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2013年10月3日のブックマーク (2件)

  • まだやっかいな放射線 - 2 年半が経って汚染と被曝はどうなっているか - 田崎 晴明

    公開:2013年10月3日 / 最終更新日:2014年年4月26日 まだやっかいな放射線 2 年半が経って汚染と被曝はどうなっているか 2014 年 4 月に、外部被曝の部分を中心に若干の書き直しをしました。 (下の「主要な更新履歴・訂正」を参照) 原子力発電所事故から 2 年半以上が経った今、汚染と被曝の現状をいくつかのデータにもとづいて解説する。 今の段階では内部被曝は日中できわめて低く抑えられていること(4 節、5 節)、一方、一部の地域では高めの外部被曝をする可能性が否定できないこと(6 節)を説明するのが主な目的である。 題からは逸れるが、福島第一原子力発電所の事故に伴う避難で生じた人的被害のこと(1.2 節)、原子力発電所の廃炉作業のこと(1.3 節)にも触れ、また、今回の事故で政府・地方自治体などによる初期被曝の対策は不十分だったということも述べる(3 節)。 放射線に関

  • 中東和平交渉の再開とパレスチナ難民の未来/錦田愛子 - SYNODOS

    オバマ政権が二期目に入り、新しく就任したケリー国務長官のもとで、中東和平交渉が新たな動きを見せ始めた。2013年の春以降、頻繁にイスラエル、パレスチナ双方の政治指導者の間を訪問したケリーのシャトル外交は、7月29日、ワシントンでのツィピ・リヴニ法相(イスラエル側代表)とサーエブ・エリーカート交渉担当(パレスチナ側代表)の対話という形で結実した。実に3年ぶりの和平交渉の再開ということで、この動きは国際的にも大々的に報道された。 これに続く第二回目の会合は8月14日、エルサレムで開催されたが、うってかわって低姿勢なものだった。その席にアメリカ代表の姿はなく、会合の開催自体も秘密裏におこなわれた。パレスチナ側、イスラエル側はそれぞれ2名のみが参加し、アメリカの中東和平特使マーティン・インディクにも交渉内容は後で伝えられるとの慎重ぶりであった。同じ日にエジプトではムルシー支持派デモ隊テントの強制撤

    中東和平交渉の再開とパレスチナ難民の未来/錦田愛子 - SYNODOS