サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
kkino.hatenablog.com
Facebookが、毎年4月に開催している開発者向けカンファレンスF8において、Messangerのオープン化を発表するのでは?とMashableが報道しています。 具体的には、配信者がbotを使って、Messenger上でユーザとコミュニケーションが取れるようになるとのこと。 mashable.com 実現された場合、メッセージングアプリでの消費時間や、LINEのような会話型のUIに触れる時間が、今後圧倒的に増えると予測します。 触れ方は大きく2パターンあります。 メッセージングアプリに他サービスが内包されていく 会話型UIで提供・実現されるサービスが増えていく 最初に、今世界で起きているメッセージングシフトのトレンドを紹介し、なぜメッセージングなのか?今後どうなっていくのか?といった自分の考えを書きます。 メッセージングアプリに他サービスが内包されていく Facebook Messen
元Vineでプロダクトのトップを勤めらていたJason Toff氏が、自身の経験から得たPMの心得みたいなものを、Mediamにまとめています。 自分自身に当てはめて、大変勉強になったので、より多くの人に伝わるよう、翻訳(意訳)してみました。 翻訳にあたっては、本人の許諾を得ています。 Jason Toff氏とは 現在GoogleにてVRに携わっている。元VineのGMで、その前はプロダクトのヘッド。TwitterのPM、YoutubeのPMを歴任。 チームリーディングについて ストーリーを持て メンバが動かずにはいられなくなるストーリーを持ち、それを語ることがリーダとして一番大事 そのストーリーを繰り返せ 繰り返し伝えることは重要。もし、自分自身がそのストーリーを飽きるほど聞いていないのであれば、それは言い足りない フォーカスすることはつらい Vineでは、フォーカスするために2つのテク
私が勤務しているランサーズでは、施策検討の際に、ディレクター陣で共通のフォーマットを利用して企画ドキュメントを作成しています。 最近、どうやって施策検討しているのか聞かれることが増えてきたので、フォーマットをご紹介させていただきます。 ちなみにドキュメントはコンフルエンスにまとめています。 なぜ企画フォーマットを用意するのか 誰が書いても一定の品質を保てるように 施策を検討する際には、押さえるべきポイントがあり、それらを漏れなく検討することが重要です。 フォーマットを用意して、各項目を埋めてもらうことで、抜け漏れを防ぐことができるようになります。 また、入社直後のディレクターでも、フォーマットに沿って書くことで、最低限のレベルを担保することができますし、学習しやすいという効果があります。 レビュアの負荷軽減 毎回違うフォーマットだと、レビューする側に理解の負荷が発生します。 フォーマットを
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 私は、サービスを使うことは、Webディレクターにとって重要な仕事だと思っています。 色々なサービスを知っている・使っているというのは、サッカーでいうとドリブルのようなもので、それ自体にすごい価値があるわけではないかもしれません。しかし、ドリブルがしっかりしていないと良いシュートも打てないと思っています。 中国で、日本にないようなサービスが次々誕生し、盛り上がっているらしいと聞き、年末年始の休暇を利用して上海に来ました。 9月にはサンフランシスコにも行きましたが、わざわざ海外にまでサービスを使いにいく理由について整理してみようと思います。 理由は大きく4つあります。 引き出しを増やす 発想力を養う マーケット感覚を養う 更なるインプットを呼ぶ 引き出しを増やす これは海外サービスに限った話ではないです。 Webサービスの企画(
ランサーズというクラウドソーソシングサービスの企画をしています。 割と規模の大きなサービスで、企画職だけでも複数人、エンジニア・デザイナを合わせると結構な人数で1つのプロダクトをつくっています。 規模が大きくなり、関わる人が増えると、プロダクトのマネジメントを体系的に学ぶ必要があると感じています。 最近は業務と並行して色々と勉強していて、シリコンバレーの企業を訪問したり、本を読んだりしています。 国内でも、Webサービスやアプリにおけるプロダクトマネジメントやプロダクトマネージャ(PM)の議論が盛り上がってきていて、 naoyaさんのブログや、slack上のコミュニティなど、Web上の発信も多く見られるようになってきました。 今回は、勉強の過程で読んだ『Inspired』に書かれている、プロダクトマネージャの資質とスキルが非常に納得感がありためになったので、自分の意見と合わせてご紹介します
