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JR東日本は8月27日、高輪ゲートウェイシティにおけるBCP(非常事態における事業継続計画)推進と、ゼロカーボン達成に貢献するエネルギープラントを報道公開した。鉄道の電力網と都市ガスを組み合わせ、巨大な蓄熱槽やAIによる熱源機器の最適制御も導入。災害への備えと省エネを両立させるエネルギーマネジメントの全貌とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 鉄道の電力網とガスで 「災害に強い街」をつくる JR東日本は2020年、2050年度のグループ全体のCO2排出量実質ゼロを目指した「ゼロカーボンチャレンジ2050」を発表。2022年に「エネルギービジョン2027~つなぐ~」を制定し、グループでエネルギーを「つくる」「送る・ためる」「使う」の一貫したネットワークを構築し、環境性・経済性・安定性を向上させ、地域社会に貢献するとしている。 環境・モビリティ・ヘルスケアをテーマに、新たなソリューションを生
「会計がわからない」という人にオススメなのが「サンキー図」を通じた理解です。今回は2社を比較して、視覚的に決算書を読み解いてみましょう。書籍『サンキー図で「お金の流れ」が1秒でわかる 見るだけ決算書』で登場する「PLサンキー図」を活用し、JR西日本とJR東海の稼ぐ力を比べていきます。 売上は約1.1倍、営業利益は約4.2倍 まず、2社のPLをサンキー図で俯瞰してみましょう。 2026年3月期の売上高は、JR西日本が1兆8,458億円、JR東海が2兆62億円。差は1,604億円で、JR東海の売上はJR西日本の約1.1倍です。 一方、営業利益はJR西日本が1,981億円、JR東海が8,302億円で、約4.2倍まで差が広がります。営業利益率にも30.7ポイントもの差があります。売上規模は近い2社なのに、なぜこれほど大きな差が生まれるのでしょうか?
ANAは上級会員向け特典の改定案に批判が殺到したため、9月中にも見直し案を出す。どんな内容になりそうか、「失敗の本質」を考察すると、3つのシナリオが浮かぶ。(航空ジャーナリスト 北島幸司) 「改悪だ!」上級会員から批判で ANAが再検討に追い込まれた顛末 ANAが4月に発表した「ANAスーパーフライヤーズカード(SFC)」の制度改定が、異例の展開を見せている。その改定内容は、2028年4月からSFC会員を年間決済額によって「SFC PLUS」と「SFC LITE」に分け、300万円以上ならANAラウンジとスターアライアンス・ゴールドを維持する一方、300万円未満ならラウンジ利用不可、スターアライアンス・シルバーへ変更するもの。 しかし、既存会員にも一律適用する内容にSNSなどで大反発が広がった。ANAはこれを受けて6月25日、「改定内容について見直しを検討している」と表明。詳細は9月末まで
「何度勉強しても、決算書がわからない」。決算書には、売上高や利益、資産や負債など、さまざまな数字が並んでいます。しかし、これらの数字はすべて同じ性質を持っているわけではありません。財務3表を理解するうえでは、数字そのものを見る前に知っておきたい「ある重要な違い」があります。書籍『サンキー図で「お金の流れ」が1秒でわかる 見るだけ決算書』より紹介します。 会計の「ストック」と「フロー」を知る 財務3表を読み解くときの重要な土台となる、ストック情報とフロー情報の違いを押さえていきましょう。まず、それぞれの特徴は次の通りです。 ここで大切なのは、ストックとフローという2種類の情報のあいだにはある法則があることです。この法則を財務3表に当てはめると、こうなります。 BS(ストック情報)は「2025年3月31日」「2026年3月31日」といったある日時点の情報をまとめた書類です。一方でPL・CF(フ
