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ブラックフライデー
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こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 Gemini 3.0 および Nano Banana Pro のリリースによって画像生成の質がかなり上がりました。 Nano Banana Pro - Gemini の AI 画像生成&写真編集ツール 今までは複雑な図の出力には難があったり、日本語の出力が崩れやすかったのですが、このあたりの質があがり実用レベルで使える範囲が広がってきました。 そこで、この記事では、Gemini の Nano Banana Pro でどの程度の図解が可能か試してみます。 利用方法 Gemini で入力する際に『思考モード』『画像を作成』の両方を選択する。 図解の例 ベン図の作成 仕事における Will, Can, Must をベン図にします。 入力
AWSは2024年のCodeCommitの非推奨化を撤回し、GAへの完全復帰を発表しました。本記事では、制限期間中に開設したAWS環境を利用して、CodeCommitのリポジトリ作成が可能な事を試してみました。 2025年11月24日、AWSは以前「非推奨化(De-emphasis)」の方針を発表していたAWS CodeCommitについて、General Availability(GA)への完全な復帰を発表しました。 この発表に伴い、これまで制限されていた新規AWSアカウント(新規顧客)でのCodeCommitの利用開始(オンボーディング)が即時再開されています。 本記事では、アップデートの概要を確認するとともに、実際に「先月作成したばかりの新規アカウント」を使用して、リポジトリの作成が可能になっているか、AWS CLIを用いて検証しました。 アップデート概要 公式ブログによると、202
インストール〜ログインまで Installation - Kiro にインストール方法が記載されています。 また、既に分かりやすい解説ブログがあるため、詳細は割愛します。 インストール後、 kiro-cli login でログインします。 認証プロバイダーの詳細は Authentication - Kiro を参照ください。 本ブログでは Builder ID でサインインしました。 kiro-cli を実行して、無事起動できました。 kiro-cli # ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ # ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ ⢀⣴⣶⣶⣦⡀⠀⠀⠀⢀⣴⣶⣦⣄⡀⠀⠀⢀⣴⣶⣶⣦⡀⠀⠀⢀⣴⣶⣶⣶⣶⣶⣶⣶⣶⣶⣦⣄⡀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⢀⣠⣴⣶⣶⣶⣶⣶⣦⣄⡀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ # ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ ⢰⣿⠋⠁⠈⠙⣿⡆⠀⢀⣾⡿⠁⠀⠈⢻⡆⢰⣿⠋⠁⠈⠙⣿⡆⢰⣿⠋⠁⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠈⠙⠻⣦⠀⠀⠀⠀⣴⡿⠟⠋⠁⠀⠀⠀⠈⠙⠻⢿⣦⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀ # ⠀⠀⠀⠀⠀⠀⠀
こんにちは。製造ビジネステクノロジー部の小林です。 最近、AWSクラウドへの負荷テストを計画しています。 負荷テストは、システムが大量のトラフィックに耐えられるかを確認するだけでなく、スケーリング設計やクォータ調整、運用時の安定性を評価するためにも欠かせない重要な工程です。 しかし、実際に負荷テストを行おうとすると、利用できるツールが多く、どれを選ぶべきか迷ってしまいます... そこで本記事では、負荷テストツールについて、それぞれの特徴や得意分野を整理し、どのような用途で活用できるかをまとめました。 本記事で紹介するツールについて 本記事では、負荷テストで広く利用されることが多いツールについて、次の観点をもとにピックアップしています。 採用実績 GitHubスター数、コミュニティの活発さ、企業での利用事例など。 機能の幅広さ 大規模負荷、複雑なシナリオ記述、分散実行など、本格的な負荷テスト
