元ドライブより容量が少ないSSDへの移行は データをあらかじめ待避させておく必要がある 【前回までのあらすじ】アスキー編集部員ミナミダのギャルゲー専用PCは5年前(2011年)当時最速クラスのCPU「Core i7-2600K」で組んだもの。しかし起動ドライブがHDDだったりグラボ(GPU)の型落ち感が強くなってきたため、筆者にPCのリフレッシュとパーツ交換による延命処置を依頼。だが、ミナミダが持参したPCはホコリとヤニと所有者のDNAから成る魔界からの使者だった。パーツを徹底的に洗浄し、新パーツを組み込んでようやく起動させた―― ここまでが第1回と第2回までの流れだが、まだやることが残っている。これまで起動ドライブとして使っていた320GB HDDに入っていたシステムをSSDに移行する作業だ。 OSを5年も使い込んでいるとレジストリも肥大化しているし、削除したアプリのゴミデータなどもそれ
![SSD&グラボ交換で旧PCが現役クラスに返り咲き (1/3)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0ed29accaac1d2dba3d47501a0491bc19417dc73/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2016%2F04%2F06%2F1603466%2Fl%2F6cf0efb981045b7c.jpg%3F20200122)