11月11日午後1時半から福島テルサにて開催された、 「福島人権宣言シンポジウム」富山大林衛先生によるレポート 福島人権宣言を考える会ホームページ http://home.v05.itscom.net/ans-law/nomuralaw/toppu.html
福 島 人 権 宣 言 私たちは今、大いなる不安の中で日々生活しています。うつくしま、福島。私たちの故郷がカタカナでフクシマと呼ばれたり、放射能問題にこれほど頭を悩ますとは全く考えたこともありませんでした。 原発事故直後、私たちは老若男女を問わず、放射線を浴びました。その後も、線量の違いはあれ、外部被ばく・内部被ばくを続けています。原発から放出された眼に見えない放射線が、電離作用によって身体細胞の遺伝子を切断しています。一時は住み続けるかどうか家族で話し合わなければならないほどの大きな衝撃を受けました。今も子どもを外遊びさせるかどうかなど、日々困難な選択を迫られています。何も気にせずに深呼吸することさえできなくなりました。これらの事実により、私たちは精神的にも大きく傷ついています。 このような放射線の健康リスクと隣り合わせの環境で、日常生活を送っている人が大勢います。しかし決して健康に無関
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く