福井県の敦賀原子力発電所2号機について、再稼働が初めて認められなくなる可能性があり注目されます。今後のエネルギー政策にどう影響するのか、考えます。
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2011年06月20日 (月)時論公論 「アフリカ新国家誕生へ ~求められる長期支援」 アフリカで新しい国家がまもなく誕生します。長い内戦の末、ことし1月の住民投票で分離独立が決まった南スーダンです。アフリカ有数の産油国でありながら内戦で国土は疲弊し、独立後の国づくりは険しい道のりが予想されます。地域全体の安定と成長のためにも日本をはじめ国際社会の支援が欠かせません。きょうは新国家誕生の意味と今後の課題について考えます。 スーダンはエジプトの南に位置し、面積は日本の7倍近いアフリカで最も大きな国です。ナイル川に沿った肥沃な土地は「アフリカのパン篭」と呼ばれ、石油や鉄、銅など豊富な資源を抱えながら、内戦によって人々は戦禍と飢えに苦しんできました。1955年、独立の前年に始まった南北の内戦は72年にいったんは停戦しましたが、83年に再び勃発
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く