※転載禁止です。 4月18日と19日、日本原子力産業協会が原産年次大会を東京国際フォーラムで開催する。初日の最初のプログラムは、細野豪志内閣府特命担当大臣(原子力行政)・環境大臣が特別講演を行う。 さらにめったに記者会見の場に登場することのない東電・相澤善吾原子力・立地本部長(取締役副社長)が「福島第一原子力発電所の現状と今後」についてたった30分だが、一方的な報告を行う。 原子力・立地本部長といえば、ブースカの異名をもつ松本純一原子力・立地本部長代理を思い出す方も多いことだろう。相澤本部長はいつも松本本部長代理に会見をまかせっきり状態。 最近、相澤本部長が会見に顔を出したのは、東日本大震災一周年の今年3月11日のこと。動画が残っている。こちら しかし、相澤本部長は最初の10分も話しておらず、すぐに松本本部長代理に代わってしまった。 次に、元・国際エネルギー機関(IEA) 事務局長の田中伸