50歳になって2ヶ月が過ぎた 確かに ・細かい字を読むときには、メガネを外さないとダメになった ・久しぶりに会った人から、白髪が増えましたねといわれた ・耳がいささか遠くなり、人の話を聞きづらくなった ・もの覚えが悪くなり、特に人の名前を思い出せなくなった ・お酒に弱くなり、少量でも呆気ないほどすぐバカになる ・長く眠り続けることができず、夜中に目が覚めてしまう ・髪の毛以外にも白いものが、目立つようになった といった案配で加齢現象は着実に進んでいたのだが、さて。 本人はいたっておめでたい人間故に、自分が50歳になったことをほとんど意識していない。いや、正確には、あまり意識していなかったというべきだろう。 これが戦前であれば、そろそろ平均寿命に達しようかという年齢である。長老の部類に入る年の功である。半世紀の歴史というか年輪が、たとえば顔のしわに刻み込まれ、それなりの威厳も備わるはずなのだ
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