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物語に関するunyounyoのブックマーク (2)

  • 「ハイファンタジー」の定義をめぐる問題

    小説家になろう」のジャンル再編の影響で、「ハイファンタジー/ローファンタジー」の定義について議論になっている。 http://syosetu.com/teaser/genre/ 問題の原因は、「ハイファンタジー」の定義が、「異世界を舞台としたファンタジー」と「異世界の歴史文化が作りこまれた重厚なファンタジー」とに分裂している点にある。特に、後者の定義を採用している人物が、Web小説ライトノベルのファンタジーを指して「あんなものはハイファンタジーではない」と発言し、周囲の反発を招くことが多い。以下、便宜的に前者を「舞台」派、後者を「重厚」派と呼ぶ。 まずは「小説家になろう」の定義を見てみよう。ジャンル改編に際しての説明の中で、「なろう」の運営は「ハイファンタジー」を以下のように定義している。 ハイファンタジー 現実世界とは異なる世界を主な舞台とした小説。 ローファンタジー 現実世界に近

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  • オタクと召命〜『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ネタバレ多数) - Commentarius Saevus

    やっと『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を見てきた。全体的に言うと、すごく「オタクが作った映画」である。ふつう、映画オタクが作った映画というのは歌取りした元の作品に及ばない分、どこか溢れる愛がはみ出しているみたいな可愛らしさがあるものだが、この『フォースの覚醒』はとんでもない予算と技術がかかっているので、なんかもう有り余る金でオタクが好きなことしたらこうなるのか…っていうような映画だった。 なんで「オタクが作った映画」かというと、基的にストーリーの構造が『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』とほぼ同じだからである。ちょっと前に見た『Re: Life』で、スター・ウォーズオタクの学生がほとんど『スター・ウォーズ』の焼き直しみたいな脚を書いて教員に怒られていたが、元の作品が好きすぎるとその話を再話したくなってしまうことがある。そして『フォースの覚醒』はそういう作品だ。田舎の砂

    オタクと召命〜『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(ネタバレ多数) - Commentarius Saevus
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