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ブックマーク / uumin3.hatenadiary.org (132)

  • 2008-08-21

    ガレージに車を入れて降りてみたら、車の鼻先に灰色の小さな雛が一羽。近づくとばたばたもがいて、十数センチなんとか動く感じ。ああこれは玄関先の巣から落ちて、じたばたしているうちに数メートル先のガレージのところまで来たんだと直感。 これ絶対車の車輪の間を抜けたなと思えるところにいて、幸運にも轢かずに済んだようです。 巣に返してやらなければ死ぬだけでしょう。カラスもときどき見かけます。 でも先日の『夏目友人帳』で、人の匂いのついた雛が巣に戻されても仲間はずれで死んでしまうという筋立てを見たばかりでしたので、(真偽はともかく)うかつに触って匂いをつけられないなと手を一度引っ込めました。 とりあえずちりとりの上に箒で静かにかき入れます。親らしいツバメが頭上を飛んでいます。二段の踏み台を持ち出して、上に乗り、ちりとりを巣に近づけますがちょっと届きません。 どうしたものかとちょっと考え、これは炭ばさみだと

    2008-08-21
    aozora21
    aozora21 2008/08/21
    『どうかもう一方の目も開かれて、ご自分たちの人生と今回の出来事とのとの折り合いをつけていかれるようになればと願います。』「母の無い子が不憫」と育つ子がかわいそうに感じました。
  • 私じゃなくても良かったんでしょ? - uumin3の日記

    「私じゃなくても良かったんでしょ?」みたいな言い方、あるいは「ぼくじゃなくても良かったんだろ?」みたいな言い方、これはある程度付き合ってから喧嘩や別れ話の時に出される言葉です。 似たような言葉は門前払いの時にも使われて、「何でぼくなの?」とか「何で私なわけ?誰でもいいんでしょ」とか何とか。 これらは大いに卑怯な言い方です。だって勝てるはずですから。 正直「あなた」じゃなくても良かったんです。 偶然ですと、たまたまのきっかけから成長した思い込みですとしか言えないでしょう、実のところは。 まあ痴話喧嘩の時に持ち出されたんだったら、何がしかの理由を(でっちあげてでも)言って欲しいという可能性もありますが、個人的には一気に気持ちが醒める言葉です。 たとえば「幼馴染」とかでしたら一見理由が立ちそうにも思えますが、結局それはたまたま偶然近くに存在していたというだけで、そういうたまたまの中の一人が替えが

    私じゃなくても良かったんでしょ? - uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/08/15
    特別な関係になりえたのは必然だったからで、偶然だと思った出会いは無数の必然が重なり合ったもの、にも思えます。
  • トリアージ論争の理解 - uumin3の日記

    医療的な意味での「トリアージ」を超えて、トリアージを問題視したりホロコーストの話題が出てきたり、さまざまに議論が為されているのですが、何が問題になっているかについて私見を少々。 ごく大ざっぱに私が捉えた争点は、「人間を選別することの是非」という一点だと思います。 これに否定的な方々は、人間を選別することの極北にホロコーストを見て、それゆえ人間を選別することなど許されないということを主張されていると考えます。 これに対して、人間を選別することは功利的にも現実的にもあることではないかとおっしゃる方々がいます。その有効性(例えば医療トリアージ)や現実、社会の様々な側面で実際に人間が選別(分類)されることはあるのに、それを全部否定するなんて…というところにまとめられるように思います。 前者にとっては、無反省に人間を選別することがホロコースト的なものにつながるのは自明となっていますし、後者にとっては

    トリアージ論争の理解 - uumin3の日記
  • 2008-08-04

    finalventさんの記事、■毎日社説 社説:豊洲市場報告書 都は「移転ありき」を改めよ あと、よくわからないのだけど、築地ってネームバリューが強いけど、実際の鮮魚の流通を金額ベースで見るとマイナーじゃなかったかな。 …あたりを受けてちょっとだけ。 築地市場の取扱い高は「東京都中央卸売市場 総括表等(水産)」で過去6年間の資料が見られます。 【築地市場】 年次 取扱金額(億円)*1 2002年 5,360 2003年 4,981 2004年 4,933 2005年 4,804 2006年 4,898 2007年 4,873 漸減傾向ではありますが、いまだに4,800億円規模はあります。 国内の卸売市場における水産物の取扱い金額は、中央卸売市場の総計で 22,035(億円)ですから(※卸売市場データ集)、その中での割合は2割強。これに地方卸売市場の分を加えても、およそ2割弱といったところか

