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CloudReadyを用いれば、古いPCを割と簡単にChromium OS化することができます。 しかしその場合、オープンソース版のChromium OSベースのため、残念ですがAndroid向けのGoogle Play ストア アプリを利用することはできません。 今回ご紹介するのはパソコン上にChromebookと同じChrome OSをインストールし、Google PlayストアからAndroidアプリをインストール。さらにはLinuxも稼働させ、Linux向けアプリも利用できるようにする方法です。 PCの仕様に制限があったり、機種によっては、稼働できたとしてもスリープからの復帰ができなかったりする場合もあります。試してみて残念ながら仕様に合わない場合には、CloudReadyを用いる、というのもいいかも知れません。 今回の方法でできること CloudReadyで仕事をしている時に困る
電子文書は検索、共有/回覧などが容易であることから、業務効率を大幅に向上でき、保管スペースの削減などのメリットがあり、保存形式としては、今や電子文書の国際規格(ISO 32000-1)となっているPDFが主流となっています。 今や「Windows 10は、PDF表示/PDF形式ファイルへの変換~保存に標準で対応」していますし、「Microsoft OfficeならPDF形式での保存が簡単。MS WordならPDFファイルの編集も可能」となっているのですが、「全文検索」までは対応していません。 今回は、Windows 10のファイルエクスプローラで、膨大な電子文書資料の中から、PDFファイル内に記載されている内容も含めて検索できるようにすることで、必要な書類を探し出しやすくする方法について見ていきたいと思います。 全文検索を可能にするインデックス化 パソコン内に保存されている文書を探し出すに
電子文書の形式としてPDF形式ファイルは、事実上の標準となっていますが、このPDFの開発元であるアドビ社は、電子署名サービスである「Acrobat Sign」を提供しており、Adobe Acrobatにも電子署名機能を搭載し、法的効力のある電子契約も可能となっています。 このような電子署名が「実印」と「印鑑証明書」との組み合わせと同様の機能を持つものとする一方で、本稿では、従来の「認印」と同等の捺印を、PDF文書ファイルに挿入する方法について見ていきたいと思います。 PDF領収書には収入印紙が不要 通常、紙の領収書では、5万円以上の取引の場合には収入印紙が必要です。 しかし、領収書をPDFで発行して電子メールやFAXで送付した場合、5万円以上の取引であった場合でも収入印紙は不要というメリットがあります。 実際に書面を発行していない、課税文書を作成したことにならない、と見なされるからです。
外出先からオフィス/自宅のパソコンを操作したり、オフィスから自宅のパソコンを使いたい時、「リモートアクセス」という手段がありますが、使い勝手からすると、「TeamViewer」が優れています。 Windows、Mac、Linuxに対応し、相互に遠隔操作を行うことができます。さらにiOS, Androidのスマホ/タブレットからのリモートアクセスも可能です。 TeamViewerでできること インターネットにつながっているパソコンを遠隔操作できる「リモートコントロール」機能と、遠隔で会議を行う機能があります。今回は「リモートコントロール」機能についてご紹介します。 トップの画像は、自宅にあるMacに、事務所のPCからリモートアクセスして、操作をしています。このように、遠隔地で稼働中のパソコンのデスクトップを表示させて、リモート操作が行えます。 #企業のセキュリティポリシーによっては、このよう
AV家電をはじめパソコン、スマホなど、異なるメーカー間の機器の相互接続を可能とする「DLNAガイドライン」。 Windowsなら簡単にDLNAサーバーになれます。Windows7時代から搭載されている「Windows Media Player 12」にはDLNAサーバー機能が標準で搭載されています。他の機器からのメディア再生を許可する設定を行うだけで、パソコン内の動画や楽曲、画像を同一ネットワーク内のDLNAクライアントから再生できるようになります。 WindowsをDLNAサーバー化する設定 設定はとても簡単。 エクスプローラーの左ペインにある「ネットワーク」上で右クリック。「プロパティ(R)」をクリック。 現われた画面の左サイドにある「メディア ストリーミング オプション」をクリック。 「メディア ストリーミングを有効にする」をクリック。 「メディア ライブラリに名前を付けてください:
