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衆院選
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昭和初期に誕生し、時代をこえて子どもたちから愛されてきた「お子様ランチ」。かわいいプレートに、ハンバーグやエビフライなど人気の洋食がもりだくさん。ライスの山には小さな旗が立てられています。そのビジュアルが、なんとも子ども心をくすぐるんですよね。 そんなお子様ランチの発祥が、東京・日本橋三越本店だったことをご存知でしょうか? 今回はお子様ランチの歴史から、現在のお子様ランチメニュー、子ども心を忘れない大人に向けた「大人様ランチ」まで、日本橋三越本店のレストラン担当者に教えてもらって徹底解説します。 現在では全国に広まって一般的なメニューとなり、多くのレストランで楽しめるお子様ランチ。その起源は、日本橋三越本店で「御子様洋食」が提供された1930年にさかのぼります。 お子様ランチの発祥は東京・日本橋三越本店 1907年(明治40年)に創設された、東京・日本橋三越本店の食堂部(=レストランを担当
「発酵あんこ」をご存じですか? 砂糖を一切使っていないのに甘く、栄養価が高いことから、注目を集めている食べ物です。一般的なあんこと味や作り方はどう違うの? どんな栄養があるの? そんな疑問がわいてきますよね。 そこで今回は、発酵あんこの基本的な情報やレシピについて、発酵料理の研究家であり、栄養士でもある橋本加名子さんに教えてもらいました。 「発酵あんこは市販品も出回っていますが、炊飯器や温度調整ができるヨーグルトメーカーがあれば手軽に作ることができます。とっても美味しくて栄養豊富なので、ぜひ手作りに挑戦して欲しいです!」 まずは発酵あんことはどんな食べ物なのか、さっそくチェックしていきましょう! 橋本加名子さんのレシピ一覧はこちら>> 発酵あんこ作りに使えるバットやボウルはこちら>> 砂糖なしでも甘くなる「発酵あんこ」とは? 「発酵あんことは、ゆで小豆(あずき)と米麹を発酵させて、自然な甘
ザクッとした生地と、やわらかな卵のフィリングの食感のコントラストが絶妙なおいしさのキッシュ。作りおきもでき、ご馳走感もあってパーティーメニュー(おもてなし料理)にもぴったりなので、基本の作り方を知っておきたいですよね。 でも「土台の生地から手作りするのは、初心者にはハードルが高そう…」「市販の冷凍パイシートを使ったほうが簡単でしょ?」、そんな疑問をお菓子教室<Le Petit Citron(ル・プティ・シトロン)>を主宰する西山朗子さんにぶつけると、「生地は保存容器で振るだけで、簡単においしく作れます!」と予想外の答えが。 それならば作れそう! と本場フランスで定番の組み合わせとされる、ベーコンとチーズを使った基本の「キッシュ・ロレーヌ」の作り方を詳しく教えてもらいました。記事の最後には、ほうれん草とサーモン(鮭)とクリームチーズなど、人気の具材を使ったアレンジレシピもご紹介するので、最後
寒さが増すと、温かい汁ものが何よりおいしいですよね。全国的には豚汁が有名ですが、関西地方では昔から、「粕汁」が冬の定番として愛されています。なぜ関西かというと、粕汁に使われる酒粕が出回るのが日本で最も寒い12月~3月の新酒の時期であり、関西には神戸の灘や京都の伏見といった日本を代表する酒処があるからといわれています。 そこで今回は「豚汁のように具だくさんな汁もののレパートリーを増やしたい!」と思っている方や、「甘酒用に買った酒粕が使い切れなくて困っている」という方にも役立つ粕汁のレシピを、料理研究家で栄養士でもある橋本加名子さんに教えてもらいました。 FOODIEのレシピ一覧はこちら>> 酒粕とは4種類ある。粕汁に使いやすいのは「板粕」と「バラ粕」 まずは粕汁を作る前に、どんな酒粕を使えばよいか知っておきましょう。 酒粕とは、日本酒の元となる醪(もろみ)から日本酒を搾ったときに出る白い「か