    2008-08-04
    aozora21
    aozora21 2008/08/05
    『自分が「近しく思う」あたりの人に関しては学歴など関係なくつきあいを持つもの』最近同じ介護相談員の方が京大卒だと知り、立ち振る舞いからやはり、と同時に世間が言うほど驕らないものだよなあと感じました。
  • 2008-07-25 嫉妬の時代- uumin3の日記

    岸田秀が書いた『嫉妬の時代』(飛鳥新社)。これが出版されたのは昭和62(1987)年で、もう20年以上前になります。こので岸田は平等主義に醸成された嫉妬の感情が日を支配しているとして、「三浦和義事件」「戸塚ヨットスクール」「豊田商事事件」「積木くずし>親子関係崩壊」「鹿川くんへのいじめ」「写真週刊誌のモラル」など当時騒がれた事件・話題などを実例にして「嫉妬」というものを語りました。 彼が定義した嫉妬とは、 …ぼくが所有すべきもの、所有する権利のあるもの、所有して当然なもの、ぼくにこそ値するものを、ぼくが所有しておらず、あるいは、ぼくの所有が脅かされており、そして、第三者がそれを不当に所有していると思われる場合、または少なくとも、所有しているのではないかと疑われる場合、ぼくがその第三者に抱く憎しみの感情… というものです。「嫉妬について語るとすれば…ぼくの感情について語るしかありません」

    2008-07-25 嫉妬の時代- uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/07/27
    嫉妬と羨望は普遍的な感情で、かつては隣近所程度だったのが情報化で観測範囲が広がったゆえの不幸という気もします…。頑張れば何者かになれる時代がたしかにあった、今後否応なく適応されていき今は過度期かと。
  • 他者理解の構図3 - uumin3の日記

    自分の「思考」を起点に他者の「思考」へたどり着こうとしても、それは決して明らかなものとして与えられることはない。ということを書いて参りました。他者の理解とは、その他者の思考を自分の思考の中で組み立てる(さらに言えばその真偽の認証はその他者につけてもらう)ということではないのです。そういう形で「他者」を理解する、言い換えれば「他者」を自分の中に取り込んでしまうことはもともと構図的に不可能であると…。 にもかかわらず私たちは(他者を)「理解した」と思ったり、「理解して欲しい」と思ったり、当然その理解が可能だということを疑いません。これは、その相互理解への信憑が先に来ているからなのです。もしそれが「思い込み」であったとしても、それは私たちを作り上げてきた「基底的な思い込み」、それを疑うことなどできないレベルでの思い込みです。 私たちは胎内からこの世界に出た時点で、自他未分、世界のすべてが自分であ

    他者理解の構図3 - uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/07/18
    『私たちは他我からの認証を受けてその理解を確信するのではなく、むしろ最初に相互理解への確信を与えられ、時にその確信が揺らぐことによって後から「届き得ない他我」というものを自ら構成しているのです。』
  • 2008-07-15

    もしかしたら悪口になるかもしれないので名は秘すのですが「ヒト由来の乳酸菌」をウリモノにした某商品があります。 (今さっきコマーシャルを見ました) 「ヒト由来の乳酸菌だって? それはきっと植物由来の乳酸菌やけだもの由来の乳酸菌とは違って、きっと私たちの腸にフィットするはず。早く体内に入れたい…」とは残念ながら私は思わず、それより何よりずっと気になっているのです、 「どこからどうやって採取したのですか?」 ということに。 つまりあれですか、腸管からストレートに出てきたアレから採取したんでしょうか… いやまさかそんなこともないでしょう、とは思っても、素人考えなもので想像は悪いほうへ悪いほうへと向かいます。下から出たのではなければ、上から? お口からズズっとあがってきたものから採取…。まさかまさか。きっと手術か何かで取り出されたものから…これもダメな想像。いやもしかしたらお亡くなりになった貴重な献

