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麻薬戦争と國枝すみれに関するunyounyoのブックマーク (2)

  • 中南米の乱:第3部・グアテマラ、エルサルバドル編/1 特殊部隊カイビレス- 毎日jp(毎日新聞)

    米国の介入がきっかけで右派軍政と左派ゲリラの内戦が起き、90年代の内戦終結までに多くの犠牲者を出した中米のエルサルバドルとグアテマラ。米国から強制送還されたギャングと麻薬犯罪組織が巣くい、かつて反共産主義、いまは反組織犯罪を掲げる米国の「支配」が続く。中米の苦悩を追った。【ポプトゥン(グアテマラ北部)で國枝すみれ、写真も】 ◇対麻薬戦争、米仕込み 敵は左派から犯罪組織へ グアテマラ市から北東に約220キロ、中部ペテン州の密林でグアテマラ軍の特殊部隊カイビレスの兵士がヘリコプターからの降下訓練を行っていた。自動小銃を構えたまま、高さ50メートルの塔から飛び降りる。体を支えるのは1のロープだけだ。 「半径800メートル圏内なら100%」(部隊関係者)の命中率を誇る狙撃手が発砲するのを合図に自動小銃の一斉掃射が始まる。訓練はすべて実弾だ。わずか3メートルしか離れていない距離での掃射。衝撃が腹に

  • メキシコ:「麻薬戦争」激化…掃討5年半、死者5万人- 毎日jp(毎日新聞)

    麻薬犯罪組織と戦うため、軍のような重装備で出動するエリート警察部隊=メキシコ北西部シナロア州クリアカンで6月12日、國枝すみれ撮影 「麻薬戦争」が激化するメキシコ。7月1日に投開票される大統領選の最大争点は治安回復だ。カルデロン大統領がカルテルと呼ばれる麻薬犯罪組織の掃討作戦に着手して5年半。死者は約5万人に達したが、出口は見えない。世界最大の麻薬犯罪組織シナロア・カルテルの拠地に飛んだ。【シナロア州クリアカン(メキシコ北西部)國枝すみれ】 12日午前7時半。迷彩服に防弾服、30口径のライフルと拳銃を装備した特殊警察隊110人が20台の車両に分乗し、シナロア州都クリアカンの部から近郊のナボラト市に向けて出撃した。シナロア・カルテルと敵対する組織の掃討が目的。身元が割れて標的にならないよう全員が目だし帽で顔を隠す。生死をかけた戦いだ。

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