コロナ禍でリモートワーク導入される前のIT企業ってねー、 新入社員が1人前になって、1人月分にカウントできるようになるまでって、個人差もあるけど大体3年だったんだ。 それまでどうしてるかっつーと、会社の持ち出しで、その人に給料払ってたんだ。 新入社員は、最初雑用から始めて、報連相やらお客からの電話応対やら仕事の基本を覚えて、 プログラムを勉強しつつテスターから開発の世界に入り、簡単なデバッガーなどを経験しながら開発環境の扱いに慣れて、デバッグ時に他人の書いたコードを読んでコードの良し悪しを学び、まあ3年目くらいからサポートを受けつつ新しい機能の追加なんかをできるようになっていったんだ。 その過程で、同僚やら先輩やらの仕事ぶりやら叱られたり褒められたり喜んだり落ち込んだりする姿を見ながら、自分なりの仕事スタイルやらこの先のキャリアプランやらを考えながら1人前になって行ったんだ。 今はなあ……