2015/9/18〜25にかけて、プライベートでサンフランシスコ・シリコンバレーにいってきました。 目的は、最新のインターネットビジネス動向をキャッチアップ、現地でしか使えないサービスを使う、サービス開発体制・方法について学ぶです。 何回かに分けて、実際に使ってみたサービスや聞いた話をレポートします。初回はシェアリングエコノミー、オンデマンドデリバリーサービスです。 成長するシェアリングエコノミー モノやスキル、空き時間や空きスペースなどを、マーケットプレイスを通してマッチングすることで価値を生み出すシェアリングエコノミー。 インターネットビジネスの最先端であるサンフランシスコ・シリコンバレーエリアでは、日本にはまだないサービスが提供されていたり、日本にあるサービスでも、日本より普及していたりします。 今回は、オンデマンドデリバリーにカテゴライズされるサービスを実際に利用し、中の人にヒアリ
会食のお店手配は大変 人とご飯を食べたり、飲み会をすることが好きで、場を設定する機会が結構あります。 その度に、以下のような課題を感じていました。 エリアだけ決まっていて、何が食べたいのか(自分も参加者も)明確でない エリアもジャンルも決まっていても、いい店がわからない 電話予約が面倒 お店探しは色々なメディアを見てみるものの、結局グルメな知人に教えてもらったりしていました。 予約の電話は特に面倒で、色々な予約サービスがありますし、リクルートがドイツの予約サービスQuandooを買収したことからも、予約の課題解決やWeb化のニーズが高いことがうかがえます。 そんな中、飲食店検索+予約を一気に効率化してくれる、ペコッターとスマート予約を最近知り、便利すぎてヘビーユーズしています。 各エリアのグルメ達が即レスをくれるペコッター ペコッターは、チャットベースのスマホアプリで、グルメ版アンサーのよ
AirbnbやUberといったサービスの盛り上がりと共に、「シェアリングエコノミー」という言葉が存在感を増してきています。 テック系Webメディアだけでなく、ビジネス系Webメディアや、普通に書店に並んでいるような雑誌でも、特集されるようにまでになってきています。 Airbnb、Uber、Lyftが変えた世界:シェアリング・エコノミーの時代 « WIRED.jp Airbnbは、確かに画期的で、実際に利用してみてその便利さは体感しています。しかし、旅行や宿泊は、日常生活でそこまで頻発する事象ではありません。 シェアリングエコノミーの威力は、もっと定常的に発生する事象を、気軽にシェアすることで発揮されると思っています。 そこで、日常に発生する家事をシェアできる家事代行サービスを利用してみました。 CtoC家事シェアサービスAny+times 家事シェアリングサービスAny+timesは、日本
ディレクターになって1年ほど経過しますが、今でもエンジニアリングに関する知識・情報のキャッチアップは定期的にしています。 思い返してみて、Webエンジニアの時に、この本は読んでよかったなと思うものをご紹介します。 コンピュータアーキテクチャ コンピュータの構成と設計 第5版 上 作者: ジョン・L.ヘネシー,デイビッド・A.パターソン,成田光彰出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/12/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るコンピュータの構成と設計 第5版 下 作者: デイビッド・A・パターソン,ジョン・L・ヘネシー,成田光彰出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2014/12/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る データベース・ネットワーク マスタリングTCP/IP 入門編 第5版 作者: 竹下隆史,村山公保,荒井透,苅田幸雄出
rootのパスワードを知らなくても特権モードでコマンド実行できたり、実行履歴がログに残ったりと何かと便利なsudo。 しかし、何でも実行できてしまうと、結構リスクだったりします。 そこで、sudoで実行できるコマンドを制限すると、オペミスなども防げて安全性が高まります。 設定は、sudoの設定ファイルに、制限したいコマンドを定義するだけです。 まずは設定ファイルを開きます。visudoは、デフォルトのエディタで設定ファイルを開くコマンドですが、構文チェックもしてくれるので便利です。 visudo 設定ファイルのバックアップが取りたい場合は、以下のファイルがvisudoで開かれるファイルの実体なので、そちらをバックアップします。 /etc/sudoers 制限したいコマンドを、グループとして定義する。↓は、削除系のコマンドを定義した例です。 Cmnd_Alias REMOVE = /bin/
