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そのうえでまず、【「保守」を自称する政治家に限って日本の歴史と向き合わない不思議】についてだ。 戦前・戦中派の議員たちの思いも足蹴にしていないだろうか 西田氏の言動を東京新聞社説(5月9日)は《沖縄の苦難に心を寄せてきた自民党を含む先輩国会議員の思いにも背くのではないか。》と指摘。翌日、「先輩国会議員」の代表として念頭にあったのは「西田氏と同じ京都府出身の故野中広務衆院議員ら戦前・戦中派の議員たちのことです」と書いていた。 野中氏は生前、取材に対して「沖縄を忘れることは第2次世界大戦を忘れることだ。戦争の恐ろしさを忘れないためにも、沖縄のことを絶対に忘れてはいけない」と語っていた。私も野中氏の著作は何冊か読んでいるのでそうした言葉を知っている。西田氏は歴史を知る戦前・戦中派の議員たちの思いも足蹴にしていないだろうか。 なぜ「保守」と名乗れるのか不思議でならない。芸能人を自称付きで報道するな
SNSで出すことも漫画に描くことも、元夫と愛人に伝えている ――元夫の不倫を知ってから、描く作品やタッチに影響はありましたか。 楠桂さん(以降、楠) めっちゃ不倫ものを描くようになりました。ホラー雑誌で連載してたんで、死人も出せるし、せめて漫画の中だけでも報いをと、すごい熱量とスピードでネームを仕上げました(笑)。 不倫されなかったらなかった引き出しができましたね。 ――そこだけは元夫に感謝することも? 楠 感謝は全然ないですけど、私が漫画を描いてなかったら、こんな片田舎のアラフィフ熟年夫婦の熟年不倫なんて話題にならなかっただろうな、とは思います(笑)。 ――楠先生はSNSや漫画でも不倫の件を赤裸々に明かされていますが、元夫はそのことを知っている? 楠 SNSで出すことも漫画に描くことも、元夫と愛人に伝えています。元夫からは、「誰がそんなの興味あるの? 君が恥をかくだけだよ」って言われまし
愛人に離婚を迫られて不倫を自白した元夫 ――3月、アシタカの画像とともに元夫の10年以上に及ぶ元カノとの「ゲス不倫」を暴露され、大きな反響を呼んでいました。 楠桂さん(以降、楠) スルーされるのが一番怖かったので、反響があったのは良かったです。 ただ、想像より反応がすごかったので、自分でもちょっとビビっています。 ――リアクションを期待していた? 楠 まあ、そうですね。不倫した側は不貞行為をなかったことにしようとするので、それが許せなくって。いつか白日の下に晒してやる、というのは心に決めていました。 ――そもそも3年前に元夫の不倫を知ったきっかけは? 楠 元夫の自白ですね。 ――そうだったんですね。 楠 愛人が彼に対して離婚を強く迫るようになっていたらしく、最後は「あなたから言えないなら私が奥さんに言いに行ってやる!」と脅してきたらしいんです。 そういうタイミングで彼から私に「お別れしたい
かねて日本人に人気が高いのが、片手で握れる8型クラスのタブレットです。海外ではタブレットといえば10~11型クラスが中心ですが、日本では通勤電車などで邪魔にならずに扱いやすいためか、この8型クラスが高い人気を誇っています。 このクラスの代表格はAppleの「iPad mini」ですが、現行モデルは実売価格が7万円台後半からと、お財布には決して優しくありません。それではより安いゾーンで、遜色のない製品はないものでしょうか。 以前の記事(『1万円以下で買える「激安タブレット」って使い物になる? 外見やデザインは健闘、YouTube用ならアリだがゲームは期待薄、致命的なのは…』)では1万円を切る激安タブレットとしてTeclastの「P85T」を紹介しましたが、今回はそれよりもやや上のグレード、実売2万円以下で入手可能な2製品を紹介します。これらがiPad miniとはどのような点が異なり、どの程
