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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (166)

  • 「空気」を読み合う生きづらさ:日経ビジネスオンライン

    「気配」に「殺気」、「気分」と、日語には「空気」にかかわる言葉が多い。場の空気をキャッチする感性を涵養する文化だといえるが、翻って空気に支配されやすい環境ともいえる。 かつて、作家の山七平氏は著書『「空気」の研究』などで、日人の行動原理を「日教」によるものと定義し、その支配秩序を「空気」が握っていると喝破した。また、政治学者の丸山眞男氏は天皇制を「無責任の体系」と呼び、権力が消失する点を衝いた。これらは空気支配の証といっていいだろう。 「空気」は過去にも論じられていたものだ。だから、ここに来て「KY」(空気が読めない)という語が持ち出されたことに、ある世代より上ならば今更の感を覚えるかもしれない。 しかし、日人の原則が明らかにされたところで、「空気」の支配力が衰えたわけではない。むしろ、いま改めて「空気」が問題になっているということは、それなりの理由があるものと考えられる。 今回

    「空気」を読み合う生きづらさ:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/03/05
    4、5あたりのことを空気にどっぷりつかってうまく自分をコントロールしている人ができない人に向かって「要はなんちゃら」言いそうだ。それ違うから。
  • 【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】商品と営業の共犯関係:日経ビジネスオンライン

    最近、不思議な出来事が起きた。 私の事務所に「屋に行ったけどが置いてない」という私の読者のクレームが続いた。そこで出版社に問い合わせると「確かに置いてます」という。 あれれと思ったが、しばらく様子を見ることにした。ところがそのクレームはポツポツと各地から途絶えることもなかった。そこで再度出版社に問い合せることにした。 やはり「置いている」という出版社に、その根拠となるデータを送ってもらった。すると確かに入荷・在庫・返品とすべてに明確な数値のデータがあったのだ。 しかし、それならそれで次の疑問が沸く。ではいったいなぜ読者は「ない」というのか、だ。 それが限られた人物なら、そういう文句好きの人、という片付け方もできるが、各地の各人物となると、それはどう認識すべきなのか。 その手がかりとして、読者のクレームの中に「がないので屋に文句を言ったら奥から出してきた」というのがあった。つまり、入

    【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】商品と営業の共犯関係:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/02/27
    タイトルが…^^;;
  • 脳は「セクシー広告」がお嫌い?!:日経ビジネスオンライン

    昨年10月に米国で出版されたニューロマーケティングのがベストセラーとなり、マーケティング関係者の間で話題となっている。 著者は、「五感ブランディング」という新たな手法を提唱し、ブランドマネジメントの専門家として頭角を現したマーチン・リンストローム氏。日米英など5カ国で行ったニューロマーケティングの実験結果をまとめた。 その多くは、これまでのマーケティングや広告宣伝の“常識”を覆す内容。ニューロマーケティングが現在の消費者調査の限界を克服する可能性を示した。 マーケティング関係者の間で関心が高まっているニューロマーケティング。それは、脳科学のアプローチを応用して人間の消費にかかわる心理や行動を解明しようとする試みである。2004年頃から欧米で盛んになり、日でもここ1~2年の間に具体的な取り組みが見られるようになった。 このニューロマーケティングをテーマとしているにもかかわらず、リンストロ

    脳は「セクシー広告」がお嫌い?!:日経ビジネスオンライン
  • ジャパネット的売れる値段とは:日経ビジネスオンライン

    前回に引き続き日経ビジネス特集「『引き算』のヒット術」の関連記事第3弾は、通信販売でお馴染みのジャパネットたかた(長崎県佐世保市)だ。激烈な価格競争に見舞われる家電販売業界において、ジャパネットたかたは着実に業績を伸ばしている。 2007年12月期の売上高1161億円。過去3年間の平均伸び率は21%を超える。通販最大手である千趣会8165の同期売上高は1568億円。取り扱う商品ジャンルは違うとはいえ、ジャパネットたかたの収益力は業界最大手に迫る。その成長には、独特の甲高い声で熱心に商品を紹介する高田明社長は欠かせない存在だ。 しかし、同社の成長基盤は、高田社長に限らず、パート、アルバイトを含めた350人の従業員が、一丸になって顧客の声に耳を傾ける努力によって築かれている。管理部門の秘書室のスタッフも、時間がある時は顧客からの電話に対応する。経済環境が悪化の一途をたどっている中で、顧客が

