サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
体力トレーニング
geek-out.jp
どうも、きしだなおき(@kis)です。LINE Fukuokaで働いています。 長らくフリーランスとして活動した後で就職したので、そのときは福岡をはじめ、ネットでつながっている全ての人が驚いたのですが、なんだかんだでもうすぐ4年が過ぎようとしています。 会社員になってJJUG CCCのスポンサーセッションで発表してきた - きしだのはてな このコラムでは、フリーランスのプログラマーになった経緯などを振り返りつつ、就職した今はどういう感じで生きているかを書いていきたいと思います。 プログラミングを始めて、仕事にするまで Javaとの出会い・Javaの面白さ 大きなテクノロジーを求めてフリーランスから会社員に 会社員になって気付けたいくつかのこと コードが書けるようになるプログラミングの勉強について プログラミングのトレーニングと実践 起きれない ところで会社員になってどうだったの? 楽しく仲
IT業界を取り巻くテクノロジーは日進月歩で変化しています。だからこそ、自分が興味を持つ分野、やりたい仕事・技術を追求したり、自身のキャリアアップに向け転職を重ねたりするWeb・IT系エンジニアはあまり珍しくありません。 そうした中、長く転職をせず、1社に留まって“キャリアホップ”を続けているのが、LINE株式会社に所属するエンジニア・那須利将さん。もともと電子工学を専攻していた那須さんがプログラミングの面白さに目覚め、本格的にプログラムを始めたのは大学4年生の頃。以来ずっと、開発第一線の現場で活躍し続けています。 そんな那須さんに、転職することなくキャリアの幅を広げていくエンジニアライフをお聞きするべく、インタビューにお伺いしたところ、「名刺を持っていないんです」との言葉が。実はそこに、那須さんのエンジニアライフを象徴する理由がありました。 LINE株式会社 那須利将さん 那須さんが名刺を
はじめまして、河合俊典(ばんくし、@vaaaaanquish)と申します。 普段はヤフー株式会社にて、検索やレコメンド、異常検知などの機械学習システム関連業務に携わる、いわゆる「機械学習エンジニア」と呼ばれる仕事をしています。 私は、技術研鑽(けんさん)の傍ら、はてなブログやテックイベントなどで、自分が持っている技術やキャリアについて、たびたび発信しています。本記事では、技術やキャリアに対する私自身の考え方と、それらを発信する先に理想としている世界観を、皆さんに伝えることができればと思っています。 若輩者ではありますが、何卒よろしくお願いします。 ライフステージの変化に対応するため「今やる」人であり続ける ギリギリで対応するライフステージの変化 マネージメント職への転身も技術知識の収集が支える ギリギリでも乗り越えられるように技術を蓄える 基盤となる知識をさまざまな分野から何度でも学んで深
飲食店専門の鮮魚仕入れサービス「魚(うお)ポチ」を提供する株式会社フーディソン。飲食店の営業終了後でも冷蔵庫の中身を確認しながら、翌日に使用する食材を小ロットで注文できるサービスです。 最近UIをリニューアルした「魚ポチ」。魚の様子が写真で確認でき、テーマ別の検索も可能に 現在は登録店舗1万店を超え、まだまだ成長中。また、自社バイヤーが目利きした旬の魚を消費者向けに販売するセレクトショップ「sakana bacca(サカナバッカ)」事業も好調です。 2016年にフーディソンにCTOとしてジョインした上田智氏に、水産×ITでフーディソンが目指すイノベーションについてうかがいました。 データ化が難し過ぎる水産業の事情 ──フーディソンさんは、飲食店向けにスマホで魚が仕入れられるサービス「魚ポチ」が有名ですね。また、最近は消費者向けに魚のセレクトショップ「sakana bacca」というサービス
模型・プラモデルメーカーであるタミヤと、ソフトウェア開発などを行うナチュラルスタイルは、2018年4月から「本物のロボティクス学習をすべての子ども達に。」というテーマを掲げ、タミヤロボットスクールを運営しています。タミヤロボットスクールは、フランチャイズ形式で全国展開を行っていることが特徴で、当企画を開始してからたった6カ月(2018年10月時点)で74教室まで増加。非常に早いペースで広がっています。 そんなスクールを運営するタミヤとナチュラルスタイルの担当者の方に、タミヤロボットスクールの特徴や魅力についてお聞きしました。 タミヤとナチュラルスタイルの思いが合致。ロボットスクールの運営を開始 ——タミヤさんは昔から工作キットなどをたくさん出していましたが、自ら継続的なスクール運営に乗り出すのは、今回が初めてかと思います。タミヤさんとナチュラルスタイルさんは、なぜ一緒にロボットスクールを始