「愛子さまに相応しい、Y染色体を持つ旧皇族の青年を」。総理が懐刀に指示し、女性天皇誕生に向けた計画が――。 ◆◆◆ 「安倍総理は『愛子天皇』の誕生も容認」 実はそれは、決して絵空事などではなかった。ある政権では、愛子天皇誕生に向けた「極秘計画」が、確かに存在していたのだ。 遡ること8年半前の、2016年8月。当時天皇だった上皇が「生前退位の意向」を表明した。皇位が一世代若返り、次の世代を担う男性皇族が悠仁さまだけであることが、改めて浮き彫りになる。それは、安定的な皇位継承の議論の緊急性を、時の政権に突き付けることにもなった。 政権を担っていた安倍晋三首相(当時)は、あらゆる可能性を視野に、皇室典範改正を検討していたという。事情を知る当時の政権中枢が、小誌の取材に初めてこう証言する。 「安倍総理は、皇位継承を途絶えさせないためには、女性天皇、すなわち『愛子天皇』の誕生も容認する考えでした。そ
パーティ券に陣中見舞い…約10年間で3000万円の献金 下根氏は、石破首相が 2008年に自民党総裁選に初出馬した際、随行係を務めたという人物。石破首相と同じ鳥取県出身で実業家の父・下根弘氏(91)と共に、2010年代まで石破首相を支援してきた。 石破首相と蜜月だった下根正宏氏(=下の名前は仮名) 下根正宏氏によると、2003~2014年ごろまでの約10年間、石破氏の2万円の政治資金パーティー券を「100枚単位で毎年、購入していた」という。多い年は300枚ほど購入。代金数百万円を封筒に入れて現金で秘書らに支払い、金額が空欄の領収書の束を受け取っていた、としている。
物心両面で石破氏を支え、総裁選では右腕として随行した元政治団体代表が重い口を開いた。「私は10年間、石破氏に闇献金をしてきました」――。 東京都内の下町情緒あふれる鮨屋のカウンターで、男は烏龍茶を片手に呟いた。 「あれだけパーティー券を大量に買ってあげていたのに、私の名前は(政治資金収支報告書に)一文字も書かれていないのか……。ふざけた話だよな」 男はかつて石破茂首相(68)の“側近”だった。総裁選に2度随行し、政治団体「石破茂政経懇話会」の代表も務めていた。その傍らで男が手を染めたのは、多額の闇献金、そして偽装工作だった――。 現職総理「政治とカネ」の最深部。今、すべてを告白する。
当代きっての清純派女優に発覚した15歳年上人気俳優とのドロ沼不倫。関係を否定し続ける2人だが、「週刊文春」は今回LINEのやりとりを入手。そこで繰り広げられていたのはドラマを超える衝撃のメッセージの数々だった。
県議らに寄せられた告発文 「兼業農家は潰していい」 例えば19年10月16日、知事と農林水産部幹部職員のやり取り。「儲かる農業」を目指すための施策を、職員が説明。大井川は乱暴な物言いで「極端な発想」を展開していた。 知事「専業農家と兼業農家の数はどんな感じなの?」 職員「兼業農家が8割程度」 知事「そんな奴ら(兼業農家)にいくら政策上の資源を突っ込んでもしょうがないじゃん。やめようよそんな奴らに対する援助。一切」 大井川流の「選択と集中」なのだろうか。告発文に載る、別の会議でも「兼業農家は潰していい」と切り捨て、「リッチでプライベートジェットでアメリカの取引先に行く」ような大規模農家を育てたいと言い放つ。さらに会議の途中、大井川は厳しい宿題を課していた。 「割合として、主業でやってる農家の比率を8割にする。そういうKPIにしよう」 「KPI」とは、「重要達成度指標」なるもので、目標までの進