    ジャパネット的売れる値段とは:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/02/12
    機能が古いから安いのかと思っていたけど…
  • 親密さはセックスを遠ざける:日経ビジネスオンライン

    山極:動物にとっては個人的な行為ですが、前編でお話ししたとおり、人間はをコミュニケーションの手段にするため、他人に公開しました。ところが、性について言えば、動物の場合は、公のもの、つまり見せるものですが、人間にとっては隠すべきものになりました。人はと性のあり方を、動物とまったく逆にしてしまった。これが人間独自のストレスを生み出す原因になっています。 人間が性を隠したのは、1人の人がいろんな集団に身を置く「集団遍歴」が関係しています。1つの集団として完結するのではなく、複数の集団が寄り合って生きる地域社会を形成する必要が出てきたとき、家族という単位が形成されました。 その家族の中で性交渉が許されているのは夫婦のみで、兄妹、姉弟、親子間では禁止されています。 コミュニケーション手段としての性 --人類学者などの報告から、現在ではインセスト・タブー(近親間の性交渉の禁止)の有無が、「文化

    親密さはセックスを遠ざける:日経ビジネスオンライン
  • 【6】「非常識な人だ」と思う前に、相手の「心のクセ」だと考えよう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私たちは誰かとトラブルがあると、つい「あいつは常識がないな」「普通だったら、ああいうことはやらないな」と思ってしまうことがあります。 私もついそう思ってしまうことがありますが、相手の言動に対していちいちそう感じていると、結局は自分が嫌な気持ちになってしまうだけですし、相手にもこちらがそう思っていることは伝わってしまうものです。 人には誰でも「心のクセ」がある 相手に対して「非常識だ」とか「普通はやらないのに」と思ってしまった場合は、「これはあの人の“心のクセ”なんだな」と思ってしまった方が楽なものです。 私たちが誰かに愚痴を言う時には、「こういうことがあったの。普通だったら先に言うべきだよね」とか、「常識じゃ考えられないでしょ」などと言ったり

    【6】「非常識な人だ」と思う前に、相手の「心のクセ」だと考えよう:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/02/11
    しかしくれぐれもメタ分析は迂闊に口にしないことですなあ。
  • 「日本の未来が見える村」長野県下條村、出生率「2.04」の必然:日経ビジネスオンライン

    霞が関を頂点とした中央集権的な行政システムが日の国力を奪っている。霞が関は省益確保に奔走、特殊法人は天下りの巣窟となっている。効果に乏しい政策を検証もなく続けたことで行政は肥大化、国と地方の二重、三重行政と相まって膨大な行政コストを生み出している。 さらに、補助金や法令を通じた霞が関の過度の関与によって、地方自治体は「考える力」と自主性を失った。1990年代の景気対策で積み上げた公共投資の結果、末端の市町村は多額の借金にまみれ、住民が望む行政サービスを手がけることもままならない。国と地方の借金総額は約1000兆円。これが、今の行政システムの限界を如実に示している。 増え続ける社会保障コストを賄うため、増税論議が俎上に上がる。年金や医療の信頼を取り戻すためには国民負担が必要だ。それは、国民も分かっている。だが、既存の行政システムには膨大な無駄が眠っている。それを看過したまま増税に応じるのは

    「日本の未来が見える村」長野県下條村、出生率「2.04」の必然:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/02/10
    『非効率な補助金はやめ、市町村に財源を渡し、住民のニーズに合った政策を実行させる――。その方が費用対効果は向上し、住民のためにもなる。』/出世率が上がったというより子を産む人を呼び込んだ、作戦勝ち。
  • どんな体勢でも湿った紙でも文字がかすれないボールペン:日経ビジネスオンライン

    普通のボールペンは、通常下向きのペン先に重力でインクが流れこむようになっているので、上向きにすると、しばらくは書けるものの突然文字がかすれたり、ひどい場合は書けなくなったりする。けれども、加圧ボールペンではインクに圧力がかけられているので、上向きにしても何ら問題ない。 上向きで文字を書くというシーンはあまりないように思うかもしれないが、壁に貼った紙や、手帳に書くとき、ペン先は多少上向きになり、普通のボールペンだと文字がかすれたりする。こういった普通のボールペンをよく使う人だと、自然にそういう姿勢も避けているものだ。 ところが加圧ボールペンを日常的に使うようになると、以前ならボールペンを使う時に避けるべき姿勢の配慮が自然に解除される。ソファーにもたれて、やや上向きに文字を書くようにもなる。どんな姿勢でも書けるとなると、逆に普通のボールペンを使っている時、書きづらい姿勢にあらためて気が付くよう