中国料理の定番といえば酢豚! 食べ応えのある豚肉とたっぷりの野菜を油で揚げてから、甘酸っぱいあんにからめて作ります。手間がかかりますが食欲をそそる人気のメニューですよね。でも、いざ家で作ってみると「肉がかたい…」「味つけが甘ったるくて微妙…」といった経験を持つ人も多いのでは? そこで今回は、<銀座アスター>伊勢丹新宿店料理長、安蒜(あんびる)義政シェフに、お店クオリティの酢豚を作るコツを教えてもらいました。プロならではの意外なテクニックが満載なので、最後までお見逃しなく! 名店の味をおとりよせ「シェフ’s DELI」はこちら>> <銀座アスター>流、酢豚の作り方3つの極意とは? プロの極意① 豚肉は下味&厚めの衣で、やわらかくジューシーに! 豚肉に下味をつけるときの意外なポイントは、調味料と一緒に「水」を加えてもみ込むこと。豚肉が水を吸うことで、ジューシーさがアップ! また豚肉を揚げるまえ
毎年6月に欠かせない和菓子「水無月(みなづき)」をご存じでしょうか? 6月30日に行われる神事「夏越の祓(なごしのはらえ)」に合わせて京都を中心に食べられる水無月は、三角形の白いういろうに、ふっくら炊いた小豆をのせた京都の伝統的な歳時菓子です。 そんな京都の文化を東京にも広めるべく、東京・伊勢丹新宿店では、例年美しい水無月が店頭を賑わせてきましたが、2023年はさらにパワーアップ! 多くの人気ブランドから、個性豊かな水無月が登場します。そこで今回は、バイヤーおすすめの水無月10品をご紹介。今だけしか食べられない期間限定の味わいは、要チェックです! 全国の銘菓が集う、三越の和菓子セレクトショップ「菓遊庵」はこちら>> 半年の穢れを払う「水無月」とは? いつ、食べる和菓子の意味、色や形の由来… 水無月が食べられる6月30日は、1年の折返しにあたる節目の日。古くより「大祓(おおはらえ)」の日とさ
どの料理もメインの具材は、薄切りの牛肉、玉ねぎ、マッシュルームと同じですが、発祥国が異なり、一般的に味のベースはトマト、デミグラスソース、フォンドボーなど違いがあるようです。 そもそも3つの料理の違いを深く考えたことがなかったので、ハヤシライスは日本生まれだったとは、知りませんでした! ちなみに、欧米文化が日本に伝わった明治の文明開化の時代に、東京・日本橋の「丸善」創業者、早矢仕有的(はやし ゆうてき)さんが「早矢仕ライス」を考案して「ハヤシライス」と名がついたという説が知られています(※)。 ※参照:丸善ジュンク堂コーポレートサイト 【ルウ不要のハヤシライス】家にある調味料だけでコクたっぷりに仕上げる3つのポイント 日本生まれのハヤシライス。今回は柬理シェフがオリジナルで考案した、あえて市販のルウを使わないレシピでご紹介します! まずは調理するうえで押さえておきたいポイントからチェックし
しっとりとゆでた鶏むね肉の食感と濃厚なごまダレの味わいが、子どもから大人まで人気の「バンバンジー(棒棒鶏)」。家庭でも作りやすそうな中国料理ですが、シンプルな分、いざ自分で作ると「肉がパサパサになった」、「味が水っぽくなってしまった」などの失敗も起こりがちです。 そこで今回は人気店<中国料理 銀座アスター>伊勢丹新宿店調理長の林直樹シェフに、家庭で作れるハイレベルな本場のバンバンジーのレシピを伝授してもらいました! 「バンバンジーの作り方は難度が低いので、料理初心者の方にもおすすめしたい中国料理。家庭で作るときは、鶏むね肉をしっとり仕上げることが大切です。そのためには、鶏肉は“ゆでない”ことがポイントです」 なんと、鶏肉をゆでないバンバンジーとは、目からうろこです! それではさっそく、美味しいバンバンジーのポイントから教えてもらいましょう。 <銀座アスター>直伝のレシピ一覧はこちら>> 名