「その日マサルは16時ごろに帰宅すると、『友達と遊びに行く』と言って出ていきました。何度か家を出入りしていましたが、18時頃には帰ってきて、どの部活に入るか悩んでいると相談されました。ただマサルの意見もまとまっていなかったようで、『ご飯を作っているからちょっと待って』と言いました」(マサルくんの母親) 母親は夕食の準備をしている間、何度かドアを開け閉めする音が聞こえていたが、「姉と遊んでいるのかな」と気にすることはなかった。19時30分ごろに父親が帰宅すると、「マンションの下に救急車が来ている」「倒れているのは男の子かも」と言った。 気になって部屋をのぞくと、マサルがいない。もしやと思った2人は状況もわからぬまま車に飛び乗り、救急車のサイレンを追いかけた。病院に着くと事情を話し、まず父親だけが救急治療室に入った。ベッドに寝かされ、動かなくなっていたのはマサルだった。薄い布が掛けられて、顔と
小誌記者に「伝説上の人なんです」と語る宰相。懸案の大連立については「野党にも考え方が似た人が」と本音を覗かせ――。 昨年12月22日、クリスチャンで知られる石破茂首相(67)は、以前から通う都内の富士見町教会でクリスマス礼拝に参加していた。1時間ほど滞在して、牧師の説教に耳を傾け、賛美歌も歌っていたという。 プロテスタントの富士見町教会(教会のHPより) その2日後のクリスマスイブ。慌ただしさを見せる首相官邸に現れたのは、牧師でもサンタクロースでもなかった。聖なる日に首相が招き入れたその人物は、俗にこう呼ばれている。 “霊能力者”――。 一国の宰相が傾倒する人物とは何者なのか。小誌が首相に直撃したところ、飛び出したのは「伝説上の人物」という表現だった。
膝の症状を訴えて受診された高齢の患者さんに、「膝のために何か運動をしていますか」と訊ねると、多くの人が「よく歩くように心がけている」と答えます。じつはこの「歩く」という行為、膝の若さを保つうえでは大した意味を持っていません。 もちろん歩くことは全身を使った有酸素運動で、気分転換にもなるので健康維持には役立つのですが、こと「膝の健康」にはとても有意義だとは言い切れない側面があります。 というのも、二足歩行は人間という生物にとっては根源的な運動であって、それをいくらやっても膝の筋力強化の効果には乏しく、逆に軟骨には体重の負荷をかけています。歩くだけで筋力が増強するなら高齢者はみな転ばないはず。スポーツ選手は筋力を付けるために付けたい筋肉に強力な負荷をかけ続け、身体を作ります。膝も、大腿四頭筋にある程度負荷をかけなければ筋力強化にはならないのです。
KADOKAWAの夏野剛社長 ©時事通信社 角川元会長は、KADOKAWAの前身、角川書店の創業家出身で、現在も約1%の株を保有している。同社会長を務めていた2022年、東京五輪のスポンサー選定をめぐって、五輪組織委員会元理事に賄賂を渡した罪に問われ、無罪を主張。起訴後、責務を果たせなくなると考え、会長職を辞任している。 KADOKAWAをめぐっては、2024年に二つの大きな問題が起きた。一つ目は同年6月に発覚した、ハッカー集団による大規模サイバー攻撃だ。ランサムウェアによる攻撃を受けて、子会社「ドワンゴ」が運営するニコニコ動画などのサービスは停止を余儀なくされ、ロシア系のハッカー集団から多額の身代金を要求されたとも報道された。二つ目は、同年11月に、KADOKAWAと子会社が公正取引委員会から下請法違反(買いたたき)で勧告を受けた一件だ。下請け業者に対して、原稿料や撮影料を引き下げる旨を
◆◆◆ 将来を期待され勉強漬けだった小学生時代 ――後藤さんはどのようなご家庭で育ったのでしょうか。 後藤慶士さん(以下、後藤) 父親、母親、弟の4人家族です。母親が教育熱心な人で、幼稚園くらいから知育玩具で遊んでいました。世間一般で言う「教育ママ」だったと思います。 小学生の頃には、習い事を週に7~8個くらいしていました。水泳、そろばん、ピアノ、習字、サッカーなど……忙しい幼少期でしたね。塾も週に3回行ってましたから。 ――遊ぶ暇もないほど忙しそうな小学生時代ですね。 後藤 中学受験を目指していたこともあって、小学生の頃はずっと勉強漬けで。小学5年生のときには、塾から切り替えて、家庭教師に勉強を教えてもらうようになりました。 母親が行かせようとしていた中学の名前からすると、高校、大学も偏差値の高い学校に行ってもらいたいと思ってたのかなって。当時は、将来を期待されていたのかもしれません。
