日の丸の赤色を盛り込んだ。 組織委に申請し、審査を通過すると利用できる。組織委の中村英正・企画財務局長は「マークを日本中でどこでも見られる状態にしていきたい」と話した。