素朴な味わいが魅力の干し芋。保存食として古くから親しまれてきた食べ物ですが、最近ではヘルシーなおやつとして、再び注目を集めています。実はこの干し芋、ご家庭でも簡単に作れるって知っていますか? 作り方はさつまいもをゆでて切って干すだけ。条件さえ整えば2日間であっという間に完成します! そこで今回は、手作りならではのねっとりした食感と素朴な甘さが楽しめる干し芋の作り方を紹介します。教えてくれるのは、「干し芋大好き! 仕込める分だけ、いつもたくさん作っています」という、料理研究家の小島喜和さんです。 小島喜和さんのレシピ一覧はこちら>> ▼関連記事もチェック! 【まとめ】プロが教える!さつまいも人気レシピ。スイートポテト、大学芋、焼き芋…>> 干し芋作りに使えるざるやバットはこちら>> サイズ、品種…干し芋にぴったりなさつまいも選びのポイント ポイント① さつまいもは大きいものより、小ぶりなもの
価格も手頃で、どんな料理にもなじむ家計の救世主、じゃがいも。今回は、そんなじゃがいもが主役の料理、「じゃがいもガレット」のレシピを紹介します。 「ガレット」とは、フランス語で丸くて平らな食べ物などのことを指します。ちなみに、日本で有名なそば粉のガレットやガレット・デ・ロワの「ガレット」も同じ意味。つまり、今回ご紹介する「じゃがいもガレット」も、みんな丸くて平らなガレットの仲間というわけです。 今回、じゃがいもガレットの基本の作り方を教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。 「じゃがいもと調味料だけで作るシンプルなガレットの作り方です。小麦粉やチーズ、卵などを『つなぎ』に加えるレシピも多いですが、今回はつなぎを使いません。紹介する4つのポイントを守れば、外側はカリカリ、中はねっとりとじゃがいものおいしさを堪能できる仕上がりになりますよ」 じゃがいもでねっとりとした
日本人になじみの深い魚、鮭。家庭料理からコンビニのおにぎりまで、私たちの食生活とは切っても切り離せない魚ですが、実はひと口に鮭といっても、さまざまな種類があるって知っていましたか? 今回は「鮭って何種類あるの?」「鮭とサーモンの違いは?」「鮭の種類によって食べ方は違うの?」といった素朴な疑問を解決すべく、鮭の基本について鮮魚のプロに聞きました。さらに、ホイル焼き、ムニエル、ちゃんちゃん焼き、西京焼きなど、レシピ別にどの種類の生鮭を選んだらいいかについてもご紹介します! ▼関連記事もチェック! どっちがサーモン(鮭)かわかる? 意外に知らないトラウト(マス)との違いはこちら>> 鮭のムニエルのレシピ~洋食店のように仕上げる焼き方のコツはこちら>> 下味をつけて冷凍するのが正解!鮭、ブリ、サワラ…臭みが気にならない魚の冷凍テクニックはこちら>> 三越伊勢丹 こだわりのお米はこちら>> 鮭とサー
クリスマスや誕生日など、お祝いのごちそうにぴったりなビーフシチュー。市販のルウを使えば簡単ですが、特別な日だからこそ、時間をかけて作ってみるのもいいですよね。でも、肉がかたくなったり、市販のルウの味に頼るしかなかったりと、納得できるおいしさにする方法ってなさそう…。 そこで今回は、人気洋食店<グリル満天星>日本橋三越店の料理長、古見竜二シェフに、家庭でお店の味に仕上がるビーフシチューの作り方を教えてもらいました。 ちなみに、ビーフシチューの要となるデミグラスソースとは、一般的には小麦粉をバターで炒めたブラウンルーに、フォン・ド・ヴォー(だし)を加えて煮詰め、赤ワインやトマトを入れてさらに煮込んで作ります。<グリル満天星>では、バターを使わない昔ながらの製法で、1週間かけて作る秘伝のデミグラスソースを使用しているそう。 でも「1週間もかけて作るのは無理!」と心配はご無用。今回は市販のデミグラ
