必要性を感じる7割。でも何もしない4割 肥満解消の必要性と対策のお話。30〜5歳代の7割が肥満解消の必要性を感じているが、このうちの4割は特に何もしていないことがわかった(日経産業新聞2008年1月28日付8面)。 必要性を感じていながら何も対策をとらないというからには、それ相当の理由があるはずだ。調査を実施したオムロンヘルスケアによれば、その理由ベスト3は 1.面倒くさいなどの誘惑にまけてしまう 2.疲れてしまってやる気が出ない 3.忙しくて何かを行なう時間がない となっている(前掲紙)。 疲れている、時間がないという理由は、どうしようもないのかなと思う。それでも体にむち打って何かをやれ、とお医者さんならいうのかもしれない。しかし友人や夫(あるいは妻)に対して、そこまでのことはなかなかいい辛い。だから放っておいてあげる。それも一理ある。ミクロ的な視点では、である。 ところが、もう少しロン