    2008-07-15
    aozora21
    aozora21 2008/07/15
    高齢者施設ではお名前で呼ぶのが常識ですけどね…/私は最近若いセールスマンに「お母さん」と呼ばれる機会が増えたのだけど、私はあなたの母じゃない、第一そんな大きな子どもがいる年じゃない!と内心。
  • 2008-07-13

    id:antonianさんのところのコメント欄で散人先生(id:kafusanjin)が kafusanjin >はてな「村八」呼びかけブクマ 朝からびっくり。「はてな」ってホントにムラ社会ですね。僕も入っているからお仲間。小生なんかはリファランスにならないかも知れないけど、性格温厚なfinalventさんも入っているし、ま〜、あいつらから「こいつはおいらと違う人種」って思われただけなので、許してあげましょう。 というように書いておられましたが、これはちょっと見当違いでしょう*1。 むしろ今や http://anond.hatelabo.jp/20080709220323 を使うとか、この話に乗っていると思われた方が疎外感を感じるようになっているのです。 ここにこそはてなムラらしさが見え隠れしてしまうのがむしろ問題といえば問題。 皮肉めいていて悩ましいところですが… *1:これを「村八」呼

    2008-07-13
    aozora21
    aozora21 2008/07/13
    コメ欄/リストにないidはあえて言及してリストアップさせることによって「意味のないもの」にしようとされていたのかあ?と思いました。私も現時点でもアップされてないのですがそれはそれで無視されたような(笑)
  • 2008-07-10

    関係性を考慮しない「自由」は有りや無しや、といったことを考えさせられました。 無際限の自由は自由じゃないという方に一票入れたいと今は思います。 確か丸山圭三郎が大乗仏教の「空」について、空はnullではなく関係性であるということを言っていました。個別の実体を「有るもの」とできないのは、それぞれの実体云々が関係性において存在している(存在を認知されている)からであって、それこそが「空」という概念の来なのではないかと言っていたのです。 「無」であるというのは無いことではなく、「有」として自立する根っこを持たない>関係性に解消されてしまうことだ、というこの丸山氏の主張はまったく「らしい」ものだと思いましたし、かなりいまだに私の頭の中に強く影響しているところでもあります。 般若心経でいう「心無罣礙」が自由だとすれば、それはまさしくすべてが関係性であることを認識して「引っかかるもの、凝るものが心の

    2008-07-10
    aozora21
    aozora21 2008/07/11
    アイスクリームの天ぷらの存在を初めて知ったのは『包丁人 味平』という漫画でしたね。一度食べてみたいと思いましたが、作れるんですね~
  • 2008-07-09

    娘:ただいま〜。お母さ〜ん、お父さんは〜? 母:サミットに行ってるよ。 娘:え〜? 何しに〜? 母:油と小麦粉買いに。 娘:そっか〜。 (関東地方限定のネタ※) 数日前のフジの「とくダネ」で、確か医療(専門)用語が難しいので…という話題だったと思いますが、コメンテイターの竹田圭吾(ニューズウィーク日版)が「医者もちゃんとサービス業っていう自覚を持てばいいんですよ」という言葉を。 ちょっとあれっと思い、それでもやっぱり医者はサービス業だったかなとも思い、あやふやな気分になりましたのでひまをみて調べてみました。 経済用語としてのサービスは「売り買いした後にモノが残らず、効用や満足などを提供する、形のない財のこと」ということで、確かに医療をサービス業と呼ぶことはできたのだと確認。さらに(2002年以前の)日標準産業分類でもサービス業の分類に「88 医療業」がありました。 L サービス業 …

    2008-07-09
    aozora21
    aozora21 2008/07/10
    未だに歯医者で「aozora様」とか呼ばれると違和感がある。
  • グーグー4巻を読んで - uumin3の日記

