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電子書籍に関するyuigon_infoのブックマーク (422)

  • 揺れる東京でダーントンのグーグル批判を読む

    グーグル社が、過去のも現在のもひっくるめて、人類がつくりだしたすべてのを網羅的に電子化し、かれらの全文検索サービスの対象にするという「グーグル・ブックス」計画をスタートさせたのが 2005年。これに対してアメリカの作家ギルドや出版社団体が「あきらかな著作権侵害だ」と集団訴訟をおこし、いろいろあったすえに一応の和解にたどりついた――。 この件について私が知っていたのはそのあたりまでです。その後、とくに最近は大地震と大津波、福島原発の崩壊と、すさまじいできごとがつづき、日のジャーナリズム同様、そとの世界で起きていることがらに関心をもつ余裕をすっかりなくしていた。そんなとき仲俣暁生氏から一通のメールがとどいた。「ニューヨーク・タイムズ」と「ニューヨーク・レビュー・オブ・ブックス」の電子版にロバート・ダーントンの新しい文章がのっている。それを読んで感想をのべよ、というメールでした。 ダーン

  • DRMは何のためにあるか

    来る5月4日、「国際反DRMデー」(International Day Against DRM) というイベントが計画されている。主催者は大手メディア企業やIT企業によるDRMに反対する DefectiveByDesign というグループで、今年で3回目になるが、コンピュータ・ユーザーの自由を促進するための市民団体として有名な Free Software Foundation (FSF)のキャンペーンだ。他方で「知的所有権保護」は米国や日政府が掲げる錦の御旗となっており、DRMをめぐる問題は、一見すると宗教論争のようにも見えてくる。 だが、どうもそうではなさそうだ。実態を知るほど、DRMのRはRightsでなくRestrictionだ、という批判論のほうに理があると思えてくる。 E-Book DRMは消費者/読者の「固有の権利」を制限 同じコンテンツを異なるハード/ソフト環境で利用できる

  • MobileHackerz再起動日記: いまPDFなどで読むことができる書籍・雑誌のまとめ

    2011/04/07 ■ いまPDFなどで読むことができる書籍・雑誌のまとめ 被災時に役立つ正しくまとまった情報を多くの人に読んでもらうため、震災の影響でインクや紙の調達・配が難しくなっておりそのままでは楽しみにしていた読者に届けられないため… さまざまな理由がありますが、いま各出版社では「自社の書籍(の一部)をPDFなどで公開する」という動きが広まっています。漫画雑誌から高度に専門的な書籍まで、非常に有用な書籍たちが読めるようになっていますので、私が捕捉できた範囲でまとめてみます。有料でもDRMフリーのPDFがダウンロードできるもの、ごく一部のみの公開でも震災がきっかけで公開されたものは含めています。 これが入ってない!という情報がありましたら、Twitterなどで教えていただければ随時追加します。 ※13:10 「マンガ・愛ちゃんのボランティア神戸日記」追加 ※4/9 「週刊ヤングジ

  • 編集2.0:(1)デジタル時代の編集と編集者

    これまで、E-Bookについては「電子」の部分にフォーカスされたことで、「文系」意識の強い編集者は疎外感を味わってきたと思う。しかし、出版において誰のために何を作るのかは、もっぱら編集にかかっており、編集者が気で関わらない限り、電子化で生まれる価値は利便性でしかない。しかし、編集者の仕事とその価値はデジタル時代にこそ飛躍の機会を得る。またデジタル技術によって均衡が壊れた出版の経済性、社会性、文化性を再建しなければ、多くのものが失われる。デジタル時代の編集を再定義・再構築するのは、この歴史的過渡期における編集者の使命であると思う。 「EBook2.0研究講座」セミナーの第2期は、「編集2.0」からスタートする。これはテクノロジーやマーケティングよりは難しいテーマだ。ePUBや価格モデルとは次元が違う。「編集2.0」では編集とデジタルに関わる様々な課題を整理することから始めたいと思うが、まず

  • SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト

    サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ

  • 電子書籍の未来について考える(2/4) 変化はどう起こるか?

    電子書籍の変化について前回に引き続き、電子書籍の変化について考えてみたい。 今回は、「電子書籍の普及によって何が変わるのか?」について焦点をあてて考察してみたい。 音楽コンテンツ市場がアナログからデジタルに移行したように、紙書籍でも現在進行形で移行が進んでいるが、果たして何が変わるのか?音楽コンテンツとはやや違った変化を見せると個人的には考えている。 HTML電子書籍電子書籍とは何か?単にテキスト情報ならHTMLでいいのではないか?と思う。 「電子書籍」という単語を使うことで目新しさが出て、課金する口実もなるほどできる。事業者からすれば格好の言葉である。しかし随分前から我々はHTMLでテキストを読んできた経験がある。この差はどこにあるのか? 個人的には、これは単に「見せ方」でしかないと考えている。実際には、同じテキスト情報であるため、質的な差はそこには存在しない。 しかし、HTMLで長