タブレットをパソコンの外部ディスプレイにする方法はいくつもあって、いろいろと試してきましたが、一番使い勝手がいいのが無料で利用可能な「spacedesk」。WiFi(無線LAN)が安定して接続できていればかなり快適に使えます。 古くなって使わなくなったスマホ、タブレット、ノートPCの再利用が可能となります。 spacedeskの新しい記事は下記の通りです。併せて御覧ください。 何ができるのか? 最初に、どのような事が可能となるのかを見ていきましょう。 上の画像ではデスクトップPCが動いています。 1、中央の27インチのモニター・ディスプレイで、Googleスプレッドシートで、約2500行 x 32列のデータの処理を行っています。 2、音楽を聴きながら作業を行いたいので画面下部のiPhoneでYouTubeを視聴しています。(モニター下) 音は本体PCに接続されたアンプ~スピーカーを通じて出
【改訂】ひと昔前でも結構いいスペックのPCをChromebook化すると、メッチャ快適 2020 4/28 VAIO S13 LTE Simフリーモデルを新たに調達したこともあって、ThinkPad X220を新たにChromebook化してみました。 すでに私の場合、自分の業務の大半は、Chromebookで進むようになっていますので、どちらかというとChromebook化したThinkPadがメインマシンといってもいいほどです。 CPUは、Core i5 2520M(2.5GHz) 、5世代も前ながら、余裕です。メモリーは贅沢に16GB。ストレージは128GBのSSD、しかし、G Suiteをエンタープライズ版にアップグレードしたので、ストレージ容量は実質無限です。 メチャクチャ快適です。YouTubeでBGM再生させ、大量のタブを切り替えながらでも、ストレスなく、しごとが進みます。
WindowsからMacのデスクトップをリモート操作。仮想デスクトップで瞬時に切り替え、超便利! 2018 1/10 事務所内での会議にMacを持参して参加していて、Windowsパソコンのソフトでファイルを参照したい時などに便利な「リモートデスクトップ接続」。手順については以下の記事に記してあります。 MacからリモートデスクトップでWindowsを制御する。 今回は逆のパターンで、WindowsからMacにリモート接続したい時の手順を、さらには、「仮想デスクトップ」機能を用いて、WindowsとMacのデスクトップ画面を1台のパソコンで瞬時に切り替えながら作業ができる方法について見ていきたいと思います。 Mac側の準備 「アップルマーク」>「システム環境設定…」をクリック。 「共有」をクリック。 「サービス」の一覧の中の「画面共有」にチェックを入れます。 「アクセスを許可」で「すべての
今回は、突然インターネットにつながらなくなってしまった時の対応についてです。 デスクトップ右下に表示されるネットワークアイコンに、下図のように黄色い三角の「!」が表示されてしまっています。 機器の不良ではなく、ネットワークには接続されているけれども外のインターネットにはつながらない、という状況です。 詳しく見ていきましょう。 ネットワークアイコンをクリックしてみます。 無線LANには接続できているようですが、「インターネットなし」と表示されています。 このような状況の時は、いちおうWiFiにはつながっており、パソコンに内蔵のネットワーク機器に不具合はなさそうです。 トラブルシューティングを試みる 「ネットワークアイコンを右クリック」>「問題のトラブルシューティング」をクリックします。 Windowsネットワーク診断が始まります。 これで解決できる場合はめでたしめでたし。 それでも治らない場
5年ほど前に評価用としてサンプル購入した「ASUS Eee PC 1225B」というPCがあります。当時Windows 7 Starterがプリインストールされていたのですが、動作があまりにも遅くて、全く使い物にならない状況でした。 しかし、PCとしての質感が良く、特にキータッチが気に入っていたので処分することなくLinux Mintを入れて使ってきました。 今では、このPCにNeverware社がオープンソース版のChromium OSをベースとしたcloudreadyを使ってChromebook化して使っています。 今回はMS OfficeファイルをChromebook上で取り扱う様子をご紹介させていただきます。 古いPCをChromebook化する手順 古いPCをcloudreadyでChromebook化して使うためのインストール手順についてはこちらにまとめてありますのでご参照くだ