「人と会う時、自分がにおっていないか気になる」「最近、枕カバーや肌着がにおうようになった」――なぜ年齢を重ねるにつれて、体臭が気になり出すのか。長年「人のにおい」について研究を重ねている東海大学教授の関根嘉香氏が、においのもとになる「皮膚ガス」について解説する。(取材・文/フリーライター 柳本 操) 年齢を重ねると気になり出す体臭 疲労や体調不良に気づくサインも 電車やエレベーターなどで人との距離が近いときや、疲れが溜まっているとき、ふと自分の体臭が気になることはないだろうか。においが周囲に不快感を与える「スメルハラスメント」が取り沙汰され、ドラッグストアには“消臭グッズ”が多数並ぶ。 しかし「生きている限り、誰もがにおいのもととなる『皮膚ガス』を発生させています。衛生、清潔志向が進むなか、においに対して敏感になりすぎる傾向もあるかもしれません」と、皮膚ガスと心身の状態の関わりについて研究
NECが量子コンピューターのマシン開発から3月末で撤退していたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。開発に携わっていた多くの研究者は、ライバルの富士通に移籍した。NECは1999年に量子コンピューターの計算の“心臓部”に当たる「量子ビット」を世界で初めて実現し、現在の主流となっている超伝導型量子コンピューターの源流をつくった”草分け”的存在だ。特集『「ポストAI」へ投資バトル 熱狂!量子覇権』の本稿では、量子の名門NECに何が起こったのかを詳報する。(ダイヤモンド編集部上級編集委員 阿部欣司、副編集長 大矢博之) NECが量子コンピューターのマシン開発から3月に撤退 エース研究者などがライバル富士通に移籍 NECが量子コンピューターのマシン開発から撤退していたことが9月4日、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。 NECは1999年に量子コンピューターの計算の“心臓部”に当たる「量子ビッ
同僚職員の男からストーカー被害を受けた共同通信社の女性職員が退職勧奨を受け、「会社都合退職」していたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。男は警視庁にストーカー規制法違反容疑で書類送検されている。女性職員は労働組合や弁護士に一連の経緯を相談し、「退職は本意ではない」と訴えている。共同通信は被害を受けた女性職員になぜ退職勧奨をしたのか。連載『メディア興亡』の本稿では、関係者への取材から真相を明らかにする。(ダイヤモンド編集部 猪股修平) ストーカー事件の陰で 被害女性に「退職勧奨」 8月18日、共同通信社は1本の記事を自社ニュースラインで配信した。タイトルは「共同通信職員を書類送検」というものであり、自社職員の不祥事を伝える内容だった。 同社によれば、警視庁四谷署は8月18日までに、ストーカー規制法違反の疑いで共同通信社の継続雇用職員の男(61・共同通信の記事原文では実名)を書類送検した
世界のAI覇権を争っているのは、オープンAI(OpenAI)やアンソロピック(Anthropic)、イーロン・マスク氏率いるスペースX(SpaceX)など、世界でも屈指の頭脳と資金力を持った組織です。彼らの動きを見ていると、AIモデルの性能や計算資源、資金力といった合理的な要素だけで勝敗が決まっているように思えるかもしれません。 しかし、その舞台裏をたどっていくと、驚くほど「人間臭い」事情が見えてきます。2026年8月、マスク氏率いるスペースXは、ある新興AI企業を600億ドルで傘下に収めました。その約2週間後、オープンAIは同社へのAIモデル提供契約を終了する方針を表明。一方、オープンAIと競合するアンソロピックは逆に関係強化へと動きます。なぜ1社をめぐって巨大AI企業の対応がここまで分かれたのでしょうか。 背景には、マスク氏とオープンAIのサム・アルトマンCEOの長年にわたる対立、そし