設定編集(必須)のものはデフォルトの内容では利用できず、ユーザー側で設定を行う必要があります。 内容に問題なければ「CloudWatch エージェントを設定」をクリックするとエージェントの設定が完了します。 今回設定した `EC2(Linux)` の設定 デフォルトの設定ではEC2インスタンスのCPU、ディスク、メモリ、スワップメトリクスを収集します。 各メトリクスにInstanceId、InstanceType、ImageId、AutoScalingGroupNameのディメンションが自動付与されるようになっていますね。 { "agent": { "usage_metadata": [ { "ObservabilitySolution": "EC2_HEALTH" } ] }, "metrics": { "append_dimensions": { "InstanceId": "${aw
はじめに 2025年11月19日、AWS Organizations にアカウント直接転送機能が追加されました! この機能により、組織間でアカウントを移動する際のプロセスが大幅に簡素化されます。 AWS Organizations を使用したアカウント移動における課題 AWS Organizations を使用してマルチアカウント環境を管理している組織では、M&A や組織再編などの理由で、アカウントを別の Organizations に移動させることがあります。 従来、組織 A から組織 B にアカウントを移動する際には、以下の手順が必要でした。 従来の手順 組織 A からアカウントを削除してスタンドアロン状態にする スタンドアロン状態のアカウントで支払い方法や連絡先情報を手動で設定する 組織 B からアカウントに招待を送信する アカウントで招待を承諾する 従来の課題 アカウントが一時的に
2025年11月にリリースされたALBの新機能、Target Optimizerを検証。エージェント連携によりターゲットの同時接続数を厳密に制御し、過負荷時に即座に503を返す挙動を確認しました。生成AI・LLMアプリのGPU枯渇対策(バルクヘッド)に活用できます。 2025年11月20日、Application Load Balancer (ALB) の新機能、ターゲットオプティマイザー (Target Optimizer) がリリースされました。 これまではWAFやWebサーバ側で行っていた同時接続数の制御が、ALBとターゲット間の連携によってより効果的に行えるようになります。 今回、ALB配下のターゲットの同時接続数を一定以下に制御し、過剰な接続による性能劣化を回避できるか、試す機会がありましたので、紹介します。 環境構成 今回は ECS のサイドカー構成を模倣するため、EC2 上で
大雑把な設定だと可用性もレイテンシーも料金もZonal NAT Gatewayよりも悪化する可能性があるため個人的にはオススメしない 結局リージョナルNAT GatewayとTransit Gatewayを用いて複数VPCのインターネットアウトバウンド集約を行うことはできるのか気になる こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんは結局リージョナルNAT GatewayとTransit Gatewayを用いて複数VPCのインターネットアウトバウンド集約を行うことはできるのか気になったことはありますか? 私はあります。 以下記事で軽く検証をしたところ対応は出来なさそうでした。 具体的には、戻りの通信をTransit Gatewayにルーティングをするために、リージョナルNAT GatewayのエッジルートテーブルにTransit Gatewayをターゲットにしたルートを作成しよう
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 NotebookLM でスライドとインフォグラフィックを作成可能になったので、早速試してみます。 Google Workspace アップデート: スライド、Vids、Gemini アプリ、NotebookLM に Nano Banana Pro を導入 インフォグラフィック Studio からインフォグラフィックを選択することで、作成が可能です。また、インフォグラフィックの鉛筆ボタンを使うことで、より詳細な指示・設定を元にインフォグラフィックを作成することが可能です。 試行1 デフォルト 特にカスタムの設定をせずに、デフォルト設定のままインフォグラフィックの作成を実行してみました。 概ね良さそうですが、能動的実験の解説が含まれていません。 試行2 明示的に設定 経験学習についてまとめた NotebookLM を元にイ
