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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (27)

  • 【清水屋(山形県酒田市)】一度は閉店した百貨店がまさかの復活! 中心市街地に再びにぎわいを | JBpress (ジェイビープレス)

    店の中をぐるぐると歩き回っているうちに、これはもしかしたらとんでもないことが起きるのではないかという予感がしてきた。日海に面した東北の港町、山形県酒田市の中心市街地で、一度は店をたたむことが決まった百貨店が「奇跡的」とも言える復活を遂げそうな気配なのだ。 日の地方都市の中心市街地が空洞化し、衰退している。自動車社会の進展に伴い、各地で郊外に大型ショッピングセンターが建てられたことが原因の1つだと言われる。客をつなぎとめられなかった商店街は、どこもかしこもシャッター通りと化していった。 地方都市にある百貨店も、息絶え絶えの状態である。長引く景気低迷や消費の多様化などの影響で、百貨店そのものに消費者が足を運ばなくなっている。日百貨店協会の発表によれば、2011年の全国百貨店売上高は6兆1525億円で、15年連続して前年実績を下回っている。実際に、毎年のように地方都市の百貨店が閉店するニュ

    【清水屋(山形県酒田市)】一度は閉店した百貨店がまさかの復活! 中心市街地に再びにぎわいを | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2013/01/11
    待ち合わせまで本屋で、美味しい食事のあとはショッピング、夕食はデパ地下のリッチな惣菜をって長らく忘れていたわー
  • 20年かけて売上を10倍にした町工場 奇跡なき経営改革がものづくりを強くする | JBpress (ジェイビープレス)

    の製造業の凋落が叫ばれる中、イノベーションの条件がよく議論される。再び世界市場で競争力を取り戻すために、イノベーションの実現は確かに大きな課題だ。 しかし同時に、今こそ足元を見つめ直すことも必要なのではないか。品質を磨き上げ、生産性をとことん高めるという日製造業の来の強さが失われては元も子もない。 今回、紹介するのは、この20年で売り上げを10倍に伸ばした町工場の話である。 その町工場は、画期的な新製品やサービスを生み出したわけではない。天才的な技術者もいなければ、胸のすくような一発逆転もなかった。26歳の若さで入社した創業者の孫が様々な「師」に出会って経営を学び、じっくりと時間をかけて改革を積み重ねた成果である。

    20年かけて売上を10倍にした町工場 奇跡なき経営改革がものづくりを強くする | JBpress (ジェイビープレス)
  • 両親と同居なんて想定外、米国で急増する「サンドイッチ世代」の誤算 | JBpress (ジェイビープレス)

    ネーミング好きの米国人は、親と同居し、同時に子育てもしている中年夫婦を指して「サンドイッチ世代」と呼んでいる。親と子供に挟まれたサンドイッチ状態で、3世帯同居をしているということである。 ここから派生して、「クラブハウスサンドイッチ型」は、祖父母+両親+夫婦+子供(または、両親+夫婦+子供+孫)の4世帯同居を指し、「オープンサンドイッチ型」は、夫婦、または1人で両親と同居していることを指すという。 ここまでくるといい加減にしろと言いたくなるが、サンドイッチ世代という言葉は辞書に載っているだけでなく、毎年全国的な「サンドイッチ世代月間」まで設定されている。 以前からあったこの言葉が、最近頻繁にメディアに再登場するようになっている。これまでは珍しかった親との同居が、全米で急増しているためだ。 例えば、オバマ大統領。彼は、ホワイトハウスで義理の母親と一緒に住んでいる。いわば、サンドイッチ世代の象

    両親と同居なんて想定外、米国で急増する「サンドイッチ世代」の誤算 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/12/29
    親との同居、日本とは種類の異なるお悩みが。
  • 喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)

    店員がカウンターの上に数台の一眼レフカメラを並べて説明を続けている。 店員の話を聞いているのは、2歳ぐらいの小さな子供を連れたお母さんとおばあちゃんである。店員は手振り身振りを交えてカメラを操作してみせ、時にはお母さんにファインダーを覗かせたりしながら、使い方を説明している。 お母さんとおばあちゃんは、カメラに関してずぶの素人のようだ。きょとんとした顔をして説明を聞いているが、当に分かっているのだろうか。見ていてこちらが心配になってくる。 もしも業務効率化のコンサルタントがこの店を見たら、「なんと非効率的なのか」と顔をしかめるに違いない。 買うのか買わないのか分からないような相手に、なぜそんなに時間をかけて対応しているのか。相手は素人なんだから、うまく説得してさっさと買わせるか、適当なところで話を切り上げてしまえばいいではないか。 それだけではない。店内を見渡すと、客が写真をプリントする