5月8日に、最新のWebサービスやアプリのキュレーションサービス『Service Safari』をリリースしました。 リリースから1ヶ月が経ったので、リリース後どういったことをやってきて、その結果ユーザ数やPVといったKPIがどうなったのかをまとめたいと思います。 主要数値 会員登録することで、毎朝メールで最新情報が受け取れるという点を売りにしていたので、会員登録はなるべくしてほしいなと思って一番気にしていました。 会員登録数 868人 5,131UU 19,636PV 会員登録1,000、2万PVを目標としていたので、残念ながら未達となりました。 会員属性の特徴として、やはりスタートアップやWeb系企業が多く占めているのが特徴です。特に面白いのが、投資家の方や経営者の方が多いことです。やはりアンテナを高く伸ばしているんですね。 やったこと キュレイターコミュニティの形成 Service
5/8に、最新のWebサービスやアプリの投稿サイト『Service Safari』を、友人と一緒にリリースしました。 海外に参考となるサービスがあり、これは便利!日本版も欲しい!と思ったのが開発のきっかけです。 元となるサービスがあったこともあり、つくりたい!と思ってから2日間でリリースすることができました。 今回は、着想からリリースまでにやった、以下の作業についてまとめてみたいと思います。 企画 UI設計 開発 リリース準備 事前マーケティング 体制 僕とエンジニアの2人体制です。 エンジニアは、学生時代からの付き合いの@eiei19で、全て一人で開発してくれました。 僕:企画、UI設計、マーケティング eiei19:開発 といった役割分担です。 企画 前述の通り、既に参考となるサービスがあったので、基本的には仕様も踏襲させていただきました。 今後の展開も考えて、データはこういう風に持っ
本日、新しいWebサービスやスマホアプリの投稿サイト『Service Safari』をリリースいたしました。 Service Safari | 最新のWebサービス・アプリが集まる場所 機能はシンプル キュレータが、気になるサービスやアプリを投稿する 投稿されたサービスで気に入ったモノがあればみんなが投票する 前日に新規に投稿されたサービスと投票数の多かったサービスをメールで配信する サービス名と簡単な説明のみのシンプルな情報。voteをクリックすると投票することができます。 サービスの投稿機能は、当初は限定公開としています。(オープンにする予定です。) キュレータは、Webサービスやアプリの最新動向に詳しい方々にお願いしています。 『Service Safari』をつくった理由 理由は以下の2つです。 せっかくリリースされた価値あるサービスやアプリが埋もれないようにするため みんなが頑張
ブログやSNSなど、個人が発信できるプラットフォームは、今や多くの人が利用しています。 主に文章で個人の思考を発信するこの領域に、新たなプレイヤーが現れてきています。 note 今月の頭に、ピースオブケイクさんからnoteがリリースされました。 noteは、文章、写真、イラスト、音楽、映像などの作品を投稿して、クリエイターとユーザーをつなぐことができる、まったく新しいタイプのウェブサービスです。つくった作品(ノート)は、通常のブログやSNSなどと同様に無料で公開することができます。そして、ユーザー間で売買することも可能です。 piece of cake » 個人向けの新メディアプラットフォーム note(ノート)を 2014年4月7日(月)に正式リリースいたします! 個人が作ったコンテンツを売買できるっていうのがすごいいいなぁと思いました。 最近、僕の周りでも書いている人が増えてきて、僕も
世界には多くのWebサービスが存在します。 このサービス面白い!と思っても、大抵は似たサービスが海外にあるものです。 今回は、日本発のWebサービスと、それらに似た海外サービスを10組20サービスご紹介します。 ※類似サービスの存在を否定する意図はございません。 iemoとhouzz インテリアコーディネートのまとめサイト。 iemo[イエモ] | リフォーム&インテリアまとめ情報 houzz nanapiとeHow ありとあらゆるハウツーが集まったサイト。 nanapi [ナナピ] | 生活の知恵があつまる情報サイト | nanapi [ナナピ] eHow ココナラとfiverr 少額で個人のスキル・サービスを売買できるCtoCマーケットプレイス。 ココナラは500円、fiverrは$5 ココナラ - あなたの得意でハッピーが広がるワンコインマーケット fiverr ストリートアカデミー