「時間は全ての人に平等に与えられた資源」といった言い回しを耳にすることがある。日々、仕事に取り組む中で「もっと効率良く成果を出せるようになりたい」と思っている人も多いだろう。限られた時間をいかにうまく使って仕事をするかが、個人が生みだせる成果の量、つまり「生産性」をアップするカギになる。 近年、「仕事の生産性アップ」は、多くの企業にとっての関心事でもある。「働き方改革」のスローガンのもと、オフィスの環境や、勤務スタイルを変えるといった試みを進めている企業も多い。 そのような制度のひとつとして「ノー残業デー」などを取り入れている企業もある。しかし、そうした施策は、「労働時間の削減」を目的としたものだ。単純に時間を削った分成果が減るのでは意味がなく、限られた時間の中で生産性を上げることが求められる。また、IT系エンジニアの業務においては、コミュニケーションを取る時間とは別に、集中してコードを書
はじめまして。そーだい(@soudai1025)です。 ソフトウェアエンジニアとして、地方の受託開発会社や「はてな」などを経て、今は都内でWeb系スタートアップ・株式会社オミカレのCTOをしています。 私は生まれも育ちも広島県、今日もカープのセ・リーグ優勝の余韻に浸りながらこの記事を書いています。ソフトウェアエンジニアになった経緯ですが、私も子供の頃からゲームが大好きで「人生で大切なことは格ゲーから学んだ」タイプですから、「自分もゲームを作るんだ!」と幼少期からソフトウェアエンジニアに憧れていました。 そんな私ですが、実は高校を卒業後、警察官として4年半ほど奉職していました。憧れだったソフトウェアエンジニアではなく、公務員だからという理由で警察官を選んだ私は常に後悔の気持ちと向き合うことになります。もちろん、警察官という仕事はやりがいもありましたが、それでもソフトウェアエンジニアの夢を諦め
既存産業をITによって改革することで、より効率化したり、新たな付加価値を生み出したりする動きが活発になっています。その中でも注目を集めているのが、第1次産業におけるITの導入です。GeekOutでも以前、AIによるきゅうりの仕分けに取り組む農家・小池誠さんの取り組みを紹介したことがあります。 第1次産業と一口に言っても農業、林業、漁業の分野がありますが、今回ご紹介するのは林業のスマート化に取り組んでいる企業、ウッドインフォです。 森林と木材の情報を作る・つなぐ・活かすウッドインフォ 日本の国土は、約7割が森林によって占められている、世界有数の「森林国」です。そのうち約4割が人の手によって植林された人工林で、その広さはおよそ1千万ヘクタール。豊かな森林資源を持つ一方で、林業従事者の高齢化・人手不足や木材の輸入自由化、木材価格の下落などさまざまな要因により、産業としての林業は衰退しつつあります
はじめまして、谷本心(@cero_t)と申します。 Acroquest Technology(アクロクエストテクノロジー)株式会社でアーキテクトやITコンサルタントの仕事をするかたわら、Javaのコミュニティ活動として国内外で登壇などをしています。そのつながりから日本で3人目の「Java Champion」にも任命されたほか、書籍『Java本格入門』を執筆しました。 この原稿もそういうコミュニティリーダーの話かな……と思わせつつ、格闘ゲームについて話したいと思います。昨今「e-sports」という言葉とともに、改めてゲームの波が来ていることは皆さんもご存じのことと思いますが、……えっ、ご存じない? 2019年に開催される第74回国民体育大会(いきいき茨城ゆめ国体)で、e-sports枠として正式に『ウイニングイレブン』が競技タイトルとなったり、日本野球機構(NPB)がKONAMIと組んで『
