アフガニスタン・カンダハル空軍基地(Kandahar Air Base)を離陸した米空軍の無人機MQ-9(2009年3月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/USAF/Staff Sgt. James L. Harper Jr. 【1月18日 AFP】無人機のパイロット不足に直面する米空軍は15日、人手不足を補うため無人機パイロットの昇給や、予備役のパイロットを動員することを明らかにした。 デボラ・リー・ジェームズ(Deborah Lee James)米空軍長官は記者会見で、無人機需要の増加により米軍のリソースは不足しがちになっている。航空機のパイロットに大きな負担がかかっており、その労働時間は平均で1日14時間、週6日勤務となっていると述べた。 無人機パイロットの給与体系は通常のパイロットと同じだが、任期終了近くに軍に残るよう支払われる特別「奨励給」の受給資格はない。 ジェームズ長官は、
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