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青砥恭に関するunyounyoのブックマーク (2)

  • 不登校、ひきこもりは心の問題にとどまらない

    今回は子ども・若者たちの社会的排除を促し、社会的コストを増大させるリスク要因として、家族の貧困、不登校・高校中退、ひきこもりについて考えた。 複雑に影響しあう 貧困、不登校、ひきこもり 社会的コストとは税金のような金銭的な負担だけではない。教育が十分に行われなかったために子どもが十分な就労スキルを身につけられず社会全体の生産性が落ちたり、警察的機能が働かないために犯罪が増え、市民の安全が脅かされるような状態になることも、社会的コストの増大なのである。 逆に、一時的な支援コストを支払い、進学や就労支援などを通じて高いスキルを身につけた子どもを育てれば、将来、高い収入を得て納税などの社会貢献を行うことが期待できる。社会的コストという視点から、将来の日社会像と併せ、どのように描くか、そんな長期的な視野でも考えてみる必要があろう。 今回は、将来的に社会的コストを増大させるリスク要因として、家庭の

    不登校、ひきこもりは心の問題にとどまらない
  • 通学の交通費が払えない 変わらない「高校中退と貧困」の構図

    2009年10月、『ドキュメント高校中退――いま、貧困が生まれる場所』(筑摩書房)を出版し、毎年生まれる十万人近い高校中退者たちの実情をルポした。彼らを中退に追い込む原因の多くは「貧困」であり、彼らもまた、仕事にありつけず、社会の底辺で生きていくことになる。こうして「再生産」された貧困が今や日社会に大きな影響を与えている。「貧困連鎖社会」の現状とは――。 2008年4月に都立高校に入学した生徒の1割が中退(転学、留年含めた数)していたという報道があった。(朝日新聞2012年2月9日付)2008年に入学した生徒4万66人のうち、3年生で卒業した数は3万6424人で90%だった。大阪のある公立高校の状況を紹介しながら、貧困と格差の拡大が、高校教育を一層厳しいものにしている事態を報告したい。 今春の高校入試は終わったが… 2012年度の高校入試が終わった。多くの自治体で高校間の格差が、定員割れ

    通学の交通費が払えない 変わらない「高校中退と貧困」の構図
    unyounyo
    unyounyo 2012/04/29
    wedgeウヨ記事が多いけど偶にこういうのも。
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