安倍首相の友人で、政府の教育再生会議の委員である八木秀次さんは、ちくま新書で「反人権宣言」を出し、「人権という概念は欧米がつくったイデオロギーに過ぎず、われわれ日本人は、『人権』という言葉に怯える必要はなく、日本国民の常識につくべきだ」と主張していますが、 安倍政府も彼の思想に従い、国連からの人権改善の勧告を無視し続けています。 今朝の「東京新聞」にあるように、「国連の勧告には従わない」と正式に閣議決定するまでになっています。 大の親日家であったアメリカの故ライシャワー駐日大使が、晩年、NHKのインタビューで語った言葉を想います。 「これからの日本は、人類(人間)社会の一員になってほしい」と。 Human society
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