一般的な焼きハンバーグを美味しく作るには、意外と火加減や焼き加減が難しく、食べてみたら半生だったという悩みが多いもの…。その点、煮込みハンバーグは煮込んで中まで火を通すので、焼きハンバーグより簡単で失敗しにくいイメージがあり、トマト味など子供向きのシチューっぽいレシピを多く見かけます。 そんな煮込みハンバーグ、レストランのような美味しさに格上げするには、いくつか秘訣があるんです! それを教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。プロならではの奥深い味を引き出す煮込みハンバーグのレシピ教えてもらいました。 「押さえたいポイントは3つです。①ハンバーグが割れないよう成形に工夫する、②肉汁を逃さないよう表面を焼きかためる、③ソースはデミ缶を使わず、シンプルな味付けに。難しい工程はありませんが、丁寧に行うことが大切です」 煮込みハンバーグにぴったりの深めのフライパンはこち
そのままでメインにもおつまみにもなり、丼やラーメン、チャーハンの具にしても美味しいチャーシュー(焼豚、焼き豚)。ローストビーフよりお手頃価格の材料で作れて、忙しいときの作り置きやお正月のおせちなどおもてなしにも人気の料理です。 でも、いざ自家製にチャレンジしてみたものの「肉がパサパサでかたくなってしまう…」「お店で食べるような美味しいタレ(たれ)の作り方がわからない」といった声もよく耳にします。 作り方を調べてみると、豚肉をタレに漬け込んでから焼く方法、豚肉を煮汁で煮てから焼く方法など、いろいろな作り方があって、結局どれがベストなのか分からないのも悩みどころ…。 そこで、東京・赤坂の中国料理店<トゥーランドット臥龍居>の脇屋友詞シェフに、長年作り続けてきたという自慢のチャーシューの作り方を教えてもらいました。オーブン不要で簡単に作れるのに、プロの技でしっとりやわらか、はちみつ入りのタレと黒
秋のスイーツといえば外せないのが「モンブラン」! 各パティスリーから自慢のモンブランが続々と出そろう栗の旬の時期は、1年で数多くのモンブランに出合えるシーズンです。 今回は2022年秋に銀座三越で買える人気パティスリーのモンブランを実際に食べ比べし、その魅力を余すところなくレポートします。 銀座三越限定ブランド<アンテノール 銀座ブティック>のモンブランや、名門<ルノートル>や<ダロワイヨ>、<フレデリック・カッセル>が手がける本場フランスの味わいを表現した一品、20年愛され続ける<日本橋 千疋屋総本店>の定番の味まで錚々たるラインナップ。ご褒美スイーツや手土産にもぴったりな全6ブランド7アイテムを一挙にご紹介します! 銀座三越の手土産はこちら>> <ルノートル>濃厚なのに軽い食べ心地。ウイスキー香る大人の味わい <ルノートル>タルトレット・マロン(1個/日本製) 864円(税込) ※販売
いまや日本の食卓にかかせない定番人気メニューのひとつ、麻婆茄子(マーボーナス、なす)。トロッとしたなすにピリ辛の風味がきいて、白いごはんのおかずにもお酒のお供にもぴったりな料理ですよね。でも、自分で作ると、なすが油でべちゃっとなったり、水っぽくぼんやりとした味付けになったりと、残念な仕上がりになってしまうことも…。 そこで今回は、人気四川料理店<飄香(ピャオシャン)>銀座三越店の料理長、黒木由次(くろきゆうじ)シェフに、ご家庭で再現できる麻婆茄子のレシピを教えてもらいました。 「四川では、麻婆茄子を『魚香茄子(ユイシャンチェズ)』といいます。ひき肉は加えずなすのみを使い、甘み、酸味、辛味の三位一体のハーモニーに、薬味が効いた料理です。今回、ご紹介する麻婆茄子のレシピは、日本らしいアレンジを加えつつ味付けは四川風にしていますので、ぜひご家庭でもその味わいを楽しんでみてください」 なすの加熱の
近年、ますます注目を集めているクラフトコーラ。クラフトコーラとは、明確な定義はありませんが、スパイスやフルーツなどの食材を煮詰めて作ったオリジナルのコーラのことを指します。 作り手ごとの個性的な味わいが楽しめるのが魅力で、最近では多く飲料メーカーが手がけるほか、ご当地クラフトコーラなども話題です。実はこのクラフトコーラ、自宅でも簡単に作れるって知っていますか? そこで今回は、自家製クラフトコーラの作り方をプロに伝授してもらいました。教えてくれるのはスパイス専門店<朝岡スパイス>の渡部美和さんです。 <朝岡スパイス>のレシピ一覧はこちら>> 三越伊勢丹オンラインストアで<朝岡スパイス>の商品をみる>> クラフトコーラに必要な基本のスパイス6選。それぞれの特徴とは? クラフトコーラといえば、スパイスを使うのが一般的です。今回のレシピで使うスパイスは6種類。まずは、それぞれの特徴と、スパイスコー