    大島弓子さんの『グーグーだってである4』(角川書店)を読みました。 大島さんが立派なおばさんに成長して、家は屋敷化の一途をたどるさまがビビッドに。 でもこれはわかるような気がします。 一言でいえば、大島さんは「に人格」を認めちゃっているんです。 人格を認めたらおつきあいというか「人間()関係」が広がって、それがまた一つ世界が開けたように面白い…ということになってしまっているのでしょう。 に人格というと頓狂な感じもしますが、personarity*1の語が「人格」と訳されたのは明治中頃*2でまだまだ新しい言葉。「個性」という訳語もあるこの語は、決して動物に適用できない言葉ではないのです。 人格を認めるからこそ捨てられて放っておかれている子を見殺しにできなくなるのですし、外として庭にやってくるにまで給餌したくなってしまうのです。それらは「目の前の死にそうなヒトを見捨てる」のと

    グーグー4巻を読んで - uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/07/09
    『personarity*1の語が「人格」と訳されたのは明治中頃』/個性を辞書で引いてpersonarityにフィットする日本語はなんだろうと思ってました。個性ということばが様々に意味づけされて人格の意は遠ざかっていると感じています
  • 2008-06-27 - uumin3の日記-『間取りの手帖』

    はてブで、おもしろサイトpya!の板橋の「1K7万5千円」物件 という記事がありました。間取り図に付けられたキャプションは 寸感: 部屋より広いバルコニーに風呂。ぜひ内見したかった。 こういうのに興味がある方がいらっしゃるなら、ちょっと紹介したいと思ったのが『間取りの手帖』という新書です。リトル・モアから2003年に出ています。 著者は間取り収集家、Madoristを名乗られる佐藤和歌子さん。以前「間取り通信」というフリーペーパーも出されていたそうで、こちらにまさにこのについてのインタビュー記事がありました。これによると「何も肩書きに書くことがなかったんで。」マドリストを称されたとのこと。 この『間取りの手帖』は、当に間取り図だけといっていいです。各ページに一枚か二枚ずつ間取り図が印刷されていて、それぞれに短いキャプションと家賃が付けられて99ページ。ところどころにコラムとか「談話室

    2008-06-27 - uumin3の日記-『間取りの手帖』
    aozora21
    aozora21 2008/06/27
    私もこの本持ってます。世の中にはいろんな間取りがあるんだなあと思いました。
  • 「死に神」表現と勧善懲悪 - uumin3の日記

    世にある勧善懲悪ストーリーに馴染んだ人ほど、「素粒子」に書かれた「死に神」という呼称に対して違和感を感じるのかもしれません。たとえば時代劇、前半から中盤にかけて弱い立場の人たちが搾取され・レイプされ・殺されて、たまりにたまった不正義への怒りの感情が終盤のばっさばっさと悪人が切り殺されていくところのカタルシスを産みます。勧善懲悪のお話は、人を犯すもの・人を殺すものは自らもまた殺されなければならないといったような単純な倫理観の再生産をするものでもあるのです。 勧善懲悪型の時代劇はテロリズムを推奨するかのようです。そこでは権力関係などで罰せられない不正義を「法を超えた正義」の力で粉砕するものも多く、中には順法的なお白洲での裁きをクライマックスにもってくるものもありますが、それでさえ悪人側を暴力で膺懲するシーンは定番として必ずのように挟まれます。 「悪の暴力を懲らす正義の暴力」という視点は、これは

    「死に神」表現と勧善懲悪 - uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/06/27
    隠密同心心得の条「死して屍拾う者なし」なんてのもありましたね。
  • 平等というもの - uumin3の日記

    王あるいは特権階級による政治の独占に対して主張され、獲得された「平等」はもとも政治参加における一人一人の立場の平等でした。そしていつしかその平等は人権思想として各人の法律的・社会的平等につながっていき、さらには物質的な境遇まで同じような水準であるべきではないかというところまで(心理的にも)展開していったのです。 ただしその変化は必ずしも当然と言えるものではなくむしろ一つの「冒険的企て」であって、「諸条件が似たりよったりになればなるほど、現に人々のあいだにある差異は説明がつかなくなり、それだけにいっそう個人間および集団間の不均等は増してしまう」と危惧を指摘したのがハ(ン)ナ・アーレントでした。 すべての市民の平等ということがわれわれにとってはすでに政治的正義の自明の前提の一つとなっている事実は、平等というものが近代人の得た最大の成果の一つであるのみならず、最も当てにならぬ成果の一つでもあると

