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スマートフォン専用のサイトで見かけるメタタグで <meta name="viewport" ...> のような記述をご覧になったことはないでしょうか。私はこれが何なのかさっぱりわからず、検索してもなかなか仕様らしきものが見つからなくて、ほとほと困り果てていたのですが、どうやらこの指定には明確な仕様というのが定められてはいないようです。 もともとAppleがiPhone Safariに組み込んだものですが、広く使われ始めたことや同様の仕組みが求められたこともあり、他のモバイルブラウザーも実装している機能です。 このような事情からか細かい挙動がそれぞれ異なっているようで、それぞれがどういった挙動になるのかを正確に把握するのは非常に困難であると言えるでしょう。 それぞれの機種やブラウザの実装 [Opera Mobile] viewport メタタグと @viewport 規則 [Fennec]

Git 初心者のメモです。とりあえずコミットができるようになるまでの簡単な解説しています。初心者が書いたものなので誤りがあるかもしれませんのでご了承ください。インストールについては Windows に msysGit をインストールして設定するをご覧ください。 まずはリポジトリというものを作ります。さて、いきなり専門用語っぽいのがでてきました。リポジトリとは一体何者でしょうか。 リポジトリとは、元々「貯蔵庫」や「資源のありか」といった意味の英単語であり、IT用語としてはアプリケーション開発の環境において、ソースコードや設計、データの仕様といった情報が保管されているデータベースのことである。 ソースコードのデータベースをリポジトリ、というみたいですね。ではリポジトリを作ってみましょう。 git init - Git Reference サンプルにある cd はディレクトリの移動、ls という

jQuery を利用してブラウザのスクロールバーの位置が top から特定の位置を越えたときにページトップへ移動するナビゲーションを出現させてみましょう。例は実際にこのサイトで使用されているソースの一部です。 $(window).scroll(function(){ var scroll_top = document.body.scrollTop || document.documentElement.scrollTop || document.scrollY || 0; if(scroll_top > 30){//ブラウザのスクロールバーが30pxより下に行った場合 $("div#go_top").fadeIn();//<div id="go_top"/>をフェードイン } if(scroll_top <= 30){//ブラウザのスクロールバーが30pxより上に行った場合 $("div#

タイトル通り time 要素の削除というのはなかったことになるようですね。既に書き直したのに、なんて人ももしかするといたのではないでしょうか。私は作りかけのサイトで一部、書き換えをしていたところだったので、まぁなんとも言えない気持ちになったり。 私の場合 XML で管理してるサイトは XSLT を修正してしまえば済む話なので、こういった要素の変更に対応するのは面倒なことではないんですけれども、このブログのように WordPress を使っていると、そのサイトのためだけにテーマを修正しないといけないってのが非常に面倒なんですよね。不幸にも私が修正してしまったのはそちらだったのですが。 WHATWG Weekly: TPAC 2011 time 要素が戻されると、それは Time element – WHATWG Wiki でのリサーチが影響されるようです。単純に削除したものをそのまま元に戻す

ビット演算について、よくわからなかったのでまとめみました。よくわからないという理由でまとめたので間違えがあるかもしれません、参考にする場合にはご注意ください。 データの二進法で表現されたコンピュータの扱う情報の最小単位であるビットを直接操作するのがビット演算です。つまり二進数がどのようなものであるか理解していなければ、ビット演算を理解することはできないということになりますね。では、二進法というのは一体どのようなものでしょうか。 二進法は普段、生活で利用している十進法がどのようなものかを理解していればとても簡単なものであることがわかります。 例えば 2011 という数字は十進法では (2 * 10^3) + (0 * 10^2) + (1 * 10^1) + (1 * 10^0) と表すことができます。このときにいわゆる桁を示すために使用される数、つまり十進法の場合には 10 になりますが、

HTML5 では 2011-10-29 の Editor’s Draft から time 要素が削除され、data 要素が追加されたようです。この要素が span 要素でダメな理由も、time 要素のときと同様に私にはさっぱり理解できないですが、一応仕様書くらい読んでおくことにします。ED にリンクしておきますが、低スペックマシンで開くと酷い目にあうので注意が必要。 4.6.10 The data element – HTML5 Editor’s Draft data 要素は、value 属性でその内容の機械で読み取れる形式とあわせてその内容を表しています。value 属性は必須で、その値は、機械で読み取れる形式で要素の内容を表したものでなければいけません。 Microformats またはこの仕様で定義されている microdata 属性と組み合わせることで、要素はデータプロセッサのため

table を border-radius にしたいと思ったとき、セルの隙間があればとても簡単に実現することができます。テーブルの枠とセルの枠が干渉しないのでこれはあたりまえですよね。では隙間がない場合はどうでしょうか。セルの border を重ね合わせて表示する、border-collapse: collapse; は仕様上 border-radius は適用されませんから、そう簡単に角丸にできるものではありません。 Applies to: all elements, except table element when ‘border-collapse’ is ‘collapse’ まずはとりあえず全ての border に border-radius を指定した場合を見てみましょう。サンプルには三つの table を用意しました。またこのページの CSS は全て scss の記述ですので