北陸新幹線の敦賀―新大阪間で、「小浜・京都ルート桂川案」の決定を受け、2027年度の着工に向けた動きが始まった。しかし、最大5兆円超と見込まれる建設費を誰が負担するのかという根本問題は、いまだ解決していない。JR西日本に巨額の負担を求めれば、「第2の国鉄」を生まないという整備新幹線の大前提そのものが崩れかねない。今回、その歴史的経緯から財源問題の本質を読み解く。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) JR西日本は「桂川案」を 無条件で受け入れたわけではない 与党整備委員会が7月15日に北陸新幹線「小浜・京都ルート桂川案」を決定してから1カ月半、着工に向けた動きがようやく始まった。営業主体となるJR西日本は8月24日、国土交通大臣との面談で速やかな着工を要望するとともに、地元への説明について「私たちの立場としてもできるようなことは一緒にやりたい」と述べた。 同社の倉坂昇治社長はルート決定同日の産
「仕事ができる人」「周囲から一目置かれる人」は、話し方にも特徴が表れるのだろうか。心理学の研究では、話し方と、自信や積極性、集団内での影響力の印象との間に興味深い関係が示されているという。(文/心理学者・立正大学客員教授 内藤誼人) 集団内で影響力を持てる人の 話し方には特徴があった 話し方には、その人の個性や人柄が反映されます。性格が悪い人の話し方には、どこかトゲのようなものを感じられますし、やさしい人の話し方にはどこかにやさしさがあります。怒りっぽい人は、やはり怒りっぽい声になりますし、甘えん坊の人の話し方は、どこかに甘えを感じるような印象を受けます。 では、相手の話し方から、その人がどれくらい仕事のデキる人なのか、どれくらい出世が早いのかなどを見抜くこともできるのでしょうか。「この人は、どんどん出世の階段を駆け上がるに違いない!」ということがわかったりしないのでしょうか。ちょっと気に
ベゾスを動かした「2300%」という数字 ――『人生の経営戦略』の中で紹介されていた、アマゾン創業者のジェフ・ベゾスのエピソードが印象的でした。タイミングを決して逃さない姿勢がすごいですね。 山口周氏(以下、山口):ベゾスは1990年代の初頭、ヘッジファンドに勤務していましたが、そこで「インターネットの市場成長率は2300%」とするレポートを読んで衝撃を受け、非常に恵まれた待遇だったにもかかわらず退職してアマゾンを創業しました。 このエピソードはよく知られていますが、このときベゾスが見せた「身も蓋もない焦り方」が印象的なんですよね。1994年にヘッジファンドを退職し、拠点をニューヨークからシアトルに移して、一年後の1995年にはもうアマゾンのウェブサイトを公開している。会議室にふんぞり返って「時期尚早である」と貴重な時間を無為に垂れ流した多くの日本の経営者とは対照的に、非常に短期間で事業を
電子書籍も配信中の連載『タイミーさんが見た世界』では、ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場を渡り歩く筆者が、仕事を通じて見えた悲喜こもごもを赤裸々につづる。 今回は、いま人気の麻辣湯屋さんで洗い場を担当。働いてみると、ラーメン屋さんとはひと味違う“意外な裏方作業”が待っていた――。(ライター みやーんZZ) 麻辣湯屋さんでスキマバイト! 洗い場を任されました 氷河期世代の40代おじさんである僕が、突如ハマったスキマバイトを紹介する本連載。今回は麻辣湯屋さんでバイトをしてきました。 最近、女性に大人気の麻辣湯。その中でもあちこちにものすごい勢いで出店している七宝麻辣湯がランチタイムのスキマバイト募集をしていたのを発見し、すぐに申し込んでみました。 実は僕、まだ麻辣湯屋さんで食事をしたことがないんです。女性ばっかりのお店におじさん1人で入るのもちょっと気が引けますが、スキマバイトなの