2025年11月21日、Amazon ECS Express Mode がリリースされました。 本番環境ですぐに使えるコンテナアプリケーションを、数クリック、または1つのコマンドで構築できるというこの機能を、早速試す機会がありましたので紹介します。 事前準備 コンテナイメージ作成、登録 ECS Express Mode にデプロイする コンテナイメージを用意しました。 今回、WebSocketエコーサーバを含む、Nginxイメージを作成。 ECRにPushしました。 Nginxテストイメージの作成、登録スクリプト #!/bin/bash set -e REGION="ap-northeast-1" ACCOUNT_ID="********" REPO_NAME="websocket-nginx" IMAGE_URI="${ACCOUNT_ID}.dkr.ecr.${REGION}.amaz
CloudFront の定額料金プランで 50TB を $15 で使えると思った方は、冷静にこの記事を読んでください。 ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 Amazon CloudFront で定額プランが発表されました。有料のプランだと月間使用量が 50TB となっており配信データ単価がかなり低価格になっています。しかし詳細を確認すると 50TB という数字だけで判断すると実際のコストを少し勘違いしてしまうと思ったので、内容をまとめてみます。 要約 CloudFront の定額料金プランは 50TB のデータ量よりもリクエスト数に注目してプランを選択すべし プランごとに使用できる機能に大きな差があるので、使用したい機能を元にプランを検討すべし CloudFront の料金を削減する手段は定額プラン以外にもあるので検討すべし Amazon CloudFront の定額料金
ども、大瀧です。本日CloudFrontの新しい定額プランが発表されました。よりわかりやすく手軽にCloudFrontを利用できるプランなので、検討してみたいところですね。プランの概要はいわさの記事が詳しいです。 本記事では、既に旧プランで構成済みのCloudFrontディストリビューションを定額プランに変更するときの注意点をまとめてみます。 1. 移行には要件がある 定額プランにはプランごとの機能制限があるので、旧プランでそれらの機能が有効になっている場合、プラン変更時のチェックでそれらが指摘されます。加えて、旧プランのみで設定できる構成もあり、同様にチェックで指摘されます。 手元の既存ディストリビューションで試してみた場合の指摘事項を、ざっくり以下で分類してみました。 項目名 Free Pro Business Premium
NAT Gatewayの可用性と切り替えの手間が気になる こんにちは、のんピ(@non____97)です。 皆さんはNAT Gatewayの可用性と切り替えの手間が気になったことはありますか? 私はあります。 NAT GatewayはAZレベル = Zonalなサービスです。そのため、AZレベルの障害が発生した場合はNAT Gatewayへルーティングしていたリソースは通信ができなくなります。 そちらの対応としてNAT GatewayをMulti-AZ構成にすることがありますが、各AZ間のNAT Gatewayの振り分けが課題となります。 NAT Gatewayにルーティングする前段にNLBを挟んだとしても通信はできません。 また、NLBとNAT Gatewayとの間にSquidのようなプロキシサーバーを挟み、クロスリージョン負荷分散を行うことで、利用するNAT Gatewayへの負荷分散
こんにちは!クラウド事業本部の吉田です。 タイトルにするには長すぎたので省略しましたが、ハイブリッドクラウドおよびマルチアカウント環境上でRoute 53 Resolver エンドポイントとVPCエンドポイントを集約する検証を行いました。 NTT東日本様のご厚意により、Managed SD-WANとクラウドゲートウェイ クロスコネクトを利用したAWSへの閉域接続環境で検証させていただきました。 Managed SD-WAN|ネットワークマネージド・閉域ネットワークサービス|法人のお客さま|NTT東日本 クラウドゲートウェイシリーズ|法人向けクラウドサービス|法人のお客さま|NTT東日本 貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました! 構成図 全体構成図 大まかな構成内容は、下記の通りです。 AWSアカウントは下記の2つで構成 共通NW AWSアカウント 以下のリソースを集約する共通NW
