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ブックマーク / font-da.hatenablog.jp (2)

  • 香月真理子「欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    先日、児童ポルノを法規制することについて、記事を書いた*1。私はバーチャル・ポルノの法規制に反対だ。また、子どもを性の対象にするという、欲望を禁止することもできないと考える。その前提の上で、子どもを性の対象とする人たちについて、<法規制とは別の文脈で>よく考えたいと思っている*2。 次のが、昨年末に発刊された。 欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち 作者: 香月真理子出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2009/11/20メディア: 単行購入: 4人 クリック: 97回この商品を含むブログ (15件) を見る 目次は次のようになっている。 書を書いた動機 第1章 少女への想いを文学で昇華させる会社員 第2章 幼女を性的に描く漫画家 ■同人誌の現在 ■アダルトゲームの販売男性に聞く ■児童ポルノをめぐる国会の動き 第3章 男児に加害し、相互援助グループに通う男性 ■子どもの

    香月真理子「欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち」 - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
    suzu_hiro_8823
    suzu_hiro_8823 2010/03/23
    斜め読みの段階ではまだ発言できません。が、脊髄反射しがちな自称モラリストにこそ目を通してほしいかも。
  • 性的主体という言葉の難しさ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)

    子どものセックスを論じるときに、「子どもは性的主体たりうるか」という問いが立てられる。ここで問題になるのは「児童虐待でない、子どもとのセックスはありえるのか」ということである。 これは、「レイプでない、男女間のセックスはありえるのか」と問うた、かの80年代のポルノ批判の変奏とも言える。男性と女性が対等でない社会状況の中で、男性と女性が対等なセックスができるわけがない。全ての男女間セックスは、男性による女性の性的搾取である。このムーブメントの中で、一部のフェミニストはヘテロセクシュアルからレズビアンになった(と主張した)。この人々がレズビアン・フェミニストである。*1 もちろん、このようなムーブメントには批判が繰り返され、気で「男女間のセックスは不可能だ」という人は、ほとんどいないだろう。男女間でセックスするときには、常にそこに女性差別の構造が孕まれる。それでも男女間で対等なセックスを志向

    性的主体という言葉の難しさ - キリンが逆立ちしたピアス(ブログ版)
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