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陸軍第六師団に関するunyounyoのブックマーク (1)

  • asahi.com:軍都の風景2 南京大虐殺-マイタウン熊本

    師団の関与 なお論争 古びた従軍手帳に、その一文は記されていた。 約三百補領ス 全部殺ス 書いたのは、陸軍第六師団の騎兵隊伍長だった牧野信人。日中戦争が始まって間もない1937年12月、国民党政府の首都だった南京攻略戦での記述だ。「捕虜300人を受け取り、全員殺した」と解釈できる。 39年5月、牧野は30歳で戦死。遺品の手帳は、故郷の山村(現・熊市植木町)に送られた。今は長男の久仁博(78)が風呂敷に包んで仏壇に納めている。 熊市を拠にしていた第六師団は南京戦で、堅牢な城門の攻撃を担った。当時、師団がいわゆる「南京事件」に関与したか否かをめぐる論争は、70年以上経てなお続いている。 日記は3月に出版された論文集「第六師団と軍都熊」に掲載された。編集した熊近代史研究会の事務局長、広島正(62)は「日記は不都合な事実を隠す検閲をかいくぐった貴重な史料」と評価する。 広

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