10月7日、次期米大統領選挙で民主党の有力候補と目されるヒラリー・クリントン氏(写真)は、今週参加12カ国が大筋合意に達した環太平洋連携協定(TPP)について、支持しない立場を表明した。(2015年 ロイター/Scott Morgan) [ワシントン/ニューヨーク 7日 ロイター] - 米国の次期大統領選挙で民主党の有力候補と目されるヒラリー・クリントン前国務長官は7日、今週参加12カ国が大筋合意に達した環太平洋連携協定(TPP)について、支持しない立場を表明した。米公共放送(PBS)「ニュースアワー」とのインタビューで述べた。