国内外を問わず、多くのWebサービスで「HTTPS化」が進んでいます。暗号化通信によってユーザーの情報を盗聴から保護し、データの改ざんやなりすましを防ぐことでセキュリティを強化できる上、HTTPSを前提とした新たな技術が活用できることがメリットです。 HTTPSでない通信をWebブラウザが注意喚起する対応も進んでいます。Google Chromeでは、2018年7月に正式リリースされたバージョン68から、HTTPで配信されるページコンテンツに対して、アドレスバーに「保護されていない通信」と表示されるようになりました。今後は、さらに厳しく警告されることになるようです。 こうした動向を踏まえて、株式会社はてなが提供するブログサービス「はてなブログ」でも、HTTPS化への準備が2017年9月に告知され、2018年6月にかけて移行が順次行われました。その実現には、ブログサービスならではのさまざまな
こんにちは、武藤健志(@kmuto)と申します。 編集制作プロダクションのトップスタジオという会社の執行役員として、編集・DTP・インフラ管理、そして新しい制作技術の研究開発を業務にしています。 「編集制作プロダクション」といっても出版業界以外にはまったく通じなさそうな業種だと思いますが、出版社やメーカーを顧客として、企画・執筆や翻訳・編集校正・装丁、DTP(紙面レイアウト配置)のいずれか、あるいは全部を行い、印刷所に渡せる状態のデータ(今はおおむねPDF)を納入する、というのが当社の守備範囲です。各社の技術書の制作を中心に手掛けており、皆さんのお手持ちの書籍の中にも当社が制作に関わったものがあるかもしれません。 個人としては、Debian Projectの公式開発者のひとりでもあります。「完全にフリーソフトウェアで構成されたOSの実現」を標傍しDebian GNU/Linuxなどを開発す
近年、ビジネスの世界では「デジタル・トランスフォーメーション」*1、「デジタル・ディスラプション」*2という言葉が注目されている。 今の時代において、これまで「アナログ」を前提としたビジネスを展開してきた業界や企業は、生き残りを賭けて変化への対応を迫られる。何もできなければ、デジタル・ディスラプションの波に否応なくのみ込まれてしまうからだ。 そんな背景の中、100年以上の長い歴史を持つ凸版印刷株式会社は、「アナログ」時代から続く老舗の印刷会社でありながら、「企業のデジタル変革を支援する」ことを成長戦略のひとつに掲げ、組織再編などを通じて、近年「デジタル」への取り組みに注力している。 沿革|凸版印刷 今回は、同社のデジタルマーケティング事業を担う情報コミュニケーション事業本部トッパンアイデアセンターの原徹さん、岡田武士さんに、「アナログ」から「デジタル」への変革の取り組みについて話を聞いた。
安全・安心に転職活動をしていただくための取り組みについて当社では求職者・採用企業の皆様および社員の安全に配慮し、皆さまに安心してご利用いただける転職支援サービスの提供に努めて参ります。 詳細につきましては「お知らせ」をご確認ください。> お知らせはこちら
「データサイエンス」という言葉は、既に珍しいものではなくなっている。それ故に多くの企業がデータサイエンティスト人材を求めるが、そもそもデータサイエンティストの数はまだ少なく、現時点で29.3%、2030年までに約50%の不足が見込まれているそうだ。(総務省「平成29年版 情報通信白書」より) これほど社会がデータ活用を求めているのに、なかなか人手不足が解消されないのはなぜか。この理由のひとつに、新しい職種であるため、企業側が採用や育成に苦戦していることがあるだろう。また、個人にとってもモデルケースが少ないために、キャリア戦略を立てにくい状況であることは否めない。そんな、企業にとっても個人にとっても不透明な存在となってしまっているデータサイエンティストの現状を紐解くために、今回はDATUM STUDIO株式会社(以下、DATUM STUDIO)の取締役 里洋平氏に話を聞いた。 DATUM S
ITやビジネス関連のニュースを見ていると、GDPRという単語を目にする機会が増えてきました。GDPRとは、EUが人々のプライバシーや個人に関わるさまざまなデータを保護するため、この5月から実施し始めたばかりの新しい法律で、日本語では「一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)」と呼ばれます。日本の「個人情報保護法」に相当する法律だと考えればイメージが湧きやすいでしょう。 ▼ GDPR - 個人情報保護委員会 しかし、法律の中身を見ていくと、対象となるデータやその取り扱いについて、日本の個人情報保護法より厳しく定められており、徹底した「個人のプライバシーの保護」という思想のもとに作られています。また、制限に該当する企業や団体は誠実な対応が求められ、違反した企業に対しては最大で数十億円にもなる多額の罰金が科されることも、注目を集めている理由のひと
