ロシアがグルジアからの独立を一方的に承認した南オセチア自治州の「大統領」選挙が8日に投票され、選管当局は9日、旧ソ連国家保安委員会(KGB)の元地元幹部、チビロフ氏(60)が約54%の得票率で当選したと発表した。同氏は南オセチアのロシアへの併合を求めている。南オセチアでは昨年11月の大統領選でジオエワ元教育相がロシアの推す候補をリードしたものの、政権側がこれを無効として再選挙を決めた。グルジアは一連の選挙を合法と認めていない。
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