    平等というもの - uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/06/21
    『物質的な境遇まで同じような水準であるべきではないか』田舎で暮らしているせいか親方の家とそうじゃない家に差があるのは当然と夫は言うしそういう世間を感じます。「大衆」ということばは大衆を指しているのか…
  • 2008-06-17

    かなり溜めていた、清水玲子の『秘密 トップシークレット』のアニメを連続して視聴。録画だけして見ていなかったのでした。疲れましたがなかなか面白かったです。一発アイディアの作品かと思いましたが、奥行きがある作品だと感じました。これで原作より下と不満を言われる方も散見しますので、原作はどれほどとちょっと気になります。「メロディ」連載のものではよしながふみの『大奥』は文句なしに買っていますが…。 この作品、雰囲気をうまく出しているのはバックグラウンドの音楽でしょう。そしてその音楽は、あのトルコの軍楽隊(メフテルハーネ)の行進曲が元ネタというかモチーフだと思われます。パクリとは言いません。いい意味でインスパイアされた感じと評価できます。 懐かしくなってYouTubeで探しました。 トルコ軍隊行進曲(YOUTUBE) 個人的にはNHKのドラマ、向田邦子の『阿修羅のごとく』(1979)の音楽として耳に残

    2008-06-17
    aozora21
    aozora21 2008/06/17
    私はたびたび財布に現金を入れ忘れて、某大手スーパー発行のクレジットカードに助けられています。サイン無しですむので手間取りませんし。
  • 2008-06-11 - uumin3の日記 過熱するスピリチュアル・ブーム

    番組の筋立ては「自己責任に疲れた人々がスピリチュアルと言われるものに向っている」という大枠と「彼らを疲れ果てさせた成果主義などは人々にプレッシャーを与え続けている⇒社会問題」という背景の世相批判から作られていたと受け取りました。 この流れに沿って香山リカ氏がキーワードとして挙げたものは二つ、「成果主義」と「自己実現」でした。前者でプレッシャーが過度に与えられ、後者で(平凡ではいられないと)焦りが生じているという指摘です。 そしてブームの中にいる人たちがスピリチュアルなものに求めていると分析されたものは、 ・(自己)肯定感 ・才能主義的なものからの脱却(悪く言えば逃避) ・(自己)責任を免除してくれる言葉 →「運命」とか「流れ」のようなものが自らのはからいを超えて働いているんだという「彼らが聞きたいと思っている言葉でのアドバイス」 といったところでしょうか。 番組の前半では、非正規雇用での労

    2008-06-11 - uumin3の日記 過熱するスピリチュアル・ブーム
    aozora21
    aozora21 2008/06/12
    『果たしてここで指摘されている(自己)責任からの逃避的側面が現代社会に特有のものと言い切れるのか』/深刻な被害を起すケースと「7割が何ならかの形で」で関わるブームはベツモノという気もしました。
  • 2008-06-10 - uumin3の日記-社会的役割

    天才的な才能を持ち育ったハンスという少年は、神学校というエリート学校へ2番の成績で合格する。 町中の人々から、将来を嘱望されるが、神学校の仲間と触れているうちに勉学一筋に生きてきた自分の生き方に疑問を感じる。そして周囲の期待に応えるために自らの欲望を押し殺してきた果てに、ハンスの細い心身は疲弊していく。 勉強に対するやる気を失い、ついに神学校を中退する。 そして、鍛冶職人となり、挫折感と、昔ともに学んだ同級生への劣等感から、悲劇の最後を迎える。 (Wikipedia語版より あらすじ) コメントで書いたように、細部こそ違えこれが思い出されてしまいました。 ハンスはエンマに純情をもてあそばれるだけ「まし」かもしれませんが。 読んでいて苦しくなるトラウマ小説*1では一、二を争うものです*2。 *1:一般にはビルドゥングス・ロマンとされています *2:個人的に ある専門職が十全の知識に基づい