事務所のモニターは、画面サイズが29インチの22:9のウルトラワイドモニターです。 VAIO Pro 11を”CloudReady”を用いてChromebook化してメイン機として使っているのですが、マルチディスプレイによって解像度:2560×1080がフルに表示できています。 本来ならばThinkpadを用いたいのですが、弊社で保有する機種はどれも1920 x 1080までしか表示できなかったり、絵映像/音声出力がHDMIではなくてディスプレイポートで音が出ないことがあったりして、使い勝手が良くないので、VAIO Pro 11を使用しています。 VAIO Pro 11のChromebook化(Chromium OS) VAIO Pro 11をChromebook化するにあたっては、オープンソース版の”Chromium OS”をベースとするNeverware社の「CloudReady」を利
ノートPCを大画面モニターに接続すると、作業領域が拡がって、作業効率が格段に向上します。 大画面モニターとノートPCの内蔵モニターの両方を使用する方法はこちらで紹介しています。 一方で、ノートPCを閉じておいて、内蔵モニターは使用せず、外付けの大画面ディスプレイだけに表示させたい場合もあることでしょう。 #私の場合、特殊な例かもしれませんが、前の記事のようにWindows PCをChrome OSからリモートで操作するようにしており、ノートPCの蓋はいつも閉じた状態にしています。 Macのノートシリーズには「クラムシェルモード」(=Clam Shell Mode)という、内蔵ディスプレイを閉じて、外付けのディスプレイやプロジェクターにつなげて使用することが標準できるようになっています。(いくかの条件があります。詳しくはこちら) クラムシェルとは”貝殻”のこと。”殻”を閉じた状態でも稼働し続
Windowsで、NASにつながらなくなってしまった!という場合、第一の原因として考えられるのがWindows 10のアップデートによるものです。 今回は、Windows 10のアップデートによってNASがつながらなくなってしまう場合の対処法について、2つ記しておきます。 トラブルの状況 NAS(Network Attached Storage)がWindowsのアップデートで突然つながらなくなってしまうことがあります。 これは、2017年10月17日から配信されているWindows 10 Fall Creators Update(1709)アップデートが適用された後に起こります。 弊社も利用しているTOSHIBAのCanvioブランドのNAS(トップ画)も、Buffaloの無線ルーターにハードディスクをUSB接続した簡易NASも使えなくなりました。 パソコンと周辺機器をネットワーク越しに
ホーム生産性向上Google Workspace「パソコン版 Google ドライブ」ならクラウド上でファイルを直接開いて、編集、保存。チームでの共有が簡単! ファイルやデータを”クラウド上”に置いておくと便利ですよね。 オフィス、自宅、出張/旅行先など、どこからでも、パソコン、タブレット、スマホなど、どのデバイスからでも、仕事を継続することができるわけです。いわゆる”1人共有”というものです。 さらには、同僚やチームのメンバー、外部の協力者など、”他人と共有”することで業務効率を高めることが可能となります。 従来のクラウドストレージは、データをクラウドとパソコンと”ミラーリング”する方法が主流でした。Googleドライブでも一般向けには「バックアップと同期」というアプリが利用可能となっています。ところがこの方式の場合、同期中は、インターネットの帯域、メモリー、CPUを使用してしまい、少な
Google Driveの「チームドライブ」があれば、組織内でのファイル共有に、もはやNASは不要に 2018 1/11 G Suite Enterprise、G Suite Business、 G Suite for Educationでは「チームドライブ(Team Drive)」という機能が利用可能となっています。 Google チームドライブは、仕事や研究などの仲間同士で共有するファイルを、保存しておくことができるスペースです。 使い勝手はLAN内に置かれているNASなどのファイルサーバーによる「共有フォルダー」と同じです。 半年あまり使ってきましたが、NASは、ファイル共有の用途としては不要となっています。 Google Team Driveがコラボレーションを加速 チームドライブを使用すると、パソコンやタブレット、スマホで作成したファイルを保存しておけます。チームメンバーは、ファ
