レストランや宿泊施設の格付け本「ミシュランガイド」2009年度版の発表イベントで、同ガイドのジャン・リュック・ナレ総責任者とともに登場した「鮨 水谷」の水谷八郎氏(2008年11月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【4月30日 AFP】中国人客の予約を拒否したと一部メディアで報じられた東京・銀座の高級すし店「鮨 水谷」はこのたび、AFPの取材に対して、同店が採用している外国人向けの特別な予約システムについて説明し、対応に差別的な意図は無かったことを明らかにした。水谷は、高級レストランの格付けガイドブック「ミシュランガイド(Michelin Guide)」にも掲載されている名店だ。 一部メディアは26日、日本在住30年の中国人ジャーナリスト、莫邦富(Mo Bangfu)氏の日本人の秘書が、莫氏と招待客3人の計4人で予約をしようと名前と連絡先を店側に伝えたと