    喧嘩上等のカメラ店が「ど素人」に教わった商売の極意 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/11/23
    かつての町の電器屋さんがこういう感じだったよなあ…。カメラに絞ってるのが在庫を持ちやすいし専門に特化できていいのかもね。
  • 1000円の歯磨き剤は贅沢品ではありません! 歯科医が提言する「食と健康」 その2 | JBpress (ジェイビープレス)

    歯磨き剤はスーパーマーケットやドラッグストアの売り出しの常連。誰でも頭に思い浮かべる定番銘柄なら、200円以下が実勢購入価格といったところでしょうか。 だから、歯医者の口車に乗せられて「1000円の歯磨き剤を買う」など、とてつもない贅沢か酔狂なことと思えるでしょう。でも、これを読んだからといって、1000円の歯磨き剤を買わなきゃいけないわけではありません。あくまでも選ぶのはあなたです。とりあえず、歯医者の言い分に耳を傾けて下さい。 汚れをこそげ落とすのは、もう古い? 一昔前の洗濯機はガランガランと大音量で回っていましたが、最近は夜中の洗濯が近所迷惑にならないほどに静かです。モーターの性能や、静音機能が向上したこともあるでしょうが、洗剤に「汚れを浮かせて分解する」パワーが加わり、「ナノ」技術で洗浄成分が繊維の奥の奥まで入り込むので、力任せに洗濯物を攪拌し、叩いて洗う必要がなくなったのです。

    1000円の歯磨き剤は贅沢品ではありません! 歯科医が提言する「食と健康」 その2 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/11/01
    あとくちが気になっていろいろ試した。現在お気には生葉という歯磨き粉、あとくちがさっぱりです。お手頃電動歯ブラシハピカで。
  • あのブータンも抗えない「近代化」の魔力 「素朴な暮らし」を美化したがる現代の日本人 | JBpress (ジェイビープレス)

    ブータンはヒマラヤ山脈の中に位置し、九州とほぼ同じ面積に70万人ほどが住む小さな国である。そのブータンが生み出した言葉に「GNH」がある。GNHとは「Gross National Happiness」の頭文字だ。1976年に当時21歳だったブータンの4代目国王が打ち出した、「物質的な豊かさ」ではなく「人々の幸せの最大化」を目標に掲げたブータン独自の開発理論である。 ブータンは最近まで鎖国を続け、山岳地帯で牧畜を行う人々と盆地で農作物を作る人々が物々交換をする生活を行ってきた。またGNHを目標にした国造りが行われていることから、日では「秘境」「桃源郷」というイメージが定着している。 首都ティンプーでは2人に1人が自動車を保有 この9月にそんなブータンを訪れる機会に恵まれた。 鎖国を行っていたと述べたが、現在は行っていない。文明の流入を嫌うために外国人の流入を制限しているなどと言われることも

    あのブータンも抗えない「近代化」の魔力 「素朴な暮らし」を美化したがる現代の日本人 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/10/11
    その比べ方はおかしいでしょう…物質的でない素朴な暮らしって鉄道や電気が通ってないことじゃない。
  • 「ご被害者のみなさまへ」と送った東電の言語感覚 慇懃無礼化する社会を象徴する企業体質 | JBpress (ジェイビープレス)

    言葉は社会の鏡である。ここ数年ことあるごとに痛感する。格差は広がり雇用は不安定になり、自殺者や心の病に悩む人のことがよく報じられる。いまの社会はふつうに働いている人たちがピンチに陥ったとき、優しいとはとても言えない。 しかし、言葉だけはその反対というか、この心寒い世相をごまかすかのように、妙に丁寧になり、過剰とも言える“敬語”が使われている。それを政治家や企業のトップ、あるいはマスメディアに登場する地位の高い人たちが当たり前のように発している。 ひと言で言えば、「慇懃無礼」な言葉や表現が、まさに社会の鏡として蔓延している。改めて慇懃無礼の意味を辞書で引けば、「表面の態度は丁寧だが、心の中では相手を軽く見ていること。また、そのさま」(大辞林より)となる。 これまでにも何度か、こうした現象についての違和感を記事にしてきたが、「3.11」の大震災を経て、これはぜひもう一度問題として提起しなければ