Webサービスを企画する人は、自分が企画している製品を積極的に使おう、というお話です。 サービスデザイン Rosenfeldという、UXコンサルと関連書籍の出版をしている会社がアメリカにあります。 モバイルフロンティアやメンタルモデルの出版元であり、UXデザインにおいてとても参考になる良書を数多く出版している会社です。 そんなRosenfeld本の日本語で読める書籍の最新版として、5月1日に、「サービスデザイン」という書籍が邦訳、発売されます。 サービスデザイン ユーザーエクスペリエンスから事業戦略をデザインする 作者: Andy Polaine,Lavrans Løvlie,Ben Reason,長谷川敦士出版社/メーカー: 丸善出版発売日: 2014/05/01メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 大好きなRosenfeldから、サービスデザインに関する書籍が発
久しぶりに技術ネタです。 個人でいくつかサイトやサービスを運営していて、ドメインも複数所有しています。 全てお名前.comで取得していて、DNSも提供されているものを使っていたのですが、数が増えてきたので、AWSのRoute53に移行をしました。 移行した理由は以下です。 慣れているので操作がしやすい DNSフェイルオーバーが利用できる(一番好きなCDPはSorryPageパターンなので、、、) S3にホスティングしている静的サイトにNakedDomainが設定できる 今後単純なサイトはS3に移行していこうと思っているのでこの辺りの親和性も考慮しました。 備忘録的に、移行手順を簡単に記載しておきます。 Route53側 Create Hosted Zoneクリック ドメイン名を入力し、createクリック 作成されたHosted Zoneを選択し、detail欄に表示されるDelegati
(Photo:Event: Meet The Media Guru | Cory Doctorow by Meet the Media Guru) 最近、開発チーム内でQiita:Teamを導入し、情報共有・コミュニケーションが目に見えて活性化してきています。 自分の作業ログにもなるし、同時にメンバにもシェアでき、さらにはいいねやコメントなどでフィードバックを得られるので、最近は何でもQiita:Teamに書いています。 個人的に気にっている点をご紹介します。 情報発信するモチベーションがわきやすい Markdownで手軽かつ綺麗に記述できる 簡単なMarkdownによって、整形されたドキュメントを素早く作成することが可能です。 入力フォームも、タブでインデントされたり、自動補完されたりと入力の手間を軽減する仕組みも多く実装されています。 macでは、kobitoというクライアントが用意さ
Webサービス企画、UXデザインをする際の考え方や成果物は多くあります。 色々と試してみたのですが、いまいちうまく整理できない、網羅できていない感覚がありました。(自分がしっかり理解できていないも含め。。) User Experience Journey Map(もしくはCustomer Experience Journey Map)という考え方、成果物を知り、これがしっくりきたので最近はメインで利用しています。 User Experience Journey Mapとは サービスや企業によって異なりますが、横軸にサービス利用のフローを、縦軸にユーザ行動、要求、心理状況などを配置したマトリックスの形態をとっていることが多いです。 実際にみてみるとイメージが湧くと思います。 Rail EuropeのExperience Map ヨーロッパの鉄道予約サービスのExperience Mapです。
「ブログを開設したのに誰も見に来てくれない・・・。どうやったらアクセスアップするのだろう・・。」 「集客のためにオウンドメディアを立ち上げたけどオウンドメディア事態にアクセスがない・・・。」 このような悩みを抱えている方や企業のマーケティング担当者は多いのではないでしょうか。 本ブログもまだまだなのですが、皆様のおかげで数万PVに達してきたので、ある程度は読まれるようになってきたのかと感じています。 今回は、どのようにブログのアクセスが増えだすのかと、それを加速するために、ブログ開設後に実施したほうがいいことについて書きます。 ブログへの訪問経路は4つ まず、ブログにアクセスしてきてくれる人とその訪問元を理解することが大切です。 ブログにアクセスしてきてくれる人の流入経路は、以下の4つに大別することができます。(これ以外にもあります) ソーシャル FacebookやTwitterでブログが