暑い夏の定番おかずといえば、ゴーヤチャンプルー。家庭でも作る機会の多いメニューですが、豆腐と卵がべちゃっとなってしまい、沖縄料理店で食べるのとはおいしさが「ちょっと違う?」と感じたことのある人も多いのでは? やはり沖縄の食材や調味料を使わないと、おいしく作れないのでしょうか…。 「そんなことはありません! ゴーヤチャンプルーは身近な材料だけで本格的な味わいに仕上げることができる料理です。そもそも『チャンプルー』とは沖縄の言葉で『炒める』という意味。ゴーヤが入っている炒めものであれば、それは『ゴーヤチャンプルー』なのです。沖縄を旅していても、さまざまなゴーヤーチャンプルーに出合えます。現地ではランチョンミート(=ひき肉に香辛料などを加えて加熱した保存食)が入っていることもありますが、豚こま切れ肉を使う場合も。味付けも塩、こしょう、醤油だけでOKです」 そう教えてくれたのは、野菜料理に定評があ
1台あれば、おうちで作る料理のレパートリーをグッと広げてくれる、便利なブレンダー。結婚や新生活のお祝いギフトとしても人気です。ちなみにブレンダーとは、日本でいうミキサーのこと。実はミキサーと呼んでいるのは日本だけで、英語圏ではブレンダーと呼ぶのが一般的です(解説記事はこちら>>)。 「<Vitamix>(バイタミックス)のハイパワーブレンダーなら、食材を混ぜたりみじん切りしたりするだけでなく、かたい氷も砕くことができるので、氷や冷凍フルーツを使ったスムージーやジェラート作りもお任せできちゃうんです!」 そう教えてくれたのは、伊勢丹新宿店ライフデザイン・キッチンダイニングの担当アシスタントバイヤー長利さん。そのほかフードプロセッサーのようにパン生地をこねることや、ケーキ生地を混ぜることもできるというから驚きです。具体的にどんな便利機能があるのか気になってきました! そこで今回は、担当バイヤー
中国料理の人気メニュー、回鍋肉(ホイコーロー)。豚肉とキャベツ、ピーマンを炒めてピリ辛味噌で味つけするので、ごはんにもビールにもよく合いますよね。ただ、自宅で作るとキャベツがしんなりしてしまったり、水分が多すぎて味がぼやけてしまったりと、なかなかお店のようにはならないもの…。 そこで今回は、銀座三越 新館12階に店舗を構える、四川料理店<飄香(ピャオシャン)>の料理長、井桁良樹(いげたよしき)シェフに、家庭で再現できる本格回鍋肉の作り方を教えてもらいました。シェフが初めて中国料理店でアルバイトしたとき、いちばんのお気に入りだったという思い出の味でもある回鍋肉。野菜の炒め方や味付けの方法など、細部にプロならではのテクニックが光ります! ▼まだある! 関連記事もチェック! 【まとめ】夏の食卓を彩るレシピ。そうめんアレンジメニューからおやつ(デザート)はこちら>> 回鍋肉が美味しく仕上がるフライ
老若男女問わず人気の高いえびフライ(エビフライ)。家庭でも作る機会の多いメニューですが、お店で食べるのとは見た目の美しさやえびのプリッとした食感、衣のサクサク感など歴然とした差があります。プロはどんな工夫をしているのでしょうか。 今回はえびフライの作り方のコツを、日本橋三越本店の鮮魚コーナー<吉川水産>の岡部悠人さんに教えてもらいました。基本のレシピに加えて、えびを2尾使った大きなフライの作り方も紹介します。 三越のお中元はこちら>> お店のようなえびフライに仕上げる3つのコツ 「えびフライをおいしく美しく仕上げるためのポイントは、えびの下処理です。ちょっとしたひと手間を加えるだけで、できあがりがまったく異なります」 ① えびは「塩+片栗粉」で臭みをとる えびはそのまま使うと、臭みが残っている場合も。塩と片栗粉で軽く揉んで水洗いすることで、汚れをしっかり落とすことができます。 ② 腹側に切