    電子書籍の未来について考える(2/4) 変化はどう起こるか?
  • ソーシャルリーディングで広がる読書体験 (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

    今、読んでいるの特定の文章に、ほかの読者がどういう感想を持ったかを知りたい。この文章の意味がわからないから著者に直接聞いてみたい――。こうしたことが可能になる「ソーシャルリーディング」への注目が高まっている。 ソーシャルリーディングとは、主にインターネットを使った「読書体験の共有」のこと。小難しく響くが、要はの感想を誰かと語り合うことだ。昔からのの楽しみの一つではあったが、インターネットによって、遠く離れた顔も知らない大勢との「共有」が可能になった。 「2ちゃんねる」などの掲示板上でのについての語らいや、ブログやアマゾンの書評も、広い意味でのソーシャルリーディングといえる。 専用サービスも生まれている。国内で33万人の利用者を持つ「ブクログ」(paperboy&co.が運営)では、自分の書籍リストを作って感想を書き込んだり、ほかの読者と感想を共有することができる。 ソーシャ

  • 出版社、書店の状況――役割の変化に気づいた者が勝つ (1/3)

    先日、出版科学研究所から2010年の雑誌・書籍販売金額が発表され、雑誌は13年連続、書籍も4年連続の減少であることが明らかになった。電子書籍は集計外だったため、電子書籍元年と言われた2010年の売れ行きは判然としないままだが、少なくとも紙の雑誌・書籍の縮小傾向が続いていることは間違いない。 ここまで4回にわたって電子書籍のサービスやハードを利便性の面から紹介してきた。第5回となる今日は、電子書籍の発展を左右する出版社、書店、そして個人出版界隈の状況について解説したい。 電子書籍は再販制で守られない 電子書籍を巡る議論で忘れてはならないのは、再販制(再販売価格維持制度)の問題だ。 これまで書籍、雑誌、新聞、音楽ソフトは、メーカーが流通事業者に対して、価格を提示し、それを守らせることが例外的に認められてきた。 もちろん、いったん消費者の手に渡った商品はその権利が消尽(しょうじん)するので、そこ

    出版社、書店の状況――役割の変化に気づいた者が勝つ (1/3)
  • TechCrunch

    French technology company Shadow has confirmed a data breach involving customers’ personal information. The Paris-headquartered startup, which offers gaming through its cloud-based PC service, s

    TechCrunch
  • 【電子書籍最前線】“本好き”に向けたソニーの電子書籍端末「Reader」

  • 凸版とインテルが協業、クラウド型電子書籍ストア「BookLive!」を2月開始 

    yuigon_info
    yuigon_info 2011/01/22
    これは注目。
  • E-readers 'too easy' to read

  • 読者が本の割引率を決められる!?電子書籍販売サイト「ブックーポン」が新しい理由

    消費インサイド 今の世の中、いったいどんな商品やサービスが流行っているのか? それを日々ウォッチすることは、ビジネスでヒントを得るためにも重要なこと。世間でにわかに盛り上がっているトレンド、これから盛り上がりそうなトレンドを、様々な分野から選りすぐってご紹介します。 バックナンバー一覧 「電子書籍元年」と言われた2010年。アップルの「iPhone」「iPad」を皮切りに、年末にはシャープの「GALAPAGOS」(ガラパゴス)、ソニーの「Reader」、NTTドコモの「GALAXY Tab」などが相次いで発売され、国内市場向け電子書籍端末は出揃った感がある。コンテンツに関しても、各社が配信サービスの拡充にしのぎを削っている状況だ。 そんななか、一風変わった電子書籍販売サイトがオープンした。それが図書印刷株式会社が手がける「ブックーポン」である。 同サイトのユニークな点は、電子書籍の割引額を

    yuigon_info
    yuigon_info 2011/01/14
    価格含め、柔軟なマーケティングができるところも、電子書籍のアドバンテージだよね。
  • 電子書籍の先は - Nothing ventured, nothing gained.