職場で若手から「仕事って、結果だけ出してればいいですよね?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか? 個人で成果を出していれば評価されると信じる人と、本当に評価されている人は、いったい何が違うのだろうか。本記事では越川慎司著『815社17万人を分析してわかった 会社から期待されている人の習慣115』をもとに、その答えを解説する。(構成/ダイヤモンド社・石井一穂) 「仕事って、結果だけ出してればいいですよね?」と言う若手 「自分の担当業務で、ちゃんと結果を出してますよね?」 「だったら別に文句ないはずだし、評価されるべきですよね?」 職場や面談の場で、若手社員からどこか刺々しいトーンでこう問いつめられたら、あなたはどう答えるだろうか。 彼らは「個人として言われた数字や納期を守り、結果を出してさえいれば完璧だ」と本気で信じている。 効率重視で割り切って働こうとする若い世代に、ありがちな主張で
法務省の「ラヴ上等」タイアップに続き、厚労省が「死」を連想させる映画とがん啓発をコラボさせ大炎上しました。なぜ、学歴競争を勝ち抜いたはずのエリート官僚たちが、素人でもわかる「炎上確定案件」を通してしまったのか?(ノンフィクションライター 窪田順生) 炎上必至のポスターが通る謎 エリート官僚のあり得ない判断 突然だが、ちょっと想像していただきたい。がんと診断されて「もしも」のことが頭によぎって不安になっている人や、闘病中で抗がん剤などの副作用で苦しんでいる人が、病院に足を運んでみると、こんな文字が踊るポスターを目にした。 「ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記」 「ステージIVの大腸がん。それでも力強く生き抜いた《愛の実話》。」 多くの人はメンタルがやられてしまうのではないか。中には「そうだよな……私ももうこの世界からいなくなるかもな」と無力感に襲われる人もいるかもしれない。 ちょっ
驚異のキャンペーンから読み取れるSBIの焦りとは?SBIホールディングスの北尾吉孝会長兼社長 Photo:JIJI 2027年開始の「こどもNISA」。SBIの圧勝かと思いきや、突如「金利21.3%」という異例のキャンペーンを打ち出しました。SBIが抱える致命的な“ねじれ”と、巨大経済圏の下克上シナリオに迫ります。(百年コンサルティングチーフエコノミスト 鈴木貴博) こどもNISA争奪戦が勃発 SBIが放つ異例の高金利 2027年1月から始まる「こどもNISA」をめぐって早くも争奪戦が始まっています。まっさきに目につくのはSBI新生銀行で、キャンペーンの預金金利がなんと21.3%。ちなみにこの数字は「にいさ」にかけています。 SBI新生銀行のキャンペーン、1カ月定期が上限60万円を21.3%で運用できるという内容ですから口座を開設して上限まで預金した人は8371円(税引後)をもらえることに
17の分野、62の製品・技術に重点投資 先端分野重視で「強い経済」は実現するか 高市政権は、閣議決定した「骨太方針2026」の目玉として、「370兆円の官民投資」を掲げた。 成長戦略の看板政策である「危機管理投資・成長投資」を具体化するもので、戦略分野への官民投資を拡大することで、危機にも動じない「強い経済」を実現し、国民生活を守るとしている。 基となったのは、7月にまとめた「日本成長戦略」で、同戦略は、AI・半導体、防衛産業、造船、創薬・先端医療、フュージョンエネルギーなど17の戦略分野を設定し、62の主要な製品・技術について、2040年度までに官民合わせて累計370兆円超の投資を実行する計画だ。 なかでもAI・半導体分野の想定投資額は100兆円を上回っており、次いでデジタル・サイバーセキュリティ、創業・先端医療などの先端分野に巨額の投資が振り向けられる予定だ。 こうした政府の支援が呼び