AWS、Amazon Linux 2023向けの拡張リポジトリ「SPAL」を一般提供開始。EPEL 9由来の約7,823個のパッケージをリビルド提供。Docker、Nginx、Zabbixなど主要ツールが簡単に Amazon Linux 2023 環境に導入可能になりました 2025年11月18日、Amazon Linux 2023 (AL2023) で利用可能な拡張リポジトリ SPAL (Supplementary Packages for Amazon Linux) の一般提供開始(GA)がアナウンスされました。 EPEL 9 (Extra Packages for Enterprise Linux 9) は、Fedoraプロジェクトによりメンテナンスされている Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 9 とその互換OS向けの追加パッケージリポジトリです。 今回
2025年11月19日、AWS CLIの認証をブラウザベースで実現する新コマンド 「aws login」 がリリース、AWSマネジメントコンソールにログイン済みのブラウザで承認するだけで、ローカルのAWS CLIが利用できるようになりました。 「開発用端末にアクセスキーを保存したくない」、「MFA必須のIAMユーザーで簡単にCLIを使いたい」という課題を解決する、「aws login」を試す機会がありましたので、紹介します。 AWS CLIの更新 aws login コマンドは、 AWS CLI version 2.32.0 でサポートされた新機能です。 まずは手元の環境を最新版にアップデートしました。 今回、先日リリースされた Kiro-CLIに依頼して、AWS CLIを version 2.32.1 に更新しました。 > macOS、ローカルにインストール済みの AWS CLI v2を
いわさです。 Amazon Elastic Container Registry(Amazon ECR)は AWS マネージドなコンテナレジストリです。 その料金体系は保存されたコンテナイメージが使用しているストレージ容量と、リポジトリから転送されたデータ量によって決まります。 先日の Amazon ECR のアップデートで新たにストレージクラスの概念が追加されました。 これまで東京リージョンであればストレージコストは 1 ヶ月あたり 0.1 USD/GB だったのですが、このアーカイブ機能を使うと一定以上の総容量を超えたものからストレージ単価が安くなります。 東京リージョンの場合だと以下のようになっています。 最初の 150 TB までは、月あたり 0.1 USD/GB それ以上は、月あたり 0.07 USD/GB あってるのかな。150 TB までは標準ストレージと同じ単価みたいです。
いわさです。 先日アナウンスがありましたが、Amazon CloudFront に定額料金プランの概念が登場しました。 これまではリクエスト数とデータ転送量に応じた従量課金(Pay-as-you-go)だったのですが、定額料金(Fixed-rate / Flat-rate)プランも選べるようになりました。 まずは各料金プランの概要と、マネジメントコンソール上の変更点などをまとめてみます。 料金プラン 料金ページはすでに更新されています。 まず、定額料金プランでは以下の4つのプランから選ぶことが出来ます。 Free(0 ドル/月) Pro(15 ドル/月) Business(200 ドル/月) Premium(1,000 ドル/月) 料金ページによると、公式ドキュメントには明記されていなかったのですが、個別に AWS 相談の上導入できる Custom pricing というのもあるみたいです
こんにちは。組織開発室に所属し、組織開発を担当しているてぃーびーです。 NotebookLM のアップデートで設定可能なソース情報の種類が増えました。 この記事では、 NotebookLM で新たに設定可能になったソース情報の情報と、その中でも特に注目のファイル形式についてまとめます。 変更内容 NotebookLM が以下のファイル形式に対応しました。 項目 説明
iOS開発において、APIキーやFirebaseの設定情報などのシークレット情報を管理するのは重要な課題だ。多くの開発者が.envファイルを使って環境変数を管理しているが、平文でディスクに保存されるため、うっかりGitにコミットしてしまうリスクが常につきまとう。 私はArkanaを使ってシークレット情報を難読化しているが(Arkanaについての詳細は以前の記事を参照)、その元となる.envファイルの管理には課題があった。 2025年10月、1Passwordの新機能「1Password Environments」がパブリックベータとしてリリースされた。この機能を使うと、.envファイルを仮想的にマウントし、シークレット情報をディスクに書き込まずに管理できる。 本記事では、1Password EnvironmentsとArkana、Xcode Cloudを組み合わせた運用方法を紹介する。 検
