「他人の無線LANを無許可使用」した経験者が54%もいた (須藤 慎一=ライター) 英セキュリティ会社ソフォスの調査によると、「他人の無線LANを無許可で使ったことがある」という回答が54%にも達した。これほど多くの人が無線LANの“ただ乗り”をしているとは驚きだ。 無線LANのただ乗りは、危険な行為なので即刻止めなければならない。通信内容を盗むための“罠”に引っかかる可能性がある。 無線LANのアクセスポイントを設置している利用者も、ただ乗りできない設定に変更することが不可欠だ。ただ乗りした者がネットを悪用したおかげで、プロバイダが契約を強制解除したり、犯罪に巻き込まれて警察沙汰のトラブルに発展する危険性がある。 かなり多くの人が無線LANのただ乗りをしている 調査は、英国の新聞Timesの委託で、英セキュリティ会社ソフォスが実施し、11月に発表した(英文/関連記事)。 「