ホームタブレット/スマホAndroid「Google Play Music」を無料で使い倒す。膨大な音楽データを管理。パソコン、スマホ、タブレットでいつでもどこでも音楽ざんまい! 「Google Play Music」を無料で使い倒す。膨大な音楽データを管理。パソコン、スマホ、タブレットでいつでもどこでも音楽ざんまい! 2019 4/27 パソコン、タブレット、スマホを使っていて、新しい機種に変更/追加するときに悩ましいのが”コンテンツ”の扱い。 写真/画像であれば、「Googleフォト」を用いて”クラウド”に自動的に保存/バックアップされるようにしておけばカンタン。新しいスマホに買い替えたときでも、面倒な手順を踏まなくても、過去からの膨大な写真を引き継ぐことができます。 「Googleフォト」で写真/動画を無料でクラウドにバックアップ 同様にして、音楽ファイルの場合には「Google P
GoogleはAMP for Emailを以前から開発をしてきましたが、この3月25日に正式にスタートさせています。 もちろんGmailが手始めとなりますが、Outlook.comやYahoo Mailもこの技術を導入することになるようです。 これによりメールの世界が大きく変わりそうです。 下のアニメーションはAMP for Emailのデモ画面のものですが、友人あてのメールの文中に、オススメのホテルの情報をホームページのリンクとして張り付けて、一行だけコメントを書いて送付。 受け取った人はリストの中からおススメされたホテルの画像を見て、口コミの評判をチェックしています。 ここで気に入ればそのまま予約ができるということになります。 現状のGmailでは画像を一枚ずつ文中に張り付ける事はできます。 ホームページのリンクを張ることもできます。 しかし、リンクをクリックすると、別のタブか新しいウ
空き容量が少ないPC/タブレットをWindows 10の最新バージョン(バージョン1703)へアップグレード 2017 12/28 iPhone/iPad、Androidスマホ/タブレットのシステムアップデートに比べると、Windowsタブレットの最新バージョン(現時点では”1703”)へのアップデートは大規模でかなりの時間を要します。 Windows 10でのシステム・ストレージは、最低で32GBはないと実用的ではありません。WindowsタブレットやMini PCではeMMCを内蔵ストレージとして搭載している場合が多いものですが、低価格帯の32GBの場合、使い込んでいると空き容量が少なくなっており、通常の手順ではアップグレードに失敗します。 今回は、内蔵ストレージが32GBしかないタブレット/Mini PC(Windows 10バージョン 1511 / 1607)を何とかCreator
ホーム生産性向上Office 365Office 365のメール「Office 365 Outlook Online」を、メールソフトで送受信 Office 365のメール機能「 Outlook Online」 Office 365は、MS Officeアプリとテラバイトに及ぶ保存領域”OneDrive”、そして機能豊富なグループウェア、コラボレーション機能が一体となったサービスです。 この中にはメール機能として「Office 365 Outlook Online」も含まれています。 本稿執筆の2015年9月30日時点では、かなり辛口で書かせていただくと、メールを含むグループウェア機能をWebブラウザーで利用するのは実用的ではない、というのが私の感想です。 オフィス内ならまだいいのですが、特に、外出先でモバイルWiFi、スマホのテザリングでメールを送受信しようとすると、タイムアウトが起きて