    「ご被害者のみなさまへ」と送った東電の言語感覚 慇懃無礼化する社会を象徴する企業体質 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/10/05
    高齢者の行動を表すことばに敬語を使わないと注意されたことがある。徘徊なさったとか尿失禁されたとかご飯をおこぼしになったとか言うのかバカと思った。
  • 福島に注がれるロシアの熱い眼差し 反日から一転したロシアの雰囲気、1万人の難民受け入れも | JBpress (ジェイビープレス)

    母国の苦しみを外地から見ているのも、大変つらい。状況を頭では分かっても、困難を共有できない苦しみというのもある。 3月14日(月曜日)午後12時。青年同盟の動員と思われる学生たち約100人が手に手に白いカーネーションを持って、大使館前に集合、花の山を築いて戻っていった。青年の集まりでよくある笑い声などもまったくなく、淡々と、かつ丁重な献花であった。1月には同じ青年たちが日におけるロシア国旗侮辱に対して、大使館に対して抗議を行っている 3月11日、夕方のテレビニュースで東日巨大地震(東北地方太平洋沖地震)の被害を知ったロシア人の友人たちから次々と電話がかかる。 内容はすべて、私の家族、会社のスタッフの安否問い合わせ、ならびに大変な目に遭っている日の被害者への連帯宣言である。 中には、私がモスクワで仕事をしているのなら、この際家族をモスクワに呼び寄せればよいではないか、その方がそもそも自

    福島に注がれるロシアの熱い眼差し 反日から一転したロシアの雰囲気、1万人の難民受け入れも | JBpress (ジェイビープレス)
  • 一体どこから来るのか、自衛隊員の半端ではない使命感 | JBpress (ジェイビープレス)

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    一体どこから来るのか、自衛隊員の半端ではない使命感 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/04/08
    一般的な仕事と違って向かない人は脱落していくから残るすなわち尖鋭部隊なんじゃないでしょうか。
  • 被災地の美談記事の作り方、教えます 致命的に多様性が欠けている日本のメディア | JBpress (ジェイビープレス)

    3月31日午前3時17分、この原稿を書いている。東日大震災の発生以来、朝日、読売、毎日新聞を朝・夕と読み、インターネットで日語と英語のサイト(報道機関だけでなく政府、NPOサイトも)を回り、テレビをつけてニュースを見る、という生活を送ってきた。 前回、「国難級のクライシスが3つ束になって襲いかかってきた、戦争と同等のこの非常事態に、日の新聞・テレビなど既存報道は機能していないのも同然、それどころか有害にすらなりつつある」という話を書いた。それから2週間、私のその印象は日を追って強まり、確信に近づいている。 その問題点は、これから順を追って一つひとつ検証していこうと思う。今の時点で私が言えるのはこういうことだ。今、日の既存型報道が見せている病弊の数々は、「生活習慣病」のように長期的なものだ。「3.11クライシス」のショックで急に「発作」に見舞われたわけではない。以前からずっと続いてき

    被災地の美談記事の作り方、教えます 致命的に多様性が欠けている日本のメディア | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/04/02
    石巻日日新聞の話は別のテレビ番組で視たなあ…ウチはテレ朝は視られないので…フジ系かNHKだわ。
  • 大震災で明らかになった「ソーシャルメディア格差」 情報の発信内容と伝達手段にミスマッチ | JBpress (ジェイビープレス)

    東日大震災(東北地方太平洋沖地震)では、ツイッター、フェースブックなどの、ソーシャルメディアの社会インフラとしての力を見せつけられた。 地震発生から3日経った週明けから、各自治体が避難情報をツイッターを通じて発信する動きが広がっている。リアルタイム性とサーバーの安定性を踏まえてのことだ。 筆者を含め多くの首都圏勤務者にとって、地震当日から翌日にかけては、企業内のスタッフ、取引先、友人などとの安否確認で「スマートフォン+ソーシャルメディア」が大活躍をした。 地震の状況についてなんとか携帯のワンセグでニュースを見たとしても、具体的な情報は限られている。どこで何が起こっているのか、ニュースでは分からない情報を真っ先に知らせてくれたのはツイッターのフォロワーからの投稿だった。 また首都圏勤務者は、各々の手段で家路に就いたが、フェースブック上の「友達」の投稿から、電車の運行状況や、どこまで歩くと何

