神栖市長選の当選無効の裁決を受け、東京高裁に提訴する方針の木内敏之市長=神栖市役所で2026年5月22日午後3時5分、古賀三男撮影 2025年11月の神栖市長選で「まんじゅうや」などと書かれた2票が有効と認められず、県選挙管理委員会に当選無効の裁決が出された木内敏之市長(65)は22日、市長選の際に「まんじゅう屋」を屋号としていることを示す参考資料を市選管に提出していたことを明らかにした。木内氏は県選管の裁決を不服として近く東京高裁に提訴する方針。 市長選では、木内氏と当時市長だった石田進氏(67)の得票数が同数となりくじ引きで木内氏の当選が決まった。石田氏側は市選管に異議を申し立て全票を再点検したが結果は変わらず同数だった。石田氏は県選管に審査を申し立て、県選管が再び全票を点検したところ、木内氏の有効票とされていた「まんじゅうや」「だんごさん」の2票が無効となり、石田氏も欄外に「○」が記