ニューヨーカーによれば、北朝鮮のミサイルの発射が遅れたのは、Windows 8 に問題があるからだそうだ(参照)。この記事によれば、北朝鮮はこれまで(1995年にリリースされた) Windows 95 を使って来たが、最近になってようやく最新の Windows 8 に移行し、それがトラブルの原因だそうだ。 Windows95 であれば、スタートボタンからメニューを使って簡単に「ミサイル発射アプリ」を立ち上げることが出来たが、スタートボタンのない Windows 8 だと、オペレーターがミサイル発射アプリを見つけられなかったとでも言うのだろうか。 さらにこの記事では、この Windows 8 を開発した Microsoft に対して、北朝鮮が宣戦布告を考慮していると書いている。シアトルは一応、北朝鮮の長距離弾道ミサイルが届く範囲ではあるが、この話を本気にしている人は私の回りには1人もいない。