    大震災で明らかになった「ソーシャルメディア格差」 情報の発信内容と伝達手段にミスマッチ | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2011/03/21
    家庭の主婦ですが家で留守番している分には固定電話がもっとも早く安否確認できました…でも今回お子のツイッタアカウント聞いときました…
  • こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく | JBpress (ジェイビープレス)

    「横手焼きそば」「甲府鳥もつ煮」・・・。ここ最近、地方に根ざしたご当地、手頃な値段で楽しめる「B級グルメ」の話題がメディアを賑わしている。 かくいう筆者も拙著『麺い記者シリーズ』(小学館文庫、双葉文庫)の中でローカルをふんだんに取り上げ、その魅力に取り憑かれている1人だ。 だが、メディア露出が増加するに伴い、危うい一面も見えてきた。キーワードは「経済効果の落とし穴」である。 「経済効果」は確かに大切だが・・・ 2010年9月に神奈川県厚木市で開催された「B-1グランプリ」(第5回)のニュースを目にした読者は多いはず。同大会は2006年の第1回以降、毎年集客数を増やし続け、今や40万人以上を集客する一大人気イベントとなった。 今年、グランプリの栄冠を勝ち取ったのは、山梨県甲府市の市職員有志「みなさまの縁をとりもつ隊」が初出品した「鳥もつ煮」である。 B-1グランプリが注目を集め続けてい

    こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2010/11/29
    未だ観光開発ブームの二番煎じから離れられないのだなあ。
  • 日本の政治に見る世代交代~The Economist 日本特集(2/10)~  JBpress(日本ビジネスプレス)

    のビジネスマンの多くは、日を苦しめる最大の問題は政治の指導力不足だと言うだろう。過去20年間に実に14人もの首相がいた。大半は記憶に残らないような人物だ。 在任期間が平均わずか1年半の政権がデフレや不況といった差し迫った問題に対処できないとなれば、人口動態のような緩やかに進行する問題を避けてきたのも驚くに当たらない。 学習院大学の政治学者、佐々木毅氏によれば、特に高齢者が強力な票田となっているために、政治階級全体がこの問題を避けているという。「世代間の問題は、すべての政党が避けて通ってきた。彼らは今も無意識のうちに、20世紀の人口構成と一体となっている」と佐々木氏は指摘する。 しかし最近、政治にもわずかな光明が見え始めた。2009年9月、民主党が圧倒的な勝利を経て政権の座に就いた。有権者は1955年から2009年までほぼ一貫して日を支配してきた自民党を放り出し、事実上の一党支配体制

  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

    子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2010/08/12
    喉元過ぎたら気になりだしましたorzかつて自分も…埋め合わせのように就寝前に絵本を読んだ。「愛情たっぷりの子は」そう思うが、それは隠しエッセンス。何があっても生きてやる、てな子に育ったかどうかは不明。
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 別の男の子供をこっそり夫に育てさせたい女心 あなたの妻にもある恐ろしい打算~恋愛の政治・経済学(24) | JBpress (ジェイビープレス)

    男性とは違って、女性は異性の好みの変化が性周期によって生じるのではないかという報告が、21世紀に入って続々と提出されてきました。 自覚症状がなく好みがくるくる変わる女性という生き物 性周期で変化するとは男性には理解しづらい点ですし、女性に聞いたとしても自覚症状が必ずしもないようなので、理論的にはこうなっているという仮説をじっくりと解説していくことにします。 まず、第2章の「男の資産価値」の話を思い出していただきましょう。第2章では、女性が根源的に求める男性像として、(1)体格・体力に優れ、(2)経済的資源を十分に持ち、(3)その資源を長期的に安定供給してくれて、(4)魅力的な顔や体型を持つような男性が大好きであるということでした。 同時に、これら4つをすべて持ち合わせる男性は存在しないことも述べました。普通の男性は、一長一短、知性はあるけど優柔不断、お金持ちだけど浮気性、顔はひどいけどマイ

    別の男の子供をこっそり夫に育てさせたい女心 あなたの妻にもある恐ろしい打算~恋愛の政治・経済学(24) | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2010/04/23
    サルでも分かるなんちゃら講座の類?
  • 地方都市で廃屋が放置されているのはなぜか 人がいなくなって「骨粗しょう症」化、スラム化の実態 | JBpress (ジェイビープレス)

