一般的な「Linux」ディストリビューション、あるいはOS全般のサイズは通常1GB~5GB程度だ。現代のハードドライブ容量からすれば微々たるものだが、古いマシンを再利用する場合や、常に持ち歩けるポータブルな環境を求めるなら、よりコンパクトな選択肢が必要になる。そこで注目すべきなのが「Tiny Core Linux」だ。 この軽量ディストリビューションはモジュール設計を採用し、以下の3つのエディションが用意されている。 Tiny Core Linuxは、その名の通り極めて小さく、多くのポータブルOSと同様に、インストールせずにRAM上だけで動作させることもできる(インストールした場合は内部ドライブから起動する)。 ただし、万人向けのOSではない。Linuxの仕組みをある程度理解しているか、少なくともそれを解明しようとする好奇心が必要だ。決して難解すぎるわけではないが、一般的なOSとは作法が異