「今さら…」と思うことはありませんか? 「英語を勉強してみたい」 「新しい趣味を始めてみたい」 そう思ったとき、「でも、もう40代だし」「今から始めても遅い」と諦めてしまうことはないだろうか。 40代の先輩の話 40代の先輩と話していたときのことだ。 「海外旅行が好きだから、英語を話せるようになりたい」と言っていた。 そこで、「教室に通ったりはしないんですか?」と聞くと、 「学生の頃から英語が苦手だったから、今さら無理だよ」 と笑っていた。 しかし、最後に英語を勉強したのは、もう20年以上前だという。 それなのに、20年前の「できなかった自分」を基準に、今の自分にもできないと決めつけていたのである。 では、なぜ私たちは過去の自分に縛られてしまうのだろうか。 「自分にはできない」という思い込み 『あきれるほど小さい習慣』には、こんなエピソードがある。 過去の失敗や、うまくいかなかった経験。
メールやチャットが主流になっても、商談や打ち合わせでは対面の第一声が印象を大きく左右する。長年、言葉遣いを研究してきたウェブメディアコンサルタントの東香名子氏は、定番の「お世話になっております」だけでは機械的に聞こえることがあると指摘する。相手との距離をさりげなく縮める「感じのいい人」がチョイ足ししている最強のフレーズを教えてもらった。(ウェブメディアコンサルタント・コラムニスト 東 香名子) 「最初のひとこと」が 印象を大きく左右する 商談や打ち合わせで相手と顔を合わせた瞬間、決まり文句のように出てくる「お世話になっております」という言葉。日頃の感謝を伝えるために、ほとんど反射的に使っている人も多いのではないでしょうか。ですが、定型文のような言葉は、ときに機械的で素っ気ない印象を与えてしまいます。 私は、人々の心に響く「バズる言葉」について日々研究をしています。バズる文章と同じで、対面の
2007年、スティーブ・ジョブズが世界に初めてiPhoneを披露したプレゼンテーションは、今なお「伝説」として語り継がれている。彼はそこで何を語り、聴衆を熱狂へと導いたのか。iPhoneの発表から、人の心をつかむプレゼンの秘密を読み解く。※本稿は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長の伊藤羊一『語りの牙 論理と感情をつなぎ、確実に刺す全技術』(朝日新聞出版)の一部を抜粋・編集したものです。 ジョブズの言葉に世界が熱狂 iPhone発表は何がすごかった? 「This is the day」から始まるこの伝説のプレゼンテーションの映像を、私はそれこそ何百回と繰り返し視聴してきました。何度見ても、全身が総毛立つような感動を覚えます。 ジョブズはまず、「2年半、この日を待ち続けていた」「数年に一度、すべてを変えてしまう新製品が現れる」と、今この瞬間に立ち会う聴衆の期待感を高めます。 次に、
なぜか自分にだけ態度が違う。自分だけ、なぜか舐められている気がする……。そんな経験がないだろうか?実は、人に舐められやすい人には、ある共通点があるという。子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』から、著者の田丸雅智氏にヒントをうかがった。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子) Q.「舐められやすい人」の特徴はありますか? ――同じことをしていても、なぜか強く言われたり、雑に扱われたりしやすい人っていますよね。「この人なら何を言っても大丈夫」と思われてしまうというか。田丸さんは、小学校から企業研修まで、さまざまな人を対象に書き方講座をされていますが、そうした経験から、「なぜか舐められやすい人」に共通する特徴はあると思いますか? なぜか「舐められやすい人」の共通点 田丸雅智氏(以下、田丸):なるほど。 一つは、話を聞いてくれそうに見えることにあるのかなぁとは思います。 受け止めてくれ
