印刷 国連が「世界最悪の人道危機」と呼んだスーダン西部ダルフールでの紛争を巡り、ダルフールの小規模な反政府勢力の連合体「解放と正義運動(LJM)」とスーダン政府が14日、カタールの首都ドーハで和平協定を結んだ。 ダルフール情勢正常化への一歩で、スーダン政府には、南スーダン独立がダルフールや南コルドファンの分離運動に影響しないよう抑える狙いがある。ただ、ダルフール反体制派の最大勢力「正義と平等運動(JEM)」などは、今回の和平協定に加わっていない。(カイロ=貫洞欣寛)
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