    すごいぶっちゃけて言うと電子書籍のフォーマットとかどうでも良い。個人的には。 「スキームを変える - メディア、ジャーナリズム、文化」で書いたように、メディアやジャーナリストは来の目的を達成するための最適な手段を用いるべきだし、我々は必要なものを得るための最適な手段が用いられればそれで良い。 今の時代に生きている限りフォーマットが変わることは避けられない。 年末の大掃除でやっと踏ん切りがついてフロッピーディスクを大量に捨てた。いくつかのデータは来ならばサルベージしておいたほうが良かったのかもしれない。だが、当に価値のあるものであれば、きっと世の中のどっかに拾われている。個人的なデータも当に重要なものであれば、以前すでに吸い上げてCD-ROMやDVDに保存してある。写真などはFlickrにあげてある。 外部記憶装置も思えばいろいろなものがあった。デバイスの購入コストが安かったり、ラン

    電子書籍の先は - Nothing ventured, nothing gained.
  • メディア・パブ: 電子雑誌の出現で海外誌の価格破壊が起こるのか

    高価であった海外雑誌が、電子版の出現でかなり安く読めるようになるかもしれない。既に一部の海外誌で価格破壊が起こりつつある。 英国の科学誌「NewScientist」を日で購読しようとすると、ある国内のオンライン書店では購入価格が1冊1869円もかかる。年間の定期購読にしても9万円以上(1冊あたりは同じ1869円)と高価である。ところが先月オープンになったZinioのサイトで「NewScientist」の電子版を購入すれば、1冊が483円で購入できる。年間購読にすると5842円(1冊あたり115円)と猛烈に安くなる。先の紙の雑誌に比べると16分の1以下の年間購読料だ。その上、紙の雑誌の場合は海外からの配送のため、状況が悪いと発売日から20日も後に届く場合もあるのに、電子版だと発売と同時に入手できる。 紙の海外誌が高価になる最大の要因は、海外からの郵送料がかかるからである。電子版になれば配送

  • デジタル出版革命仮説:(4) 7つの勘違い

    どうも日の勘違いの最たるものはiPad狂想曲に集約されているようだ。幻惑されるのも無理はないが、やはりまず普通のを読むためのものをさっさと出すべきだった。安ければ、コンテンツなど青空文庫で十分で、あとはPDFやePUBの自主出版物、自炊物が増えるだけでも文化的・社会的なイベントになったと思われる。それもこれも、読書家や書店、プロの編集者など出版市場の主役たちを無視してコトを運んだバチが当たったのだと言えないこともない。2011年からは出版社以外のチャレンジが始まるだろう。創造的な競争を期待したい。 道具は使いようで使えない 勘違いその4:道徳主義で出版社を泣かせたiPadの元年を一身に背負ったiPadでしたが、何度も強調しているように、これはメディア・タブレットで「読書端末」ではありません。この勘違いは、かなり市場へのダメージが大きかったと思います。通常の読書には過剰、アプリ型の

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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  • いま、ふと気づいたのですが~大量の蔵書を持ち歩く意味- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!

    電子書籍端末に、適当に手ともにあるを入れていますが、例えば、手許にあった高級チョコレートのをいま、スキャンしています。 理由は、銀座その他のチョコレートショップの地図があるためです。 そしてふと気づいたのですが、この、手許に大量の蔵書を持ち歩く、ということの意味、実はけっこう、大きいのではないか、と。 私たちの知識はふだん、頭の中に入っていて、アクセスするのにはそれなりに骨が折れますし、細かいことは、何となくは覚えていても、正確には覚えていません。 しかし、自分の頭を創ってきた書籍を大量に持ち歩くということは、そこにいつでもアクセスできる、ということですから、イメージでいうと、自分ちの棚を持ち歩くのと同じですよね? しかも、OCRかけておけば、将来的には、自分の蔵書の全文検索とかも簡単にできますよね? なんか、直感的には、単なる電子化以上の意味合いが、生まれるような気がします。 しか

    yuigon_info
    yuigon_info 2011/01/03
    今さら、という感じがしないでもないが、本好きなら電子書籍の知的インパクトに気付くべき。
  • Engadget | Technology News & Reviews

    iPad Air M2 hands-on: A big-screen iPad that doesn't break the bank

    Engadget | Technology News & Reviews
    yuigon_info
    yuigon_info 2010/12/31
    不十分とはいえ、ユーザーの欲しい機能がどんどん実装されていくのはうれしい。
  • [電子書籍]世界標準、日本語も対応 米方式EPUB、縦書き可能に | ブック | マイコミジャーナル

    電子書籍標準化団体「国際電子出版フォーラム(IDPF)」の電子書籍の閲覧方式「EPUB(イーパブ)」が来年5月、日語に正式対応することが28日、分かった。米アップルの「iPad」が採用するなど事実上の世界標準となっているが、日語などの縦書きを想定しておらず、国内では普及していなかった。日語対応したイーパブを国内の出版社や電子書籍端末のメーカーが採用すれば、開発にかかる時間や費用を大幅に抑えられ、電子書籍のさらなる普及に道を開くことになる。【宇都宮裕一、南敦子】  日電子出版協会が今年4月、日語対応を提案。その後、IDPFから内諾を得た。日電子出版協会は技術者を派遣し、日語対応のためのプログラム作成に協力している。来年5月に完成予定のイーパブ3・0は、日語の縦書きや句読点の禁則処理、ルビ表記などに対応する。同じく縦書き中国語のほか、右から左へ書くアラビア語やヘブライ語にも