「今だからこそ読みたい!注目特集」では、ダイヤモンド編集部が、これまで公開した膨大なコンテンツの中から人気記事を厳選。再配信して読者の皆様にお届けします。今回は2026年7月に読者の反響の大きかった記事を紹介します。特集『26年 給料ランキング』から、以下の記事を再配信します。(記事初出時:2026年7月17日 ※記事内容は初出時のまま) インバウンド需要の拡大などを背景に、近年は増収傾向にある鉄道業界。各社が本業にとどまらず、不動産事業や金融事業で新たな収益源の確保を模索する中、待遇にはどのような差が生じているのだろうか。特集『26年 給料ランキング』の本稿では、主要19社の最新の給料ランキングを一挙紹介する。(ダイヤモンド編集部 大川哲拓) 各社が不動産や金融事業に注力 鉄道大手19社の給料ランキング 拡大するインバウンド需要などを追い風に、増収傾向が続く鉄道業界。一方で、乗客数はコロ
あなたには、「ずっと付き合いたい人」はいるだろうか?ライフステージが変わるにつれて、どうしても気兼ねなく会える人の数は減ってしまうかもしれない。しかし、実は人が離れていってしまう人には共通点がある。本記事では、習慣本の超決定版『あきれるほど小さい習慣』をもとに、「将来、人が離れていく人の特徴」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子) 「ずっと付き合いたい人」はいますか? 「この人とは、ずっと仲良くしていたい」 あなたにも、そう思える友人や同僚はいるだろうか。 「会いたい」と思っていた友人 以前、久しぶりに会いたいと思った友人がいた。 何度か連絡しようと思ったものの、「せっかくなら予定を決めて、ご飯に誘おう」と考えているうちに、後回しになってしまった。
「部下に任せるより、自分でやった方が早い」――現場の管理職が抱きがちな悩みである。京セラを創業し、独自の「アメーバ経営」で組織を育てた稲盛和夫は、2016年の盛和塾世界大会で、人材育成をめぐる“正論”に手厳しい異論を唱えた。では、任せることと育てることを、稲盛はどう両立させていたのか。研究結果とともに、その真意を読み解く。(イトモス研究所所長 小倉健一) 「部下に任せるべき」の正論と 「自分でやった方が早い」現実 部下に任せるより、自分でやった方が早い――管理職になった人なら、一度はそう思ったことがあるはずだ。やり方を説明し、途中で様子を見て、間違っていれば直し、最後は自分で仕上げる。そこまで手をかけるなら、最初から自分でやった方が早かった。そんな経験は珍しくない。 ところが経営書を開くと、逆のことが書いてあったりする。 「部下に任せなければ人は育たない」「権限を渡せ」「失敗から学ばせろ」
休憩を入れずに作業を続けると、集中力が低下する ――仕事を始めた直後は集中できるのですが、時間が経つにつれて、だんだん集中できなくなります。集中力を保つ方法を教えてください。 戸田大介(以下、戸田):集中力には限りがあります。一度疲れ切って集中力が大きく落ちてしまうと、そこから回復させることは簡単ではありません。ですので、大切なのは、「疲れた」と感じてから休むのではなく、疲れる前にこまめに短い休憩をとることです。 一つの作業を休みなく何時間も続けるのではなく、たとえば「25分作業したら5分休む」というように、「作業→休憩→作業→休憩」のサイクルをつくります。 まだ余力があるうちに、1分、2分でも休憩を入れることで、その後の集中力に差が出ます。一度集中すると、作業を止めるのを忘れてしまう人も多いので、アラームつきのタイマーで強制的に時間を区切るのがおすすめです。 ――ただ、仕事が乗ってきたと
「もともとの能力が違う」「才能がある人には勝てない」。職場でそんな疑問を抱いたことはないだろうか。こちらは毎日必死に働いているのに、隣では涼しい顔をしながら結果を出している人がいる。しかし、実践的な才能論「カード思考」で考えると、違う理由が見えてくる。書籍『天才になれなかった全ての人へ 自分だけの武器が見つかる才能論』から、その秘密を探ってみよう。(構成/ダイヤモンド社・榛村光哲) 「頑張っている量」と成果は比例しない 仕事では、「たくさん努力した人ほど成果を出す」と考えがちだ。 しかし、現実には同じ8時間働いても、出せる成果には大きな差がある。ある人が何時間考えても出てこないアイデアを、別の人は数分で思いつく。何度練習しても苦手なプレゼンを、ほとんど準備せずにうまくこなす人もいる。これは単純な努力量の差ではない。 人によって、自然と力を発揮できるポイントが違うのである。 「天才状態」に入