こんにちは、ひげぽん(@higepon)といいます。最近は、@miyagawaさんが配信しているRebuild.fmというポッドキャストにときどき出演させてもらっています。もしかしたら、そちらで私のことをご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 ソフトウェアエンジニア歴は長く、もうすぐ20年になります。新卒で電機メーカーのシステム子会社に就職。その後、株式会社はてな、サイボウズ・ラボ株式会社などを経て、アメリカのTwitter本社で働くために渡米。最近また日本に戻って、某外資系企業でエンジニアをしています。 長いキャリアの中では、たくさんの失敗や遠回りをしました。世界に羽ばたくWebサービスを作ろうと奮闘しましたが、失敗しました。開発効率を上げるツールを作って使われないこともありました。行きたい会社の面接を受けて箸にも棒にもかからず、悔しい思いをしたこともありました。 本記事では、このよう
極めて小型化されたコンピューターやセンサーデバイスを、人間が「持ち歩く」のではなく「身に着ける」ようになる──そんな未来像を示す言葉として現れた「ウェアラブル・コンピューティング」。既に腕時計型の「スマートウォッチ」やメガネ型の「スマートグラス」といった商品が市場に登場している中、文字通りの「ウェア」、つまり着衣型デバイスとそれに付随するサービスで、新たな市場を切り拓こうとしている日本の老舗企業が、ミツフジ株式会社(以下、ミツフジ)だ。 ミツフジが主力事業として展開する生体情報マネジメントソリューション「hamon」と、その提供に至った経緯、開発体制について、執行役員開発部部長の小副川(おそえがわ)博通さんに話を聞いた。 ミツフジ株式会社 | 銀繊維で世の中を紡いでいく【AGposs, hamon】 銀メッキ繊維の「導電性」に業界が注目 ミツフジの創業は1956年。西陣織の帯工場として京都
学習指導要領の改訂により、2020年度から小学校でもプログラミング教育が必修化されます。ここ2~3年で、子ども向けのプログラミング教室が急増し、子どもを持つ親へのアンケートでも、子どもに習わせたい習い事の上位にプログラミングが挙げられるようになりました。 ITエンジニアとして働いている方の中にも、自分の子どもにプログラミングを学ばせたいと思っている方は多いことでしょう。そこで、「子どもにプログラミングについて伝えるにはどうすればいいか」「子どもに『プログラミングをやってみたいんだけど、どうすればいいの?』と聞かれた場合に、何から始めさせればいいのか」というテーマを軸に、最新の子ども向けプログラミング教育ツールを紹介したいと思います。 プログラミング学習によって得られる論理的な思考力 プログラミングを学ぶことの利点はいくつもありますが、中でもよく言われるのが「論理的な思考能力(ロジカルシンキ
ITの波は教育分野にも押し寄せ、さまざまなアプリやサービスが登場している。そんな中、日本以外にインドネシア、フィリピン、メキシコに開発拠点を持ち、世界に向けて教育分野に特化したサービスを提供しているのが、Quipperという企業だ。 先生がオンラインで宿題を管理できるラーニングマネージメントシステムの「Quipper School」や、インドネシアなどで学習動画を提供する「Quipper Video」の開発・運営をしているほか、リクルートマーケティングパートナーズが運営するオンライン学習サービス「スタディサプリ」の開発を2015年から引き継いでいる。 Quipper | リクルートマーケティングパートナーズ Quipperでは、ワールドワイドに展開する拠点を使い、これらのサービスをどのように開発しているのか。また、「教育」という国ごとに特色が分かれる分野でのアプリ開発やビジネスの難しさはど