横山 英幸 (大阪市長) 〈ネガキャン対策も進めますが、ごく一部のばかばかしい「反万博ビジネス」「反対ありき」の政治家や一部メディアの声は必要以上に相手にしなくていいとも思ってます。 楽しみ頂いてる方々、来場頂いた方々や関係者は皆、前向きです。 ここまでの課題や不安のお声を解消するため全力で取り組みます。〉 午前9:03 ・ 2025年4月17日 市長のいう「反万博ビジネス」ってなんだろう? 会場の夢洲では万博後にカジノ開業が控えている(IR)。そう考えると「反万博ビジネス」とはオンラインカジノのことだろうか。たしかに商売敵に思える。 しかし文脈からすると「反万博ビジネス」はどうやら万博の問題や課題を指摘する人やメディアを指すらしい。この考え方は凄い。近年、批判や批評を「悪口」と言って話をすり替える手法があるが、さらにパワーアップして批判や指摘を「ビジネス」と言い始めたのである。万博運営側
「低賃金でも大喜びで働く人間」が続々と集結…“社員の搾取”に長けた「超有名企業」の“リアル”《「やりがい搾取」は必ずしも「悪」ではない?》 『働かないおじさんは資本主義を生き延びる術を知っている』より
東京駅から東北新幹線「はやぶさ」に乗って約4時間。気がつけば仙台や盛岡どころか新青森も通り過ぎ、窓の外は漆黒の暗闇。「はやぶさ」の一部は、新青森駅からそのまま北海道新幹線に直通、津軽海峡を青函トンネルで駆け抜けて北海道に上陸する。その終着は、新函館北斗駅だ。 北海道新幹線が開業したのは2016年3月だから、もう今年で10年目。東京駅で「新函館北斗行き」の新幹線を見かけても、何も感じないくらいには定着している。
◆◆◆ 弟の勧誘から始まった「プロレスラーとしての第2の人生」 ――現在はマット界での活躍のみならず、テレビやラジオへの出演、さらには斉藤ブラザーズ写真集『DOOM!』、メジャーデビューシングル『どっち?』のリリースなど、リング外でも飛ぶ鳥を落とす勢いです。お二人はこの人気をどのようにとらえているのでしょうか? レイ デビューして2~3年後には、世界タッグ王座を獲りたいという気持ちがあったので、人気のあるレスラーになれるという自信はありました。ただ、写真集を出したり歌を出したり、こんなにいろいろなことができるとは思っていなかったですね(笑)。 ジュン 自分は弟から、「プロレスをやってみないか」と誘われて30回……そんな数じゃきかないな。とにかく顔を合わすたびに、「プロレスやろう」と誘われました。当時、自分たちは大相撲を引退して30歳を超えていましたから、そんなに甘い世界じゃないと断っていた
早朝4時までの撮影現場 ――13年前にデビューした当時と、2022年の引退間近の業界で違いはありますか? あべみかこ 13年前は、ハチャメチャなことをやっていたとは思いますね。「こういう流れですよ、こういうシーン撮りますよ」みたいな説明はあるんですけど、事前に台本は送られてこなかったり、深夜にマネージャーから電話がきて、「明日現場できる?」って聞かれたり。 ――前日に撮影が決まる? あべみかこ 「他の女優さんが体調不良で、現場空いたから来て」とか。本当に、当日に何をやるのか知るぐらいの勢いでしたね、当時は。 ――今は法整備もあり、事前に撮影内容の詳細が伝えられるようになりましたが、どちらが良いと思われますか? あべみかこ 今は台本があって、嫌なことは事前に打ち合わせできる。けど、どっちもどっちかな。私が楽しいなって感じるのは、ハチャメチャな感じだったんですよね。撮影が朝の4時ぐらいに終わっ