MS Wordの「アウトラインプロセッサー」機能で、”独りブレスト”、大規模な文書を作成 2017 12/29 今回は、アイディアを整理して、文章や企画などにまとめ上げていくために、アウトライン=「骨組み」を試行錯誤しながら練りあげていき、全体の構造を固めていくのに便利なツールとなる「アウトラインプロセッサー」のご紹介です。 専用のアプリもありますが、Microsoft Wordにも「アウトライン」機能が搭載されています。 「Outline」とは、輪郭、概要という意味。PC関連では、長い文章やプレゼンテーションの下書きなどで必要な項目を箇条書きで書き出したものを「アウトライン」と呼んでいます。 MS Wordでは、「表示」メニューにある「アウトライン」をクリック、または「Ctrl」+「Alt」+「O」で、モードを切り替えて利用できます。 「アウトライン」機能はこんな時に便利 企画書、提案書
ホームパソコンWindowsWindowsパソコンの動作が重い、遅い、それはWindows アップデートの実行中、または失敗が原因かも知れません Windowsのアップデートに関わるトラブルの対応 Windows パソコンの動作が遅い/重い、電源投入後起動する時間がとても長い。。。 そんなトラブルで業務に差し支えが生じたパソコンが、弊社に常に持ち込まれておりますが、その原因の多くがWindows Update(=システム アップデート)の失敗が原因。 Windowsの更新プログラムは基本的に毎月第二水曜日に配信されており、この更新プログラムによるトラブルが毎月のように発生しています。 パソコンに不具合が起きた時、まずはカレンダーをチェック。その日が第二水曜日かその数日後であれば、Windowsアップデートに関するトラブルなのではないか?と疑ってみます。 今回はWindowsのアップデートに
前回は、「特集「OneDrive活用」 vol.1 “OneDriveサイト”を使い倒す 」という内容で、OneDriveをWebブラウザーを使って利用する方法についてご紹介しました。 この時にも書きましたが、OneDriveをWebサイト上で使う分には、さほどトラブルは起きなくなってきたのですが、「OneDriveとパソコンとの同期」に関してはWidows 10になった現在でも解消されていません。 「OneDriveのパソコンとの同期機能」を用いる場合には、トラブルの状況を把握した上で、折り合いをつけながら、抱える問題に付き合っていく必要がありそうです。 #実は「Office 365」で標準となっている「OneDrive for Business」の場合には、さらに大きな同期の問題を抱えており、弊社では現在Office 365の販売を一時中止しています。 Windows 8.1以降、OS
今や、日本においてもNo.1シェアとなったGoogle Chrome。 公開当初、Windows標準のInternet Explorerに比べて、”サクサク”軽快に動作することでブームに。 一方で、豊富なアプリ/機能拡張が揃っており、何でもできてしまうほど機能が充実していること、”タブ”を切り替えながら使える、利便性の高さも人気の要因となりました。 そんなGoogle Chromeも、便利な機能を次々に採り入れながら、長いこと使っていくと、”重い”と感じるようになってくるものです。 今回はGoogle Chromeの動作が重くなってしまう3つの原因と、その対策について具体的な7つのアクションとして、まとめてみたいと思います。 Google Chromeが重い!と感じる原因 ・・・を無理やり大きく3つにまとめると次のようになるでしょうか。 OSが64bitなのにGoogle Chromeの3
ホームパソコンMacMacからWindowsをリモートコントロール。MacとWindowsのデスクトップ画面を1台のパソコンで瞬時に切り替えながら作業する MacからWindowsをリモートコントロール。MacとWindowsのデスクトップ画面を1台のパソコンで瞬時に切り替えながら作業する 2018 1/10 パソコンをネットワーク越しにリモート操作する方法は昔からいくつもあって、Windowsではおなじみの”リモートデスクトップ”もその一つ。マイクロソフト社が開発し、RDP(Remote Desktop Protocol)という通信規約が公開されており、Macやスマートフォンなどでも利用可能となっています。 今回は、Mac側からWindowsを遠隔操作してみたいと思います。 この時に問題となるのがキーボード。特に、日本語と英語入力モードの切り替えに難があります。苦し紛れながらも、解決方法
