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先週火曜の夜、息子が交通事故に遭いました。夜道を自転車で走っていて、後ろからミニバンに追突され、腰と腕を強打して三日ほど一人で立ち上がれず、ようやく昨日あたりからよろよろと歩けるようになりました。幸い頭は大丈夫でした。 さて、一つだけ子どもを持つ親に伝えたいことがあります。絶対に忘れないで下さい。 交通事故でも健康保険は使えます。 病院にはびこる都市伝説 「交通事故は健康保険が使えない」は本当か(ダイヤモンドオンライン) 事故直後、救急車により埼玉県の町村部にある24時間対応の病院に運ばれました。救急隊から妻に電話連絡があり、妻から私にメールが届きました。息子は事故当時の記憶をなくしていて、この時点で「どこで、どんなクルマと、どのように事故にあったか」が全くわからない状態でした。 とりあえず、応急診療をしてもらったところ、骨に異常はなく、全身、特に腰が強い打撲であることが分かりました。数時
雑誌、書籍の編集現場からWebの制作現場に来て困ったことといえば、校正記号が伝わらないことでした。校正記号は、書籍、雑誌編集だけでなくカタログやポスター等...雑誌、書籍の編集現場からWebの制作現場に来て困ったことといえば、校正記号が伝わらないことでした。校正記号は、書籍、雑誌編集だけでなくカタログやポスター等、広告制作においても暗黙の了解事項と思っていましたから、インターネットビジネスに関わりだした頃、Webデザイナーやエンジニアにその意味をわかってもらうのに苦労しました。 見出しに「トルツメ」の指示を書き込んだところ、指定した文字を削除して詰めるのではなく、イラストレーターのカーニング(文字詰め)のチェックボックスを外し、「ベタ打ち」で仕上がったことがありました。確かに「詰め」を「取る」からトルツメですね。今、思い出すと笑い話です。 ところで、校正記号は「出版社(発注者)から印刷
雑誌、書籍の編集現場からWebの制作現場に来て困ったことといえば、校正記号が伝わらないことでした。校正記号は、書籍、雑誌編集だけでなくカタログやポスター等、広告制作においても暗黙の了解事項と思っていましたから、インターネットビジネスに関わりだした頃、Webデザイナーやエンジニアにその意味をわかってもらうのに苦労しました。 見出しに「トルツメ」の指示を書き込んだところ、指定した文字を削除して詰めるのではなく、イラストレーターのカーニング(文字詰め)のチェックボックスを外し、「ベタ打ち」で仕上がったことがありました。確かに「詰め」を「取る」からトルツメですね。今、思い出すと笑い話です。 ところで、校正記号は「出版社(発注者)から印刷会社・写植会社(受注者)へ」という商取引の関係性のもとに成立しています。「トルツメ」にせよ「Photoシャープに」にせよ、発注者から受注者への一方的な情報伝達の
c中国の雑誌を読んでいると、「ひらがな」の入った言葉をあしらった広告に、時折眼が留まります。「夏の涼」とか「美しい故郷」とか、中にはどう考えても本論と関係がないような言葉もあって不思議に思っていました。最近、ある中国の編集者と話をするきっかけがあり、ようやくなぞが解けました。 「中国語って漢字だけなので、どうしても堅苦しい文字ヅラになるんですよ。で、デザイナーがソフトなイメージを出したいとき、思わずひらかなを使いたくなるんです」 なるほど。これは、日本のグラフィックデザイナーが深い意味はなく、見出し周りにアルファベットを添えたがるのと同じようなものでしょうか。 そういう視点で考えると、香港や台湾の新聞で、見出しに写研のナール系やモリサワのじゅん系に似た丸ゴシックの書体が多いのもうなずけます。漢字だけの字面というのは、かなりいかめしい感じがします。そこを少しでもソフトにするために、丸ゴ
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