子どもから大人までみんな大好きなおやつといえば、カスタードプリン(カスタードプディング)を思い浮かべる人も多いのでは? 卵、牛乳、砂糖…と特別な材料を使わないプリンは、思い立ったらすぐに作れる、手作りにおすすめのお菓子なんです。 そこで今回は、ご家庭で手軽に作れるカスタードプリンの作り方を紹介します。教えてくれるのは、WEB FOODIEでたくさんのお菓子レシピを紹介してくれている料理研究家の小島喜和さんです。 「以前、『プリン』をテーマに1冊レシピ本を制作したこともあり、プリンは、いろいろな作り方で何度も繰り返し作っているお菓子です。若い頃は、卵黄の分量を増やしたり、余計な手間を加えたりしていましたが、結局は『シンプルなレシピが一番、おいしい』という結論にたどりつきました」と小島さん。 そこで今回紹介するのは、小島さんが試行錯誤の末たどりついた全卵を使いきりの、初心者でも簡単に作れるレシ
チキン南蛮とは、卵を衣にして揚げた鶏肉を甘酢だれに漬け、タルタルソースをかけて食す、宮崎県の郷土料理。今回、そんなチキン南蛮を「大人好み」の味わいにプロがアレンジして紹介します。教えてくれたのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフです。 「本場のチキン南蛮は、揚げた鶏肉を甘酢だれに浸してしっとりした食感を楽しみます。一方、今回ご紹介する私のオリジナルのチキン南蛮レシピでは、甘酢だれをトロッと煮詰め、揚げた鶏肉にかけるスタイルなので、衣のザクッとした食感が楽しめます。ごはんのおかずとしてだけでなく、酒の肴としてもおすすめの一品です」 甘酢だれやタルタルソースの作り方にも、知らなかったプロのテクニックが満載というから気になります! シェフ考案のこだわりポイントとともに詳しく教えてもらいましょう。 チキン南蛮にも! 揚げ物ができるフライパンはこちら>> 大人好みのザクザク食感! シ
春先になると、見かけるようになる生のたけのこ。市販のたけのこの水煮もおいしいですが、旬の短い期間しか味わえない生たけのこは、味わいも風味も格別です。素材の良さを余すことなく堪能するならシンプルなたけのこご飯がおすすめ! そこで今回、具材は「シンプルにたけのこだけ!」という、基本のたけのこご飯の作り方を紹介します。教えてくれるのは、季節の料理が得意な料理研究家の小島喜和さんです。 鮮度のいいたけのこの選び方(見分け方)、たけのこに下味をつける下煮のワザなどのポイントを押さえれば、具材がシンプルでもおいしい炊き込みご飯ができ上がります! さらに、記事の最後には、皮つきたけのこのゆで方(アク抜き)も丁寧に解説しているので、合わせてチェックしてみてください。 ▼関連レシピ記事もチェック! 【まとめ】たけのこ人気レシピ。土佐煮、天ぷら、ご飯、炒めメンマ…>> 小島喜和さんのレシピ一覧はこちら>> た
真っ赤な見た目と華やかな風味、甘酸っぱい味わいが魅力のいちごジャム。毎年3~5月ごろになると手ごろな値段の小粒いちごが登場するので、「自家製ジャム作りにチャレンジしてみたい!」と思っている人も多いのでは? でも、いざ作ろうとすると、巷にはいろいろなレシピがあり、「煮つめる加減が難しそう…」「どの作り方がベストなのかわからない…」と悩みがち。 そこで今回は、自家製ならではのフレッシュさが際立ついちごジャムの作り方を紹介します。教えてくれるのは、季節の手仕事が得意な料理研究家の小島喜和さんです。 ジャムに適したいちごの選び方、果肉を加えるタイミングなどのポイントを押さえれば、感動するほどおいしいいちごジャムができ上がります! さらに、記事の最後には、ジャムの瓶詰めの方法(瓶の煮沸消毒の方法)も丁寧に解説しているので、多めに仕込むのがおすすめです。 小島喜和さんのレシピ一覧はこちら>> いちごジ