はじめまして、木村 廉と申します。現在神戸大学大学院の修士2年生で、システムソフトウェアの脆弱性検出やself protectionについて研究しています。 § 実はこのコラム執筆のお誘いをいただいた時、はじめはお受けするかどうか少し迷いました。というのも、「GeekOut」の過去のコラムを見ると、執筆者の皆さんは最前線で活躍されている方ばかりで、一介の学生の私では見劣りするような気がしたからです。 しかしながら、私もエンジニアの端くれですので、他のエンジニアと差別化できる強みも多少は持っています。そしてそれは、幸いにも他の人とかぶりづらいマニアックな部類のもので、参考にできる資料も多くありません。 その強みとは、OSやハイパーバイザ(コンピュータを仮想化するための制御ソフトウェア)といった、基本的な制御を行うシステムソフトウェアを開発したり、それに手を入れたりすることです。いわゆる“低レ
はじめまして。ささたつ(@sasata299)こと、佐々木達也です。学校教育のICT活用を支援するClassi株式会社の立ち上げに携わり、2017年からCTOを務めています。 キャリアのスタートは、インターネット広告代理店のアドウェイズ。その後、創成期のクックパッドで新規事業「やさい便」の立ち上げなどを経て、EdTechの世界へと足を踏み入れました。縁あって、GeekOutでコラムを書く機会をいただいたので、これを機に自身の歩みを振り返ってみようと思います。 エンジニアを目指したのは「飽きなさそう」だったから エンジニア天国だったクックパッドでの経験 教育×ITは、日本の未来を創る仕事 学校教育にICTを導入する意義 Classiで実現したいこと 優秀なエンジニアに求められる素養とは何か? これからはコードを書かないエンジニアも必要 エンジニアを目指したのは「飽きなさそう」だったから 「I
Web開発で地図を利用する際に、APIで外部のサービスを利用するのはもう定番となっています。広く利用されているのはGoogleマップですが、選択肢はそれだけではありません。日本の行政機関である国土地理院では、豊富な地理空間情報を提供する一環として、PCやスマホから利用できるWeb地図「地理院地図」を公開しています。 地理院地図 この地図画像(地理院タイル)の一部は使い方によっては申請が必要ですが、Webサイトやアプリケーションで国土地理院のサーバー上にある地図画像をリアルタイムで読み込んで表示する場合は、出典を明示すれば申請不要で利用可能となっています。さらに、サンプルとして地理院地図のソースコード自体をGitHubで公開しており、開発者フレンドリーな姿勢が話題にもなりました。 gsi-cyberjapan/gsimaps (地理院地図) 地理院地図はサービスとして継続的に機能開発も進めら
『CODE QUEST』は、IT・Webエンジニア向け転職サイト「GeekOut」のエンジニア専用ゲームです。エンジニアの持つ様々な能力を最大限に活かして、「知識の砂漠」「論理の山」「発想の海」「デバッグの森」の4つのエリアに潜む魔物を倒し、特別な能力を持つスキルを習得して、捕われた姫を救おう!会員登録をすると、より上級なスキルの習得や、高難易度クエストへの挑戦もできます。|CODE QUEST by GeekOut
卜部という名前で、マネーフォワードという会社でプログラミング言語Rubyの開発に携わっているものです。 実は、この文章を書き始めるまでにずいぶんと悩みました。というのも、これまでこのコラムに登場した他の人たちと違って、自分のキャリアというのは決して戦略的に積み重ねてきたものではないのです。そもそも初回の転職からして、やりたくて転職したわけではない。 思い返せば大学院から最初に就職した会社は、受託開発で忙しいながらも楽しく、社会人としてもプログラマとしても大きく成長させてくれた職場でした。何もなければそのまま一生そこで勤めて終わる、本当にそう思っていましたし、今でもやがては戻れたらいいなあと思います。しかし現実にはそうはならなかった。どこに行っても仕事がなく、開発者が余ってしょうがないみたいな時代があり、それが十年近く前ですけど、ありていに言えば放り出されてしまった。会社都合退職です。 しょ
2018年5月30日(水)、画像認識に取り組む3人のエンジニアが、それぞれの立場から技術について語る「GeekOutナイト」が開催された。 きゅうりの選別、料理の記録、自動車の運転にも利用される「画像認識技術」について学べるイベント「GeekOutナイト」を開催します - GeekOut 今回は、個人でディープラーニングを用いた自動等級判定に取り組んでいるきゅうり農家の小池誠さん、自動車のドライバ状態推定技術など画像センシングによる先端的な研究を進めるオムロン株式会社の仁科有貴さん、そして画像分析を用いたサービスの研究開発に取り組むクックパッド株式会社研究開発部の菊田遥平さんが登壇。 それぞれ、「農業における個人のメイカーとして」、「B2B企業における産業向けとして」、そして「B2Cにおける自社のサービス開発のため」という、三者三様の立場から画像認識への取り組み方、それぞれの技術に対するス
