東大理3・京大医落ちを狙え (国公立大学入試制度で)分離・分割方式が採用された当初は、多くの大学が前期、後期の両日程で試験をしていた。しかし数年後には、前期日程だけで試験する大学が増えた。関西で医学部のある8つの国公立大学医学部の募集定員は合計900人ほどだが、私が後期日程入試を行っている医学部の減少に着目した2010年頃、後期日程での試験を維持しているのは奈良医大と大阪大学医学部だけとなった。 人数にすれば奈良医大が20人、大阪大学が15人のわずか35人だ。そのうち大阪大学医学部も後期日程試験を取りやめた。もはや全国的に見ても、後期日程試験を残す大学は少数であった。私はこの状況を見て、チャンスだと感じた。後期日程試験を実施するのが奈良医大だけになれば、東京大学理科3類や京都大学、大阪大学の医学部を不合格になった受験生の多くが本学の後期日程を受験するようになるだろう。 後期日程の募集定員を