    どんな体勢でも湿った紙でも文字がかすれないボールペン:日経ビジネスオンライン
  • 【5】「自虐女子」と「自爆女子」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 女性は謙虚で、感じよく、気が利いた方がいい。もしも、男性よりも頭が良かったり仕事ができたりしたとしても、そんなことはおくびにも出さず、男性を立てた方がいい。その謙虚さが、女性の賢さなのだ…。 いまだにそんなふうに思うのは、男性だけでなく、女性自身にも多いものです。そして、そんな謙虚さがいき過ぎると、「自虐的」になってしまう。それが「自虐女子」です。 「自虐女子」は、「女性は謙虚であるべき」という思いがあります。また自分に自信がない部分もありながら、一方でプライドも高いので、とりあえず「謙虚」でいるつもりでも、結果として「自虐的」になってしまうのです。 「謙遜プレイ」は「自虐女子」の得意ワザ 例えば職場で管理職への昇進などを打診されても、「私な

    【5】「自虐女子」と「自爆女子」:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/01/17
    どちらも相手の意図や真意を先読みしちゃうゆえなんでしょうね…
  • 「ハケン切り」の品格:日経ビジネスオンライン

    「派遣切り」という言葉が、いつの間にやらメディア頻出単語のトップに登り詰めている。 奇妙な言葉だ。 朝から何回も聞いていると、なんだかもやもやした気持ちになる。 「派遣を切ることのどこがいけないんだ?」 と、当方にそういう気持ちがあるからだろうか。 そうかもしれない。このもやもやは、「使用済みのペーパータオルを捨てたことを女房になじられた時の気分」に似ていなくもない。 「だってお前、ペーパータオルってのは、捨てるための紙だぞ」 「乾かせば使えるでしょ」 「乾かして使うくらいならはじめから布のタオルを使うんじゃないのか?」 「屁理屈言わないの」 いや、私は、派遣労働者が解雇されることを喜んでいるわけではない。彼らをペーパータオル視しているのでもない。 ただ、切られることがあらかじめわかっている者が切られつつある現今の状況に、しらじらしくもびっくりしてみせているテレビの中の人たちの口吻に、偽善

    「ハケン切り」の品格:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/01/06
    『さらに遡るなら、「職業安定所」を「ハローワーク」と呼び変えた時(1990年)に、既に欺瞞は始まっていたのだ。』同意。以前日記に書いた。「心のケア」なんかも同じ。まともに考えてるなら自国語で表現しろと思う
  • 潜在“脳力”:【19】「やっぱりね」と思うのは脳の認知ミス?:日経ビジネスオンライン

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    潜在“脳力”:【19】「やっぱりね」と思うのは脳の認知ミス?:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2009/01/06
    自分のことはさておき(笑)後出しジャンケンにはすかさず「そう思っていたなら言えばよかったじゃない」とつっこむことにしている。
  • 【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン デートでは、「ワリカン 50.2%」「男性のオゴり(自分も少しは出す)47.2%」「自分がオゴる 2.6%」。 フリーマガジン「L25」が、20~34歳までの女性約1000人に実施した「デートでの事の支払いについて」のアンケート結果です。今や、半数以上の女性が「デートではワリカン」なのですね。 「男が女に奢るのが当たり前」はもう過去のこと!? そして、私が取材してきた「女性のワリカンに関する意識」はこんな感じです。 「デート代はワリカンでOK。できればクリスマスのデートと、普段のラブホテル代くらいは彼に払ってほしいけど、ワリカンでもまあ我慢する。自分の誕生日はもちろん奢ってほしいけど、彼の誕生日には私が彼に奢る」が、多くの20~30代女性。

    【2】「ワリカン女子」と「ごっつぁん女子」:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2008/12/27
    (きれいに分かれないだろうけど)アラフォーの友人にお子の恋愛事情をもらしたら「女の子可哀想よく我慢しているね」との感想をもらった(笑)アラファイブな私は普通に納得、アラフォーのお子の恋愛模様見届けたい
  • 【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】謝りかたの作法:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    今年の後半はトラブル続きだった。駆け出しの働く女性から、ベテランの営業マンから、果ては、管理職のエリートキャリアウーマンに至るまで。恨みたくなるほど、多くの人たちとトラブッた。 これらいくつかの事例は既にこのコラムで紹介済みだ。一体どうしてこんなことに巻き込まれるのかと、じっくり考えてみた。特に、相手が女性の場合、問題が起きた背景になにか共通点がないか気になり検討してみると、いくつかそれはあった。 まず格闘して思ったのは、女性の自尊心の高さが硬い壁となって存在したということだ。それはキャリアの歳月の長短に関係ない。自尊心が自らを省みることを退け、自尊心が成長を止めているように私には映った。彼女たちに共通していたのはまず、自分の非を認めないというところだった。私はそれを許さなかったから彼女たちとトラブッたというわけだ。 自分自身の正当化や責任転嫁に、彼女たちは自尊心を総動員したような印象を受