にんにく、赤唐辛子さえあれば、簡単に作れるイメージのペペロンチーノ。でも、いざ作ってみると「味が薄い」「油っぽい」など、想定外の仕上がりになりがちです。そんな、シンプルだからこそ難しい、ペペロンチーノの作り方をプロが詳しく教えます。教えてくれるのは、伊勢丹新宿店<キッチンステージ>の柬理美宏シェフ。 「ペペロンチーノの『味が薄い』と感じるのは、パスタをゆでるときの塩が足りず、パスタに塩味がしっかりついていないから。『油っぽい』のは、パスタのゆで汁と油の“乳化”がうまくできていないため。今回、紹介するレシピの通りに作れば美味しくできるので、ぜひ試してみてください」 パスタを茹でるのに便利な片手鍋はこちら>> 失敗知らず! プロ直伝ペペロンチーノの作り方「3つのポイント」 【ポイント1】にんにくはフライドガーリックにして、具としても堪能! にんにくはペペロンチーノに欠かせませんが、本場イタリア
毎年、バレンタインが近づくと、チョコレート菓子作りにチャレンジしたいと思いつつ、「難しそう…」「どんなお菓子が自分に作れるのかわらかない…」といった理由からためらってしまう人も多いのでは? 「お菓子作りの初心者なら、フォンダンショコラがおすすめです。一般的な作り方は、外側のチョコレート生地と中に入れるガナッシュ生地を別々に作るなど、難易度が高いイメージがあると思います。でも、今回ご紹介したいレシピは、とっても簡単! 材料も5つとシンプルで、食材を順に混ぜるだけ。メレンゲを別のボウルで泡立てる必要もなく、あっという間に完成するレシピです」 そう話すのは、以前、WEB FOODIEの記事で、「ガトーショコラのレシピ」を教えてくれた、料理研究家の小島喜和さんです。 「フォンダンショコラは、①焼きたての温かい状態だけでなく、②常温で、③冷やしてと、3つの食べ方で異なる味わいを楽しめます。ラッピング
丸鶏の中に高麗人参やもち米などを詰めて煮込む、韓国の伝統料理「参鶏湯(サムゲタン)」。ポカポカ温まるイメージから日本では寒い季節に食べたくなる人も多いと思いますが、韓国では暑い夏に食べるスタミナ料理として有名です。 高麗人参やなつめ、にんにく、しょうがなど、滋養のつく食材がたっぷり入った参鶏湯は、疲労回復や夏バテ予防、風邪対策にぴったりです。一度作り方を覚えておくと、夏はもちろん、忙しい年末や季節の変わり目など、あらゆるシーンで役立つこと間違いなし! そこで今回は、丸鶏で作る本格的な参鶏湯の作り方を伊勢丹新宿店の<韓国料理 韓食 古家>の大武久人さんに教えてもらいました。「難しそう…」と思うかもしれませんが、食材さえそろえればあとは煮込むだけなので、意外と簡単に作れますよ。また丸鷄が手に入らない場合の作り方も紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。 ▼ほかにもある!ごちそうレシ
寒くなると鮮魚コーナーでよく見かけるあんこうの鍋用セット。食べてみたいと思いつつ、「作り方がわからない…」「家庭で調理するのは難しそう…」「そもそもどんな味がするのかわからない」といった理由で躊躇してしまう人も多いのでは? 「安心してください! 鮮魚コーナーで手に入るあんこう鍋のセットは、鍋用にプロがさばいてぶつ切りにしたセットがほとんど。さっとゆでて下処理すれば、あとは好みの野菜を用意するだけなので、とっても簡単に作れます。ぷるぷるの身とあん肝の旨みが溶け出したスープは、あんこう鍋でしか味わえないおいしさです!」 そう教えてくれたのは、WEB FOODIEでもおなじみ、伊勢丹新宿店で鮮魚を扱う<東信水産>の石戸宏さん。 「実はあんこうは捨てるところがない魚。身やあん肝のほかにも、コラーゲンたっぷりの皮やヒレ、食感が楽しいエラ、卵巣、胃など、食べられる部分(=可食部位)の違いが味わえるのも
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