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田中泰義と毎日新聞に関するunyounyoのブックマーク (2)

  • 津波:到達前、電離層に「穴」…発生源上空の電子減- 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災発生から約30分後、津波発生源上空の電離層(高度80〜300キロ)を構成する電子の数が通常より30%減る異常現象が起きていたことを、北海道大学の柿並義宏・研究員(超高層大気物理学)と東京学芸大学の鴨川仁(まさし)助教(大気電気学)のチームが発見した。電離層の異変は、東北地方沿岸に大津波が押し寄せる前に始まっており、大津波の早期検出と避難指示に役立つ可能性がある。 この異常現象を「電離層ホール(穴)」と命名し、米地球物理学会誌に発表した。 チームは、全地球測位システム(GPS)に使われる電離層と地上の間を行き来する電波のデータを分析した。 その結果、地震と津波が発生した9分後の昨年3月11日午後2時55分から、津波の発生源のほぼ真上(北緯142度、東経38度)で電子の数が減少し始めたことが分かった。午後3時10分に減少率は最大30%に達し、徐々に元に戻った。一方、その周辺でも数が

  • 温暖化:アマゾン川流域、今世紀末にも干上がる? - 毎日jp(毎日新聞)

    地球温暖化の影響で、緑豊かな南米アマゾン川流域が今世紀末までに乾燥化する恐れがあるとの分析を、国立環境研究所(茨城県)のチームがまとめた。世界有数の熱帯雨林が広がる流域は、野生生物の貴重な生息地となり、二酸化炭素を大量に吸収する「地球の肺」の役割を果たしてきた。生態系の悪化や温暖化の加速が懸念されそうだ。 ◇国立環境研チーム分析 国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、各国の研究機関が開発した20種類以上の計算方法を参考に、将来の気温や水資源量(降水量から蒸発量を除いた利用可能な水量)などを予測している。しかし、気温に比べ水資源量の予測は難しく、アマゾン川流域では湿潤になるという結果もあれば、減少して乾燥するという結果もあった。 チームは、世界各地で観測された水資源量の地域分布と、これらの計算方法の結果を比較。最も現実に近い結果を算出する計算方法を選ぶ手法を開発し、アマゾン川

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