    【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】謝りかたの作法:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    aozora21
    aozora21 2008/12/26
    おじさんたちは老獪なのでは…ダメな女性部下にほとほと手を焼いてますと同調して見せる様はお見事としか。倒れこむほど頭を下げる人に文句を言えないのは人情。謝らないより不誠実だと思っている。
  • 【第34回】ネット恋愛、私は「本命」なの?「複数交際」はアリ? :日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「日米「婚活」対談~こんなに違う、ネット恋愛結婚事情」の回でもお伝えしたが、『ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男』の著者である吉原真里さんと対談させていただいた。 ドット・コム・ラヴァーズとはうまいネーミングだが、このは吉原さんがインターネットマッチングサービスを提供する「マッチ・ドットコム」で出会った男性20人との、交際の記録である。 吉原さんは米国育ち、日で東京大学を卒業後再び米国に戻り、現在もハワイの大学で教壇に立っている。外見も日語の話し方も日人そのものだが、考え方など“中身”は米国人女性と言っていいだろう。彼女が書を書いたのは、交際した米国人男性たちの描写を通じて、生の米国文化や社会の一端を表現した

    【第34回】ネット恋愛、私は「本命」なの?「複数交際」はアリ? :日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2008/12/25
    私は本命なの?の男女を入れ替えても同じなのかな。/アメリカ映画『クローバーフィールド』で主人公男性が特定の女性と一線を越えたか否かが友人間で話題沸騰しているのを見てどこぞも似たようなものだと思ったが…
  • 初回客を馴染み客に? できますとも!『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 ~人も店も「長期熟成」で育てる:日経ビジネスオンライン

    勝間和代より使えて、面白い。そのへんのビジネス書より、ずっと血肉がある」 一見、フツーの飲店の波瀾万丈記のような雰囲気の書だが、一部のカリスマ書評ブロガーや書店の売り場担当者などからそんな絶賛の声も飛び出している。曰く、2008年最高の“ビジネス書”ともいえる、と。 今回、初めてビア&カフェ「ベルク」を訪ねてみた。JR新宿駅東口改札を出てすぐ左、徒歩15秒(50歩ぐらいかな?)。通路の奥まったところに、あった。セルフサービスのため、レジ前には行列。だが、スタッフの手際がとてもいい。待たされても、不思議とイライラしない。 隣席のおばちゃん2人組は、レバー・ハーブ・パテをのせたパンをべ、黒ビールを飲む。 店を見渡すとテービル席が空いているのに、なぜか壁ぎわに立つ客も多い。仕事帰りに1人で来たOLさんは、立ったままフルボディの赤ワインをがぶ飲みしている。大学生はホット・ドックとコーヒ

    初回客を馴染み客に? できますとも!『新宿駅最後の小さなお店ベルク』 ~人も店も「長期熟成」で育てる:日経ビジネスオンライン
  • 僕、「男らしさ」みたいなものは皆無なんです:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン <今週のボク様> 年齢:32歳 仕事:ビジネス誌編集者(正社員) 年収:500万円 学歴:都内の有名私立大卒 住まい:一人暮らし 兄弟構成:弟、妹(ともに未婚) あちらから「たまには飲みましょう」などと誘われることはないが、こちらから誘うと嬉しそうに来てくれる男友達がいる。個人的には嫌いじゃない。心優しく聞き上手な男であることが多いからだ。引っ込み思案、という言い方もあるが…。 某出版社の編集者、各務文彦(仮名、32歳)氏もその一人だ。一緒に仕事をしたことはないが、共通の知り合いと一緒に事した帰り道、「もう少し飲んでいきましょうか」と声をかけると、「いいですね」と即答。嬉しい返事だ。聞けば、社内でも「付き合いは異常にいい。でも幹事はやらない

    僕、「男らしさ」みたいなものは皆無なんです:日経ビジネスオンライン
  • 「下流」とか「格差」のせいですね、わかります!~『女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?』 三浦展・柳内圭雄著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン

