芸能界を引退した島田紳助(55)と暴力団関係者との親しい交際を示す証拠が次々に明るみになっている。106通のメールのやりとりのほか、ついに『FRIDAY』(9月23日号)に山口組ナンバー4で、極心連合会会長・橋本弘文氏との写真が掲載された。 会見では、橋本会長とは友人の元ボクサー・渡辺二郎(56)を介して連絡を取り、直接会ったのは「十数年間で4~5回」「交際とか交流という認識はなかった」と強調していた。しかし5~6年前に撮影されたというその写真は、そうした紳助の言葉とは裏腹に、橋本会長との親密ぶりが伝わってくる。会見では写真の存在を否定していたにもかかわらず、その嘘があっけなく暴かれてしまったのだ。 紳助は、そのツケを払わなければならなくなりそうだ。これまで紳助と暴力団とのかかわりについて取材をしてきたノンフィクションライターの森功氏がこう説明する。 「芸能人であれば、それなりの収入があり