スケジュール構築で押さえるべき基本観点をチェックリスト形式で解説します。WBS作成、見積もり、クリティカルパス特定から運用ルールまで、プロジェクト計画の核となる必須項目を網羅。実務ですぐに活用できる内容です。 データ事業本部の多久です。 クラスメソッドへはプロジェクトマネージャーとしてジョインしましたが、周りのメンバーからスケジュール構築方法や構築の際の観点、気にした方が良い箇所などを聞かれることが多いため、 今回改めて言語化してみました。 前半はチェックリスト的に利用できるように箇条書きにし、後半では解説として、それぞれの項目(箇条書きの記載)で何をすれば良いか、 気にする点は何か、という解説をしています。 なお、PJ規模を問わずに考慮すべき点をピックアップしていますので、これで全部OKとはせず、どんなに忙しくても最低限これだけは押さえておくべき、という観点で利用してもらうのが良いと思い
9月のGoogle Workspaceのアップデートで、Googleドライブでのランサムウェア対策機能がアナウンスされました。 ランサムウェア検知機能 複数ファイルの一括復元機能 という2つの機能で、前者は9/30から3日以内という比較的早いリリース、後者は10/14移行に15日ほどかけて順次リリースと若干時間差がありました。先日当社環境でも後者の機能の適用が確認できました。 ランサムウェアの被害が相次いでいる昨今、あらためて対策を考えている企業の管理者の方も多いと思うので、ざっくりどんなものか見ていきましょう。 概要 上にも書きましたが、リリースされた機能は以下の2つです。 ランサムウェア検知機能 : PCにマウントしたGoogleドライブ内のファイルでランサムウェアによる暗号化が行われた場合に検知する機能(Google Drive for desktop利用前提) 複数ファイルの一括復
こんにちは。リテールアプリ共創部マッハチームのotasです。 クラスメソッドではAIを使うことを推奨しており、開発でも活発に利用されています。 私はというと、使っていますが使いこなせてないと日々思っております。 そこで自身の慣れるためと、どこまで効率化できるかを試してみたいと思います。 今回作るものは、FlutterアプリでTODOアプリを作ります。(作ってもらいます) 今回出来たものは以下になります。 マッハチームのメンバーで開発速度向上に関する知見を共有するブログの連載を始めました。 メンバーによる過去投稿も是非読んでください! Flutterのベースを作る 早速、FlutterのベースをClaude Codeにお願いして作ってもらいます。 適当なフォルダ(ai_todo_app)を作成し、Claude Codeに以下のようなプロンプトでお願いします。 プロンプトを入力すると、一生懸命
はじめに AWS User Notificationsには「AWS管理通知」と「ユーザー設定通知」の2つの通知タイプがあり、どちらも「集約(Aggregation)」機能を持っています。 しかし、この2つの「集約」は異なる意味を持ちます。この違いを理解していないと、想定外の通知動作が発生する可能性があります。 本記事では、2つの通知タイプにおける「集約」の違いを解説します。 前提知識:2つの通知タイプ AWS User Notificationsでは、2つの異なる通知タイプを提供しています。 違いの詳細は、以下の記事をご参照ください。 AWS管理通知 AWS管理通知は、AWSが提供するデフォルトの通知機能です。特別な設定をしなくても利用でき、現在はAWS Healthイベントのみをサポートしています。2025年12月15日以降は、すべてのAWSアカウントで強制的に有効化され、無効にすること
はじめに AWS Healthイベントには、以下の2種類があります。 アカウント固有イベント:特定のAWSアカウントに影響するイベント パブリックイベント:すべてのAWSユーザーに影響する可能性がある、サービスの可用性に関するイベント AWS User Notificationsでは、以下の2つの通知方式が利用できます。 AWS管理通知:アカウント固有イベントのみを通知 ユーザー設定通知:アカウント固有イベントとパブリックイベントの両方を通知 本記事では、AWS Organizations環境において、AWS Healthイベントを通知する際、これらの通知方式を組み合わせた2つの構成パターンを紹介します。 パターン1:管理アカウントでの集約通知(中央集権型) 要件 このパターンは、以下の要件に適しています。 1つのメールアドレス(1つの管理者またはチーム)で通知を受信する パブリックイベン
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