デビューのきっかけは「娘の液タブ」 ――今から1年前、53歳で全く新しい世界に飛び込んだわけですが、どういう経緯で漫画家デビューしたのでしょうか? 林田もずる(以下、林田) 中学生の娘が入学祝いに買ってもらった液晶ペンタブレットで絵を描いているのを見て、「デジタルでデザイン画が描けたら便利そうだな」とアパレルの仕事に役立てるために自分も買ってみたんですよ。そうやってデザイン画を描いているうちに、「これって漫画も描けるのか!」と気づいて、2021年から夜な夜な趣味で漫画を描くようになりました。液タブの使い方を教えてくれた娘には感謝です。 「本当は美大に進学したかった」 ――もともと漫画を描くのは好きだったんですか? 林田 小さい頃の夢はずっと漫画家で、オリジナルのストーリー漫画を描いたりしていました。中学生の頃からバンドとか演劇とかほかにも興味のあるジャンルが増えていったんですが、とにかく何
足を踏んばって立っていようとしたが、身体が宙に浮いて 脱線転覆時の車両の状況を、2人の女子学生の回想による証言で辿ることにする。 木村仁美の証言に基づく経過。 カーブに入ったなと思った次の瞬間、「キキーッ」というけたたましい音が鳴り響き、同時に、進行方向に背を向けていた仁美は、伊丹駅の時のように後ろに倒れそうになるばかりか、横にも振られそうになった。思わず裕子の両手を握ってバランスを取ろうとした。 ハッと気がつくと、向き合っている裕子の肩越しにすぐ後ろに見える2両目の窓枠が、見る見る横にずれていく。それと同時に、車両の形は四角なはずなのに、菱形になっていくではないか。 《エッ、どういうこと?》 はじめは2両目が傾いていくのかと錯覚していたが、とんでもない、傾いていくのは自分が乗っている1両目だった。「キャーッ」「うわー」という悲鳴とともに、周りの乗客たちが倒れたりへたりこんだりして、右へ(
◆◆◆ こたつで死ぬ 寒い季節、こたつに入ってぬくぬく過ごす至福のひととき……。 ついウトウトと寝落ちしてしまうのも仕方ありませんよね。家族から「風邪をひくよ」「やけどするよ」と声をかけられても、なかなか起きられないものです。 それもそのはず。実はこのとき、下半身が温められていることで身体の血管は拡張し、相対的に脳血流が低下するため、「気絶」に近い状態になっているのです。 そして、「そのまま寝ていると風邪をひく」というのも決して大げさな話ではありませんし、なんと、こたつに入ったまま亡くなってしまうこともあります。 ※写真はイメージ ©piamun/イメージマート よくある事例は、寒い冬の夜、外食や飲酒をして帰宅し、部屋の暖房をつけずにこたつに入る……。そして翌朝、寝ているような体勢で死亡しているのを発見されるケースです。突然死と同じ扱いなので、現場に到着した救急隊から警察に連絡が入ります。
不肖・宮嶋、能登半島に戻って参りました。昨年秋の豪雨災害取材以来やから半年間も足が遠のいていたことになる。能登の民が昨年正月早々降りかかった震災とその直後の津波にいかに立ち向い克服していったか、この目で見て、愛機で記録せんと、またまたやってきたのである。しかし、能登の民を襲った悲劇はそれだけではないのである。 ようやく能登に訪れた春 昨年秋、やっとやっと、復興の兆しを見せ始めた奥能登に今度は豪雨とその後の山津波が襲い掛かったのは、以前紹介させてもろた通りである。正月の震災からなんとか立ち直り、商いを再開したばかりの商店に、不便な避難所からやっと移り住んだばかりの仮設住宅に濁流が容赦なく襲い掛かり、我が家で留守を守っていた女子中学生はじめ16名の無辜の民の命と1500戸以上の平穏な生活を奪い去ったのである。わずか9カ月で、復興半ばで、再び天災に襲われた能登の民の絶望感は察するに余りあり、あま