    前回は、自宅で死ぬことができるようにするためには、障害を持っている人でも自分の力で病院に行けるように、ノンステップバスの整備や、バス停、鉄道の駅のバリアフリー化などが重要だというお話をしました。 しかし、すでに人口減少が進んでいる地方都市では、バスや鉄道などの公共交通機関の路線の維持がとても難しくなっています。 田舎に行くと、都市計画がきちんと定められていないところが多く、田んぼの中に小規模な宅地開発などが行われた結果、お年寄りの家が低密度に分散しているという状況があります。 この状況がなぜ困るのかというと、まず、家が低密度に立っているので、公共交通機関自体が採算を取れず、路線がありません。また、もともと自家用車に頼っている人が多いのですが、年を取ると車に乗れなくなる人が増えてくるので、そうなると移動の手段に困るのです。 既存のバス路線があるところでも、バスは勤め人や学生さんの利用による料

    地方都市で廃屋が放置されているのはなぜか 人がいなくなって「骨粗しょう症」化、スラム化の実態 | JBpress (ジェイビープレス)
    aozora21
    aozora21 2010/04/07
    今後はもうちょっと自分の老後のことも考慮した人生設計をしている人が高齢者に移行していくと思うけど、ない袖は振れないしなあ…やはり行政頼みか。
  • お年寄りは平穏に死にたがっている 末期医療を考える~(1) | JBpress (ジェイビープレス)

    『口からべられなくなったらどうしますか 「平穏死」のすすめ』というが今年の2月に出版された。著者は、40年以上外科医として活躍してきた石飛幸三医師。2003年刊行の『患者が決めた! いい病院ランキング』(オリコン・メディカル刊)では外科部門の1位になるなど、患者からも高い評価を得てきた医師だ。 同氏は現在、東京都世田谷区にある特別養護老人ホーム「芦花ホーム」の常勤医を務める。入居者の平均年齢は90歳で、9割が老人性認知症を患っている。長寿社会のまさに縮図である。 外科医時代は多くの患者を手術によって死から生へと引き戻すことが医師としての勝負であったが、今は人生の終末をいかに安らかに迎えるかという点に重点を置く活動に従事している。いわば、真逆の立場である。 そんな石飛医師が上梓した『「平穏死」のすすめ』には、高齢化社会を迎えた我々が考えるべき医療のあり方への示唆が満ちている。

    お年寄りは平穏に死にたがっている 末期医療を考える~(1) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「育児と仕事の両立」に全米の親が悲鳴 | JBpress (ジェイビープレス)

    米国は、つくづく育児仕事の両立が難しい国だと感じる。特に都市部に住む働く母親たちは、保育園やベビーシッターの費用の高額さと、職場のワーキングマザーに対する理解のなさに疲れ果て、結局、仕事を辞めてしまうことが多い。 今年1月、大手シンクタンクCenter for American ProgressとNPOのCenter for WorkLife Lawが共同で、米国において家庭生活と仕事の両立がいかに困難かを調査した報告書を発表した。 およそ100ページの報告書には、全米の親の悲鳴が詰まっている。親だけではない。育児仕事を両立させようとする自分の子供たちをサポートする祖父母の嘆きも加わっている。 まず、米国では有給の育児休暇が法律で制定されていない。そのため、多くの職場は無給の育児休暇しか認めていない。しかも上限3カ月というのが相場だ。職場復帰しても、長時間労働が求められ、拒否すれば昇進

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  • パリでバカ売れ、日本のウイスキー お酒にうるさいフランス人が味と品質を高く評価 | JBpress (ジェイビープレス)

    時代が変わって、その場所は別のフルーリストに引き継がれ、相変わらず見事なウインドー飾りが施されていたのだが、ここにきて突如、様子が一変したのである。 まず、店の装飾が古新聞で占められている。それもなんと、日の古新聞。肝心の商売の品はといえば、日のウイスキーの銘柄がずらりと並んでいるではないか。パリの一等地の眺めとしては、いささかアバンギャルドである。 初めにこれを発見した時には、たまたま日人の友人とのランチの帰りで、2人でガラスに張りついて、思わず新聞の文字に目を凝らした。 次の時には、ドアを押して中に入った。私はフルーリストとして営業していた時代にも何度かここを訪れているが、その変わりようといったら、全く鮮やかなものである。花々に代わって件の古新聞が壁一面に張り巡らされ、それはスタッフ用の通路である階段の壁にまで続いている。 さらにその上には、誰かが日を旅した時のスナップとおぼし

    パリでバカ売れ、日本のウイスキー お酒にうるさいフランス人が味と品質を高く評価 | JBpress (ジェイビープレス)