iPhoneをプレゼンのリモコンに。 iPad、「Keynote」との組み合わせでプレゼン 2017 12/29 講演などに限らず、販売活動、授業、社内会議に至るまで、プレゼンテーション/発表の機会は多いものです。 スクリーンや大画面モニターで説明資料を映しながら行う発表を、狭義の「プレゼンテーション」とした場合、そのスタイルには、人それぞれあります。 プレゼン「画面」に映し出される「説明資料」に注目してもらう方法が一般的なプレゼンテーションとなりますが、「発表者」が語りかける内容にも注目してもらいたい場合、ステージ上を自由に動き回れるようにしたいことでしょう。 今回は、iPhoneをプレゼンテーションのリモコンとして使う方法について見ていきたいと思います。 シンプルで使いやすいプレゼンアプリ「Keynote」 プレゼンテーション・ソフトといえば、Microsoft Office Powe
インターネット経由でパソコンの遠隔操作やサポートが可能となるTeamViewerのバージョン11が登場。 インタフェースの改善、パフォーマンスの向上の他、Google Chromebookにも対応したほか、Androidデバイスへの無人アクセスが新たに可能となっています。 早速試してみました。 TeamViewer Hostの追加 Androidデバイスに無人アクセスができるようにするには、Playストアで「TeamViewer Host」を追加インストールします。 現時点ではBetaとなっています。 同時にプラグインの追加を求められるので案内に従って追加します。 TeamViewer Hostを起動 アプリを起動してTeamViewerのIDとパスワードでログインすれば「無人アクセス」の待機状態となります。 遠隔のPCから接続 離れた場所にあるPCでTeamViewerを起動し「コンピュ
iPhoneからWindows PCへアクセスしてファイル/フォルダーを参照したい時にはiPhone対応アプリ「Documents 5」(無料)が便利です。 無線LAN経由でWindows PCへアクセスして、PDFファイル、Officeファイル、音楽、動画、画像などあらゆるファイルを取得してiPhone内に保存して、参照/再生する事ができます。 まずは、こちらの記事の手順に準じてパソコン側でファイル/フォルダーの共有設定を行っておきます。 iPhoneにアプリを追加したら、「Documents」アイコンをタップして起動させます。 Windows PCに接続するには、画面下部、中央にある無線LANアイコンをタップ。 パソコンのログイン用のユーザー名、パスワードを入力して、「完了」をタップします。 すると、パソコン側で公開しているフォルダーが表示されます。 例として、動画ファイルをタップして
「無線LANが遅いので改善したい」というご相談と並んで多いのが、NTTなどの光回線を利用している方が、無線LAN親機を増設してみたけれど、「インターネットが異様に遅い」、「そもそも、つながらない」というもの。 今回は典型的なトラブルの一つとなる対応策ということで、無線LAN親機の「ルーターモード」と「ブリッジモード/アクセスポイントモード」を切り替えてみる方法について見ていきたいと思います。 2台の通信機器の機能のぶつかり合い? 「光」などのブロードバンド回線に契約し、開通工事をする際に、工事業者がボックスを設置していきます。(下の画像の右側です。) 無線LANを使いたいときには、別途、無線LAN親機を購入して増設することが多いです。(上の画像の左側が無線LAN親機です。) 今回ご紹介するトラブルは、NTTなどの回線事業者により提供された機器と、無線LAN親機、それぞれが持つ機能がぶつかり
以前、インターネットを通じて遠隔で会議を行うテレビ会議システムは、とても高価なものでした。 今ではSkypeの「グループビデオ通話」機能を用いることで、無料で利用可能です。 Skypeには無料版と、Office 365にもセットになっている「Skype for Business」がありますが、遠隔からの参加者が数名であれば無料版でも十分です。 今ではマイクロソフト社の傘下となったSkypeですが、Microsoftアカウントがあればすぐに使えます。 Skypeのダウンロード&インストール Skypeは、様々なOS、デバイスに対応しています。 Windowsの場合、ストアアプリではなく、機能が豊富な「デスクトップ版」を下記からダウンロードし、Skypeの「グループビデオ通話」に参加する、すべてのパソコンにインストールしておきます。 http://www.skype.com/ja/downlo
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