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雑学
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①話の冒頭にすべきこと ・最初に疑問を投げかける(疑問も緊張の一つ) ・最も伝えたいワードから話し始める 話の最初は緊張感を高めるために、普通の話をしないことが大切です。 ②聞き手の記憶に残る話し方の順番 話の印象に残るのは、 (1) 話の最後 (2) 話の最初 最初に「何について話すか」を分からせ、最後に「何について話したか」を分からせることが大切です。 話し方のいくつかのポイントとして、以下のような考え方が参考になります。 ・上から(上から目線でなく、先を行くものとして話す) ・意外性(いつも同じようなことばかりでは飽きる) ・疑問(こちらが発問することで自分で考えるきっかけを与える) ・ドキドキさせる(次の展開を待ちきれなくなるような構成にする) ・驚きや発見を与える ・言葉の素晴らしさを伝える ・言葉の恐ろしさを伝える ※常にすべてが含まれていなければならないということはありません
子供が練習しない、勉強しないなんて、当たり前です。 子供は子供でやりたいことがありますし、忙しいのです。 筆者は音楽指導に行くことがありますが、出会った段階で「私、もう自発的に練習してます。先生、ココとココとについてお聞きしたいのですが。」なんて子供はまずいません。 大人でさえ「月謝を払っているんだから、あなたは呼ばれてきたんだから、あなたが私を上手くしなさい、さぁ、今しなさい、すぐしなさい。」という気持ちでやっている人も少なからずいるのですから、「やりたくて参加しているのだろうに、なんかよく分からないけど子供が練習しない」というようなことがあっても別に不思議ではありません。 そんなことよりも、それをすることの楽しさについて教えてあげたり、実際に見せたりする方が速いです。 「こんな感じで演奏できるようになるといいよ」とか、「コレができるとこんなことができるから、楽しいよ」というのを「こうだ
何か習慣化したいことがある時は、「これから毎日やるぞ」と気持ちばかり意気込むのではなく、「既に習慣になっている行動とセットにする」方が馴染みやすいです。 或いは、絶対にその行動をとらないと次に進めないもの、例えばスイッチのオンオフなどをきっかけとしてその後の流れに組み込むとよいです。 あらかじめ、新しく習慣にしたいこととセットにする行動を決め、例えば次のようなイメージで一連の流れとして作ってしまうとうまくいきやすいです。 ・読書を習慣にしたいなら 通勤電車に乗ったら → 読書をする ・今日の仕事のスケジュール確認を忘れないよう習慣にしたいなら 会社のパソコンの電源を入れたら → 今日のスケジュール確認をする ・寝る前にストレッチをすることを習慣にしたいなら お風呂からあがったら → ストレッチをする なお、「朝5時に起きて1時間勉強する」などのように、時間を条件に決めてしまうことがあります
模写や書き写しと言うと、よく般若心経が取り上げられたりします。 筆者も昔は書道をやっていましたので写経くらいは経験がありますが、実際やってみると一心不乱になれたり集中できたりするものです。 やっている最中は没頭できるので、その間は雑念が入らなくなりますが、いざ大人になって長い年月が経ってから振り返ってみると、例えばメンタル面や学習面においての効果は現在ではどのようなことが言われているのでしょうか。 ①瞑想、マインドフルネス 書き写す作業に熱中することによって、ある種の瞑想のような状態になりやすくなります。 作業に集中することで、それ以外の考えを頭から追い出すことができるので、マインドフルネスとしては良いトレーニングになると言えるでしょう。 例としてあげた般若心経などは、本来だったらそれぞれの言葉に意味があって、それを理解して書いたり、考え方についてもっと深く知りながら書く方が望ましいのかも
