ドコモが研究を続けてきた、ユーザーの食生活や健康をサポートする“ウェルネスケータイ”が「SH706iw」として製品化される。2007年10月に開催されたCEATEC JAPAN 2007のNTTドコモブースでは、三菱電機製の「D903i」をベースにしたウェルネスケータイを出展していたが、そのコンセプトを継承し、ケータイがユーザーの健康管理の手助けをする。 SH706iwの基本スペックは「SH706i」とほぼ共通で、2機種は兄弟機のような位置づけとなる。SH706iwとSH706iの違いは、歩数計や脈拍センサー、ヘルシオメニューなどを搭載する点だ。ボディはフルスライド型で、カラーはWhiteとBrownの2色展開となる。 歩数計は、1日に歩いた歩数を計測し、その数値をもとに消費カロリーの計算ができる。今後登場予定の体組成計(体脂肪計)などとの連携機能もあり、対応体組成計から赤外線通信を使って