絶滅危惧種ニホンウナギの持続的利用と漁獲量などの情報収集のために何ができるのかを考える 「うなぎ未来会議2016」が東京都内で開かれています(会期は10月28日~30日)。ニホンウナギは2014年に、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に分類されており、国際的に輸出入が規制される可能性があるとも言われていますが、現状はどうなっているのでしょうか? ウナギ完全養殖の実験成功から6年、いまだ市場に出回らない理由とは ニホンウナギは2014年、レッドリストのうち、近い将来において野生での絶滅の危険性が高いとする「絶滅危惧IB類」に追加されました。しかし、今のところ、国際取引の規制にまではいたっていません。法的な強制力こそないレッドリストですが、絶滅の恐れがある野生生物の国際取引を規制するルール「ワシントン条約」においては、規制対象を検討する上で基本的な資料として用いられています
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