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ブックマーク / www.naro.go.jp (4)

  • 夏季に北日本水田地帯で発生が見られる巣箱周辺でのミツバチへい死の原因について | プレスリリース・広報

    (独)農研機構 (独)農業環境技術研究所 ポイント ミツバチ群の健全性は、社会的関心の高い課題となっています。 夏季に北日水田地帯で発生が見られる巣箱周辺でのミツバチへい死1)について調査し、水田で斑点米カメムシ防除に使用される殺虫剤に曝露されたことが原因である可能性が高いことを明らかにしました。 今後は、殺虫剤曝露による影響の緩和にむけて、ミツバチ群を水田に訪れさせないための技術等の開発を行います。 概要 (独)農研機構と(独)農業環境技術研究所は、夏季に北日水田地帯で発生が見られる巣箱周辺でのミツバチへい死について調査し、水田で斑点米カメムシ2)防除のために散布される殺虫剤に曝露されたことが原因である可能性が高いことを明らかにしました。 平成21年春の花粉交配用ミツバチ不足問題の発生以来、ミツバチ群の健全性が社会的関心の高い、重要な課題となっています。そこで、夏季に北日水田地帯で

  • 有機質資源を短期間で無機化! | プレスリリース・広報

    ポイント 品残渣や畜産廃棄物など有機質資源から短期間で無機肥料成分を回収する技術を開発しました。 技術により微生物の力で簡単に無機肥料を製造することができます。 肥料製造時にエネルギーを必要としません。 概要 農研機構野菜茶業研究所は、有機質資源から無機肥料を製造する新技術を開発しました。微生物を定着させた多孔質の担体(微生物担体)に有機物を加え、水で洗うことにより、無機の肥料成分を含む水溶液として回収できます。添加した有機物は微生物担体内で分解を受け、有機物と水の添加を毎日繰り返すことにより、無機成分の回収を毎日行うことができるようになります。有機物や水を添加するだけですので、肥料製造時に電気などのエネルギーを必要としません。製造時に大量の化石エネルギーが必要な化学合成の無機肥料(化学肥料)と比べ省エネです。畜産廃棄物など保管に場所を取る有機質資源を速効性の無機肥料に変換すれば保管コ

  • ミツバチ不足に対応した緊急プロジェクト研究を実施 | プレスリリース・広報

    ポイント 昨春のミツバチ不足問題に対応し、我が国の養蜂群の実態調査やミツバチ群の健常性に影響を与える要因の解析などからなる緊急研究を実施 蜂病、ストレス、農薬など幅広い観点からの分析を行い、今後の対応に資する基礎データを取得 概要 独立行政法人 農業・品産業技術総合研究機構(以下、「農研機構」という。)畜産草地研究所【所長 松光人】と名古屋大学大学院生命農学研究科【研究科長 服部重昭】は、2009年春に起きた花粉交配用ミツバチ群の不足を受け、今後同様な問題が起こらないようにするために緊急調査研究を実施しました。 緊急調査研究では、これまで明らかになっていない蜂群の季節変動を明らかにするため、採蜜用および花粉交配用を含む様々な管理形態のモデル蜂群を対象とした追跡調査を行いました。また、異常事態の要因を推定するために、養蜂家からの報告や送付された蜂サンプルの分析を行いました。農薬については

  • 「放射性物質を含む汚染土壌等からの乾式セシウム除去技術の開発」について(お知らせ) 平成23年度 除染技術実証試験事業 | 農研機構

    プレスリリース 平成23年度 除染技術実証試験事業 - 「放射性物質を含む汚染土壌等からの乾式セシウム除去技術の開発」について(お知らせ) - ポイント 福島県内の放射性物質に汚染された農地土壌(60,000Bq/kg超)から、復旧・復興用土工資材等に利用可能なレベル(クリアランスレベル:100Bq/kg以下)まで含有する放射性セシウムを分離・除去(99.7%以上)する技術開発を行いました。 概要 実証試験は、平成23年度「除染技術実証試験事業」(内閣府から独立行政法人日原子力研究開発機構への委託事業)において、太平洋セメント株式会社が、日揮株式会社、東京電力株式会社、独立行政法人農業・品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター及び株式会社太平洋コンサルタントと連携して応募、昨年11月9日に採択され、行ってきたものです。 除染を推進していく上で、大量に発生する除去物の減容化は重要

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