    ベストセラーとなった『下流社会』から約3年。家族や都市の問題と絡めつつ、一貫して日社会の階層化について言及してきた著者の新刊である。さすがはマーケッター、人目を引くタイトルの付けかたを心得ている。「女はキャバクラ嬢になりたがっている」ことを自明の前提として「なぜ」と問うてしまうあたり、「えっ、今の時代はそうなってるの?」と思わせてしまうインパクトがある。 書は、今年3月に刊行された三浦展の『日溶解論』で明らかにされた「若い女性のなりたい職業の第9位にキャバクラ嬢がランクイン」という調査結果に焦点を当て、さらに発展させたものである。 この調査は、三浦の主宰するカルチャースタディーズ研究所が、2007年に全国の15~22歳の若者を対象に行った携帯のメールアンケート(女性の対象者は1935人)である。その際、なりたい職業の選択肢が29種類に限られていたため、08年に選択肢を59種類まで増や

    「下流」とか「格差」のせいですね、わかります!~『女はなぜキャバクラ嬢になりたいのか?』 三浦展・柳内圭雄著(評:澁川祐子):日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2008/12/16
    どこかで見たようなタイトルなんだけど…ひょっとして狙ってるとか^^;;書評を確かめる気もしない。
  • ベネッセ、中高生と“交換日記”で悩みをつかむ:日経ビジネスオンライン

    上木 貴博 日経ビジネス記者 2002年に筑波大学を卒業し、日経BP入社。「日経ビジネス」「日経情報ストラテジー」「日経マネー」編集部などを経て、2016年4月から現職。製造業を中心に取材中。趣味は献血(通算185回)。相撲二段。 この著者の記事を見る

    ベネッセ、中高生と“交換日記”で悩みをつかむ:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2008/12/10
    せんせい、あのねのブログ版みたいな。心配なのは更新に時間を割きすぎて勉強時間が減ることだーー(笑)
  • 逆差別ではないのか、「子育てで残業免除」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先日、「厚労省、『子育てで残業免除』を正式提示」といった内容のニュースがインターネットや新聞、テレビで報道されました(参考記事はこちら)。 28日の厚生労働省の労働政策審議会雇用均等分科会で提示された育児・介護休業法改正の原案に、「3歳未満の子供を持つ従業員が希望すれば残業が免除されたり、短時間勤務ができたりするようにする」ということが盛り込まれていたためです。 厚生労働省がこの法改正を進めてきた背景は、以下の通りです(2008年8月27日、第82回労働政策審議会雇用均等分科会議事録からの要約)。 「平成3年に育児・介護休業法が制定され、女性の育児休業取得率は上昇。しかし、女性の就業におけるM字型カーブは依然として残っており、第1子の出産を契

    逆差別ではないのか、「子育てで残業免除」:日経ビジネスオンライン
    aozora21
    aozora21 2008/12/09
    逆差別に感じる人もいれば残業ないなら辞めちゃおうという人もいればどこ吹く風の人もいるとおもう。制度のメリットを理解して近視眼的でなく将来を見据えた支援をしようとする人もたくさんいるはず。
  • 【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】企業はどこから腐るのか:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    私は外車に乗っている。各地にディーラーが配置されている安心感が、私がその車を選んだ理由だった。遠隔地の仕事には主にその車を使用していた。 京都でのことだった。たたんだサイドミラーが突然開かなくなった。 私が車を購入した大阪のディーラーに電話すると整備士が「保険会社のサービスを利用して京都のディーラーに運んでもらってください」というので、「京都市内にいるのだから、京都のディーラーに来てもらえないか聞いてくれる?」と頼むと「はい聞いてみます」と答えた。 数分後、大阪のディーラーの今度は営業から電話が入り、「聞いてみましたがあいにく人手がなく迎えにはいけないとのことでした。JAFでしたら2万円以内で移動できますが」と言った。 「目と鼻の先の移動で、ミラーが開かないだけなのだから自分で運転します」と答えた。 不自由な運転で京都のディーラーに着くと、8人ばかりの整備士と営業がぞろぞろと私を迎えに出て

    【遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」】企業はどこから腐るのか:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    aozora21
    aozora21 2008/10/14
    商売のやり方について、問題提起にするなら末端にねじ込むだけじゃなくて上の人と話せばいいのにと思った。まあ客は大枚払ってこういう気分も買ってるんだからしょうがないか。