赤木雅子さんの弁護団は、財務省に回答を求めている 財務省が森友学園に国有地を8億円余も値引き売却した森友事件は2017年2月に発覚した。時の首相の妻、安倍昭恵氏が名誉校長だったことから財務省はその名前を消すなどの改ざんを始め、改ざんを命じられた近畿財務局の赤木俊夫さんが命を絶った。妻の赤木雅子さんは財務省が検察に任意提出した関連文書の開示を求め、3年余に渡る裁判の末、第1弾として4月4日、森友学園との土地取引に関する文書2255枚が開示された。ところが文書の右肩に手書きでほぼ時系列で記されている番号に、多数の欠落があることが明らかになった。意図的な抜き取りの疑いもあることから、赤木雅子さんの弁護団は、誰がなぜ削除したのか財務省に2週間の期限で回答を求めている。
20年前はフジ側の“ホワイトナイト”だった 北尾氏は野村證券からソフトバンクに転じ、孫正義会長兼社長の右腕として辣腕を振るってきた。1999年にソフトバンク・インベストメント(現SBIホールディングス)の社長に就任。同社は2006年にソフトバンクから独立し、現在に至るまでSBIホールディングスの経営を舵取りしている。 「2005年のライブドア事件では、堀江貴文氏らの攻勢を受けていたフジテレビ側の“ホワイトナイト”として登場。フジとライブドアの仲裁に入りました」(社会部デスク)
4月7日夜、新東名高速道路で事故を起こし、翌8日未明に傷害の疑いで現行犯逮捕された広末涼子(44)。16日の釈放時に迎えに来た運転手と助手席に座る男性の2人の正体が「週刊文春」の取材でわかった。
4月19日、快晴の土曜日。「週刊文春」記者が訪ねたのは、兵庫県尼崎市の埋め立て地に設えられた「ひょうご楽市楽座」。大阪・関西万博会場へのシャトルバス発着場の隣で、万博期間中の毎週末に開催しているイベントだ。地元の事業者が出店するテントやキッチンカー、ステージイベントなどで大いに盛り上がっている――はずだった。 斎藤元彦知事(47)は就任当初から万博にやたらと力を注いできた。 「大阪府の財政課長を経て、維新・自民の推薦で2021年の知事選で当選。特に万博については吉村洋文知事と歩調を合わせてきた。4億円補助金疑惑が指摘される阪神・オリックス優勝パレードも“大阪・関西万博500日前!”と銘打たれ、半ば万博の宣伝になっていました」(県関係者) 事務方のトップ、県の万博推進局長も続ける。 「知事も兵庫県出身者としてこの機会を生かしたいと思っている。(大阪の)万博会場の中だけでなく、県内でどう盛り上
NHK朝ドラでは伊藤沙莉の弟役で人気を博した気鋭の男性アイドルは、3年前、年上の女性社長と密かに婚約していた。ベンツや1000万円の超高級時計を貢がせ、毎月200万円の小遣いを貰った挙句、男がしでかしたのは……。 クリスマスツリーの前に座る青年は、ピンクゴールドが煌めく腕時計をつけ恍惚の表情を浮かべていた。 目の前の女性に向かって「馴染んじゃいけないっすよ……」と一旦は戸惑う仕草をみせる。が、それも束の間「でも馴染んじゃってますね!」「俺しか似合わんすね」と、目を輝かせながらおどける。そして再び我に返り「マジで本当にありがとう」と女性に頭を下げ、こう言葉を連ねた。 「あかりしか愛していません。ずっとそうです」 2023年のクリスマスイヴに青年がフィアンセに伝えた愛は嘘か真か――。
女優・永野芽郁(25)による連夜の“二股不倫”。ヒロインを務めるドラマで共演中の若手韓国人俳優を何度も自宅マンションに招いたかと思えば、同じ部屋で妻子ある人気俳優・田中圭(40)とも逢瀬を重ねていた。 衝撃スクープの中身については《2夜スクープ撮/永野芽郁が田中圭と二股不倫!》をぜひお読みいただきたいが、この電子版オリジナル記事では実際の取材現場では何が起きていたのか、記者とカメラマンが特別に解説する。
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