マリ北部トンブクトゥ(Timbuktu)市内を歩く住民(2006年4月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【9月21日 AFP】西アフリカ・マリ北部の世界遺産都市トンブクトゥ(Timbuktu)を実効支配するイスラム系反政府勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)」が20日から、ベールを着用せずに出歩いている女性の身柄を拘束し始めた。現地住民へのAFPの取材で分かった。夜遅くに出歩いている女性を投獄するとの布告も出しているという。 住民の1人が電話でAFPに語ったところによれば、アンサール・ディーンのメンバーが20日、町の市場へやってきてベールをかぶっていない女性たちを片端から捕らえていったという。さらにアンサール・ディーンは、午後11時以降に道を歩いている女性を投獄し、罰金を科すとの布告も出したという。 別の住民も、アンサール・ディーンのメンバーが
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