あなたは、人前で話すことは得意だろうか? つい話し過ぎてしまったり、早口になってしまう人もいるかもしれない。では、賢い人は人前で話すときにどうしているのだろうか。本記事では、子どもも読めて、大人に刺さる『小学生でもできる言語化』をもとに、「人前で話すときにすべきこと」について解説する。(構成/ダイヤモンド社・秋岡敬子) 「人前で話すこと」は得意ですか? 人前で何かを説明するとき、あなたは何に気をつけているだろうか。 「なるべくわかりやすく話そう」「丁寧に説明しよう」と意識する人は多いかもしれない。 仕事で起きた失敗 私も以前、人前で仕事の進め方を説明したとき、「ここはみんな知っているだろう」と思い、一部の説明を省いたことがある。 ところが、話し終わったあとに質問されたのは、まさにその省略した部分だった。 では、「賢い人」は人前で話すとき、何をしているのだろうか。 賢い人が「人前で話す」とき
「お世話になっております」って、誰に? メールライティング研修の場で、若手社員から、よくこんな質問をされます。 「どうして、一度も会ったことがない人にでも、『お世話になっております』と言うのですか?」 たしかに、個人の感覚からすれば不思議に思うのも無理はありません。 そんなとき、私はこう答えます。 「個人的には初対面でも、組織で働く以上、『自社の誰かが相手の会社の誰かにお世話になっている』という考えがあるからです」 「お世話になっております」は、「組織と組織のつながり」に対する敬意が込められた、日本ならではの謙虚な表現です。 しかし、この言葉も「相手」によっては、急に機械的で冷たい壁を作ってしまうことがあります。 それは、相手が法人ではなく「個人のお客様」の場合です。 相手が会社(法人)であれば、カチッとした言葉の方が安心感を与えます。 しかし、相手が個人のお客様のときに「お世話になってお
中国の大躍進政策のさなか、毛沢東政権は「穀物を食べる敵」としてスズメの大規模な駆除を命じた。ところが、この判断は生態系のバランスを大きく崩し、予想もしなかった害虫の大量発生を招くことになる。人間が自然を単純にコントロールしようとした結果、なぜ未曽有の大飢饉へとつながったのか。その経緯をたどる。※本稿は、クイズ作家の近藤仁美『世界を変えた「凡ミス」図鑑』(三笠書房)の一部を抜粋・編集したものです。 スズメの大量駆除で 害虫が大量発生 毛沢東は、中華人民共和国建国の指導者だ。1893年に湖南省の農家で生まれ、教師を経て政治活動に入り、1949年に中華人民共和国の成立を宣言した。 彼は、祖国を発展させるため、「大躍進政策」という計画を実行した。これは、農業と工業の発展を意図したもので、一連の施策の最初期に行なわれたプランには、「四害駆除運動」があった。 「四害」とは、カ・ハエ・ネズミ・スズメのこ
「外交は戦略がすべて」と教えられた元外交官の垂秀夫氏。中国課長時代、年末年始を潰して「対中戦略」をまとめ上げ、外務大臣に提出した。ところが、大臣が資料を読み終えて最初に尋ねたのは、戦略とは別の目の前の案件だった。なぜ日本外交では、長期的な戦略よりも個別案件への対応が優先されるのか。垂氏が見た、日本外交の構造的な問題とは。※本稿は、元駐中国大使・立命館大学教授の垂 秀夫『「力の時代」を生き抜く 戦略的思考』(文藝春秋)の一部を抜粋・編集したものです。 「外交は戦略がすべて」 若き日に教わった原点 外務省に入省したばかりの若い私に、当時中国課長を務めていた浅井基文さんがこう語った。「垂さん、外交は戦略がすべてです。『毛沢東選集』と『キッシンジャー秘録』を読んでおくといい」 浅井さんは、外務省入省一年目の私に対しても「垂さん」と「さん」付けするほど、一人ひとりの人格を大切にする方だった。私は外務
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