【北京・米村耕一】北朝鮮南部の黄海南道(ファンヘナムド)で今年1〜2月に大量の餓死者が発生し、朝鮮労働党指導部が、軍への過剰な食糧供出が原因として事実上の「人災」と認める内部文書を3月中旬に作成していたことが北朝鮮貿易関係者の証言でわかった。北朝鮮では新指導者、金正恩(キム・ジョンウン)体制の発足以来、金第1書記の「問題を直視する姿勢」を国民向けに宣伝しており、こうした方針の表れとみられる。
3人の遺体が見つかった部屋の玄関=さいたま市北区吉野町2で2012年2月21日午前10時35分、平川昌範撮影 さいたま市で親子とみられる3人の遺体が見つかった事件。一家で孤立して死亡するケースは東京都や北海道でも相次いだ。現場はいずれも都市部の集合住宅で、近所の住人や管理会社が異変に気付いて発見された。専門家は、料金滞納の情報を業者と行政が共有するなどの仕組み作りが必要だと指摘する。 さいたま市で親子とみられる3人の遺体が見つかった20日、東京都台東区下谷3の3階建てアパート1階で90歳の父と63歳の娘がそれぞれベッドで死亡しているのが発見された。警視庁下谷署によると病死の可能性があり、父親が先に亡くなったとみられる。2人は父親の年金暮らし。郵便受けには2月7日以降の新聞がたまっており、近所の住人が大家に連絡した。 一方、札幌市白石区のマンションでは先月、無職の女性(42)と知的障害のある
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