山口県山口市の複合文化施設「山口情報芸術センター」をご存知でしょうか? その頭文字を取って「YCAM(ワイカム/Yamaguchi Center for Arts and Media)」と呼ばれるこのアートセンターでは、2003年の開館以来、コンピュータやインターネットなどのメディア・テクノロジーを中心に、アート作品の制作・展示や演劇、舞踏、音楽ライブ、古今東西の話題作を厳選した映画上映、そして地域市民と共に作るワークショップなど、さまざまな文化事業が展開されています。 山口情報芸術センター[YCAM] これまでにYCAMで制作を行ったアーティストは、坂本龍一、カールステン・ニコライ、池田亮司、三上晴子、真鍋大度など。また狂言師の野村萬斎、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」の岡田利規、コンテンポラリー・ダンサーの安藤洋子らも同地で独自の公演を行い、音楽分野ではU-zhaan、鎮座DOPEN
2006年からスタートした日本最大級の開発コンテスト「Mashup Awards」(マッシュアップアワード、略称MA)は、この世に公開されているさまざまなデバイスやAPI、ハードウェア、技術をマッシュアップ(「混ぜ合わせる」の意)して新しいものを生み出すエンジニアを応援するコンテストです。2017年12月に開催された、13回目となる「MA 2017」では、上は65歳から下は14歳の中学生まで、幅広い年代のエンジニアが参加。出場者はそれぞれのアイデアを形にして発表し、その独創性と作品の素晴らしさを競うと同時に、互いにたたえ合いました。 そんな「Mashup Awards」の運営事務局を2012年〜2016年まで5期にわたって務め、現在は一般社団法人MAの理事としてさまざまなハッカソンの企画・運営にあたっている伴野智樹さんに、ものづくりとしてのエンジニアリングの変遷、これからのテクノロジーにつ
2016年秋、将棋の三浦弘行九段にかけられた「将棋ソフト不正使用」疑惑は、大きな波紋を巻き起こしました。無実を主張する三浦九段が発表した声明文には、自らのスマートフォンについて専門の調査機関に依頼し、指し手を示す将棋ソフトやパソコンの遠隔操作を行うソフトがインストールされていなかったことを示す資料が添付されていました。 この調査を行ったのが、アスエイト・アドバイザリー株式会社代表の田中大祐さんです。技術を駆使してパソコンやスマートフォンなどから証拠を集める「デジタル・フォレンジック」の専門家で、日本では初の「田中公認不正検査士事務所」を開設した田中さんに、デジタル・フォレンジックという仕事の実際と、やりがいについてお話を聞きました。 アスエイト・アドバイザリー株式会社代表 田中大祐さん さまざまな不正・不祥事の証拠をデータから取り出す仕事 ── 田中さんはデジタル・フォレンジックの専門家で
社外のコミュニティ活動で広がった興味の対象 まずは、エンジニアとして最初の就職をした私が、どのようにデザインに対して興味を持ったのかについてお話しします。 大学卒業後、新卒として3,000人規模のSIerに就職し、主にJavaとLinuxを用いたシステム開発や、インフラ構築を行いました。入社して3年目くらいに、全社の技術支援を行う部署に異動し、プログラミングやパフォーマンスチューニングなどを経験しました。SIerに所属していた8年ほどの間、デザイナーと一緒に働くことはありませんでした。 興味の対象が広がったのは2011年ごろ、外部の勉強会などに積極的に参加するようになってからです。当時のSun Microsystems(2009年にOracleが買収)によるJavaの勉強会や、Webクリエイター・エンジニア向けコミュニティ「html5j」が主催する勉強会「HTML5とか勉強会」などで、多く
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『IT・Webエンジニア特化型転職・求人サイト【GeekOut (ギークアウト) 】』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く