PC向けのページをスマホに最適化する場合、Googleは以下の3つの方法をサポートしています。 レスポンシブルデザイン(URLとHTMLが一緒) 動的配信(URLは1つだけどHTMLが異なる) URLを分ける 本記事では、そのうち、スマホ用に別URLを設ける場合に気をつけるべき事項について書きます。 (他の2パターン、レスポンシブルデザインと動的配信については別途書きます) URLを分けてスマホサイトを用意するとは? URLを分けるとは、以下のようにPCとスマホでそれぞれURLを用意することを指します。 PC:http://www.hoge.com スマホ:http://www.hoge.com/sp UAを判別し、スマホUAからアクセスがあった場合に、スマホ用のURLにリダイレクトする実装が一般的です。この方法の場合、設定にあたって注意すべき点がいくつかあります。 ※Googleはレスポ
会社やお店でFacebookやTwitterアカウントを運営しているが、 「本当に効果があるのかな?」 「中々フォロワーが増えないな・・」 そう思っている方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。 インターネットの登場以来、個人がエンパワーメントされ、SNSやブログ等、ユーザがコンテンツを簡単に発信できる仕組みがそれに拍車をかけています。 僕は自分の考えをより多くの人に届けることに価値を感じており、本ブログもさることながら、SNSも重要なチャネルと位置づけています。 今回は、そんなSNSの運用に活用しているBufferというサービスについて、気に入っている点を書きたいと思います。 その1:スケジューリング投稿 SNSでより多くの人に考えを伝えるためには、フォロワー数が重要です。 気になった情報や自分の考えを頻繁に投稿していると、アンフォローされる可能性が高まります。そんな時、Buffer
私は、元々エンジニアとしてランサーズに入社し、途中からディレクターに転身しました。ランサーズに入社する以前は、Googleアナリティクスをいじったこともなければ、CVRやCPAといった基本的なマーケティング用語すら知りませんでした。 まだまだ知識・スキル不足ではありますが、今まで得たものの多くは実際の業務を通して得られました。一方で、書籍を読むことで以下の二つのメリットがあると感じており、読書の時間を取るように努めています。 業務で得たスキル・知識を体系的に整理して定着させる そもそも知らないことをショートカットして知ることができる ディレクターに転身してから、必要な知識を身につけるために読んだ本を、ジャンル別にご紹介します。 Webエンジニアの時のおすすめ書籍は下記にまとめてあります。 kkino.hatenablog.com 基本的なビジネススキル どの職種においても必要なスキルだと思
最近、デザインやUIについて厚めに勉強時間を割いていて、今更ながら「ノンデザイナーズ・デザインブック」を読みました。 タイトルの通り、デザイナー以外(デザイナーも?)全ての人が読むべきエッセンスが載っています。 Web制作に関わらなくても、ビジネスマンであれば、エクセルやパワポの資料作成に役立つので、読んでおくべきだと思います。 ノンデザイナーズ・デザインブック [フルカラー新装増補版] 作者: Robin Williams,吉川典秀出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ発売日: 2008/11/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 58人 クリック: 1,019回この商品を含むブログ (101件) を見る 4つの基本原則 いわれてみれば確かに!という内容なのですが、意識的に理解しているのとしていないのでは、制作時、レビュー時に大きな違いが出てきます。 近接 似ている要素は近