    2008-06-10 - uumin3の日記-社会的役割
    aozora21
    aozora21 2008/06/10
    『、その「分析」のおかげで有意に犯罪が減るということがあったのでしょうか?』/コメントした。
  • 通り魔事件に根本的な解決を…と言っても - uumin3の日記

    昨日の秋葉原での七人死亡十人負傷の通り魔事件、今朝の報道で「通り魔事件に根的な解決を」といったような意見も散見されました。もちろん「こんな事件が二度と起きないように…」という言葉に嘘はないでしょうが、それが通り魔事件であるならばこの言葉が何だかうつろに聞えてしまうのも確かです。 秋葉原の事件の犯人は日研総業の派遣社員だったとのこと。数日もすれば派遣社員の劣悪な(あるいは希望の見えない)仕事についての話題もでてくると思います。それはもちろん問題です。社会的な歪みが犯行のきっかけになったかもしれないという視点は外せないことでしょう。 でも常にこうした犯行については、社会的―環境的―外的要因と個人的―精神的―内的要因の両面が関わるものです。どれだけ社会的に条件が整備されていったとしても、こうした通り魔的犯行が根絶できるようには思えません。 犯人の精神的傾向のみを追求する道が愚であるのと同様に、

    通り魔事件に根本的な解決を…と言っても - uumin3の日記
    aozora21
    aozora21 2008/06/09
    コメント欄
  • 2008-06-06

    野田昌宏氏が亡くなられたとのこと。 合掌 私にとって氏は「キャプテン・フューチャー」シリーズの訳者としてまず記憶に残る方でした。 もちろんSF界隈での功績や業績はそこらにとどまる方ではないですが。 棒が一あったとさ 葉っぱかな? 葉っぱじゃないよカエルだよ カエルじゃないよアヒルだよ 6月6日に雨ざあざあ降ってきて 三角定規にひびいって アンパンふたつマメみっつ コッペパンふたつくださいな あっというまにかわいいコックさん この愛らしい絵描き歌をなぞるように起る連続殺人事件! 破産チェッカーを紹介する記事がGIGAZINE(※)とかいくつかの大手サイトに乗っていたのですが、皆気持ち悪くないのでしょうか。 そういう大手に載る前に個人サイトからふらっとよって「やってみよう」とか思った私でしたが、なんだか急に怖くなって止めてました。個人情報をあちらが収集していたとしたらヤバイかもと思えたからで

    2008-06-06
    aozora21
    aozora21 2008/06/07
    『本名を入れてみようか』ありそうですね…「自分」のなにかが知りたい場合、ニセの名前では別人の結果が出そうですし。他にもあるかも…
  • 2008-06-01

    正確には「ボランティア」は謳っていなかったと思いますが、引越して最初の自治会のクリーンアップに参加しました。雨で一週延びて今日になったのです。前いたところと違うなと思えたのは「不参加の場合一戸あたり2000円を徴収する」旨の回覧があったところでした。 8:30から一時間、といっても実働は30分ばかりで少々汗はかきましたが自分の家の狭い庭の草を引くよりは楽でした。おおまかなところは草刈機が出ていましたし人数がいましたから。 こういう恫喝?がある企画に参加するのは果たしてボランティアなのか否か、微妙なところだと思います。 ただ、おそらく以前は「ご近所の目、他人様の眼」を気にするといったものがあって、罰金はなくても暗黙裡に強制力が働いていたのだとも思います。こちらはわりに新興住宅地っぽいところですので、ストレートに罰則を設けたのでしょう。(どこまで強制力があるかは疑問ですが、プレッシャーにはなり

    2008-06-01
    aozora21
    aozora21 2008/06/01
    私は行きましたが自分が未体験だったので興味深々で(笑)祖父母とご両親でいらしている方もありました。少子化の影がチラチラと…大学側は保護者向けに別会場を準備していて、巨大スクリーンで見ていました。