手首に着けたApple Watchをかざすだけで電車に乗れる――Appleが9月7日(現地時間)のスペシャルイベントで発表した「Apple Watch Series 2」はFeliCaを搭載し、Suicaが利用できるとみられる。 コンビニや自動販売機などの電子決済も魅力だが、ほとんどの人が利用するのは電車の改札を通るときだろう。価格は3万7800円と、初代Apple Watchが国内販売を開始したときの価格4万2800円を下回る。これを機にApple Watchの購入を考える人も多そうだ。
米mophieとフライトシステムコンサルティング(東京都渋谷区)、フォーカルポイントコンピュータ(東京都渋谷区)は、FeliCa対応iPhoneケース「marketplace」を使ったモバイル電子決済ソリューションを春から提供すると発表した。 ケースにFeliCaリーダー/ライターを搭載。IC乗車券や電子マネーなどFeliCaカードを挿入し、専用アプリケーションを起動すれば、コネクタ経由でiPhoneと通信。カードの使用履歴をiPhoneで見たり、電子マネーのチャージができる仕組みだ。対応するカード種類などは明らかにしていない。 法人向け需要も想定。社員にiPhoneを持たせ、交通費精算に利用したり、医療現場で患者の病歴管理にiPhoneを使うなどを想定している。 今年中には、ケースでクレジットカードを読み取る機能にも対応する予定だ。
JR東日本は12月22日、携帯電話でSuicaを使える「モバイルSuica」で、自動的に残額を追加する「オートチャージ」機能に2010年3月13日から対応すると発表した。 利用にはJR東のクレジットカード「ビューカード」でモバイルSuicaに登録する必要がある(ビューカードはSuica非対応でも可)。 自動改札機にタッチして入場する際、残額が一定金額以下の場合、あらかじめ設定した金額を自動的にモバイルSuicaに入金(チャージ)する機能。オートチャージさせる残額と、その際の入金額を携帯電話から設定しておけるのが特徴だ。 首都圏のSuicaとPASMOエリア、仙台エリア、新潟エリアの自動改札機で利用できる。
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