グーグルのエリック・シュミット会長が元ニューメキシコ州知事のビル・リチャードソンらと共に北朝鮮を訪問している事は周知の通り。だが、日本のニュースを見ているとシュミットが向こうへ行って核やミサイルについて「懸念を伝える」だろうという事をやたら強調しているが、これは向こうで行なう話の本筋では全くなかろう。彼ら訪朝団メンバーが再三強調しているように今回の主題は二つあり、その第1はもちろん拘束されているアメリカ人の釈放で、実際に韓国のニュースではどこも今回の訪朝を核やミサイル問題とは結び付けていない。例えば以下中央日報日本語版(記事自体は連合ニュースからの配信)や民衆の声といった保守派・進歩派問わずどちらのメディアでもそうだ。 http://japanese.joins.com/article/222/166222.html?servcode=A00§code=A00&cloc=jp|ma