Webサービスを企画するにあたって必要な作業を、数記事にわたって書いていきたいと思います。 まずは情報収集からです。情報が不足していたり誤っていたりすると、後々の工程に影響が出ますので、重要な作業となります。 情報の発生元別に、内部情報・外部情報に大別してご説明します。 内部情報 内部情報とは、サービスや社内から取得できる情報で、外部から取得できない情報です。 全社方針 ビジョンや経営戦略、事業戦略のことを指します。いかなる新サービス、新機能をつくるときでも、これはビジョンに沿っているのか?ユーザのためになるか?今の全社戦略に沿っているか?は常に確認します。 仮説 収集する情報というよりは、自分で持っている考えです。サービスを運営していて感じている課題やその原因に対する仮説です。長くサービスに触れていると肌感覚で分かるものがあり、概ねあっているのでは?と思っています。 データ アクセスログ
Wodpress移行時に、旧サイトの記事をインポートしたところ、途中で失敗してしまったので、その対処をメモります。 状態としては、標準インポートツールでファイル選択後、画面が白くなってしまうというものです。(ダッシュボードのリンクとかは表示されています) ログを確認したところ、以下のエラーが出力されていました。 Fatal error: Class 'DOMDocument' not found in /var/www/hoge/wp-content/plugins/wordpress-importer/parsers.php on line 61 エラー内容でぐぐってみると、DOMがPHPに組み込まれていない場合、このようなエラーが発生することがわかりました。 以下のコマンドでインストール。 sudo yum install php-xml 再度インポートを試みるも、またもや同じ画面で失
Webサービスの命ともいえるログイン機能ですが、その導線はどういったパターンがあるのか気になったので、よく見るサービスの導線をまとめてみました。 個人的には、ログインは既存会員向け=ある程度サイト構造を理解している方向けなので、CTAよりも控えめでいいのでは?と思っています。 右上にあるパターン ログイン導線の王道といった感じです。確かによく見かけますし、ログインや会員登録はするときはついつい右上を探します。 いくつかピックアップしてみます。 Dropboxは新規ユーザ獲得のグロースハック事例でもよく取り上げられるほど新規を重視しているので、やはりログインは控え目です。 食べログはかなりログインリンクが小さいです。あまり既存会員よりもオーガニックでの非会員を意識した結果でしょうか。 真ん中にドーンとあるパターン Sumallyはアグレッシブです。ここで何かしらのアクションをしないとコンテン
旅が好きなので、旅行に関するサービスはよくウォッチしており、中でもVoyaginというサービスに注目していました。 調べてみると、世界にはいくつかの類似サービスがあるようなのでまとめてみます。 ローカルガイドマッチングサービスとは 現地の人がサービスにオリジナルのツアーを投稿し、旅行者は気になるツアーに申し込む。ツアー終了後、旅行者から主催者にお金が支払われ、一定量率が手数料としてサービス側の収入となる。 パッケージツアーと違い、現地のリアルに触れられ、現地の方と交流できるのも魅力的です。また、観光以外にも多くのアクティビティが投稿されており、幅広い体験をすることが可能です。 Voyagin ONL出身のエンターテイメント・キック株式会社が提供するサービス。 以前、FindJPNという日本に特化したローカルガイドマッチングサービスを展開しており、Voyaginはその地域拡張版といえる。 昨
最近、自社主催の勉強会で、クックパッドさんやfreeeさんなど、技術力の高いWeb企業さんの開発スタイルを聞く機会が立て続けにありました。その中で、HipChatに各種ツールの通知を集約している企業さんが多く、「便利そう」というのと、「やばい!取り残される!」という焦りから、ランサーズでも導入してみました。 HipChatの導入 アカウント開設は簡単で、普通のWebサービスと同様にできました。30日間、5アカウントまでのフリートライアルプランがあります。 ブラウザ版以外にも、デスクトップアプリ、スマホアプリなどなどプラットフォーム対応は充実しています。 Jenkinsとの連携 ざっくりしたフローは以下のとおりです。10分もあれば完了します。 Jenkins側でプラグインを入れる HipChatでトークンを発行 Jenkins側でトークンの設定 通知対象のジョブで通知設定 Jenkinsにプ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『No Web Service No Life』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く