音楽指導に行くと、技術的なアドバイスの他にも、基本的なポイントや大きな意味での要点というものを伝えることがあります。 しかも、同じことであっても伝わるまで何度でも言います。 一つ付け加えるとしたら、いつも同じことを言うように見えていても、実際のところは同じことを少しずつ角度を変えながら説明していると言った方が近いと思います。 色々な場所で色々な生徒から同じような質問を受けるので、何十回も答えているような内容もあります。 音楽の分野に限らず、先生と言われる人たちも日々勉強しているものなので、同じような質問に対してもより新しい内容を伝えていたり、分かりやすく詳しく伝えられるように日々磨きをかけています。 言葉はその度に洗練されていきますから、より最近の答えの方が進化をしていたり、言葉としてうまくまとまっていることが多いです。 また、どんな分野でも、基本となることは、何年たっても大きく変わること
「この人はどのように感じているんだろう?」とか、「この人はどう思っているんだろう?」ということを正しく理解することができるということは、コミュニケーションをする上でとても有利に働く。 相手がどう感じているかを感じ取る能力、つまり「相手に共感できる能力」を高めていくにはどのようにしたら良いだろうか。 ①感想を書き出す 本でも映画でも、登場人物の心理を分析したり共感する材料としてひとつ選び、やってみるとよいだろう。 例えば、「主人公がこのような理由でこのような行動をとったことに共感した。なぜならば・・・。」というような形式で感想を書いてみるだけでも、人間観察、人物観察、心の動きの観察というものが取り入れられる。 小説や映画を今までよりも少し深く見てみることで、そこに描かれた人間の心理は無視できなくなるものだ。 これが、登場人物の心理を考えずに話だけをたどっていてもつまらないし、見たことを周りの
世の中には、時間術や時間管理という言葉があるが、それらは優先順位そのものと言えるだろう。 全ての人が1日24時間という同じ条件にある中、そこから生活の基礎となる睡眠、食事、入浴などの時間を取り除いていくと、自分の好きに活動できる時間は限られてくる。 その残された時間の中で全てをやっていくことは難しいので、やりたい何かをやるために優先順位をつけ、優先度の高いものからやっていく必要がある。 だから、それほど重要ではないこと、例えばスマホ、SNS、メールチェック、遊びや娯楽などをあれもこれもやってしまうと、集中すべき時間が全て分散してしまって中途半端に終わってしまうし、楽しいはずだったことも楽しみ切れずに終わってしまう。 物事に優先順位を決めることはとても重要なので、もし「最近は気にしていなかった」というようなら、時には優先順位についてよく考えてみて作戦の練り直しをしてみるのもよいだろう。 優先
①朝起きて、体を動かす 朝に日光を浴びながら散歩をしても良いし、早歩きでもジョギングでも筋トレをすることでも良い。 朝起きて体内時計をリセットし、セロトニンを活性化させる活動をすることである。 その後14時間から16時間程度で眠気が出てくるので、こうした体のリズムを利用して、就寝時間や起床時間を整えていくと良いだろう。 また、運動することで、1日の終わりには多少疲れている状態の方が寝つきは良くなる。 運動不足も寝付きが悪くなる原因の一つなのだ。 朝起床したら15分程度でも良いので、散歩をしたり体を動かしたりして1日を始めると良い。 ②入浴する 就寝する90分前までに入浴すると良い。 例えば、夜11時には眠りにつきたい場合は、8時半までに入浴を終えているということである。 そうすると、入浴によって上がっていた体の内部の体温(深部体温)が下がってくる。 この深部体温が1度下がると寝つきが良くな
何かの説明会でも、講義でも講演などでも、最後の方に質疑応答があるが、これは「コミュニケーションは一方向からだけでなく、双方向からの方が深まる」ということによるからである。 また、聴き手側からすると疑問の解消に繋げられるし、話し手側からすると「質疑応答の時間を設けてほしい」という要望もあるし、たとえそこで質問が2、3件しかなかったとしても聴き手の満足度が向上するなどの効果や目的がある。 だから、質問できずにただ座ってずっと話を聴いているだけでは、インプット型の学習と変わらなくなってしまうのだ。 しかし、これが「質問しよう」と思って聞いているだけでも、アウトプット前提の学習に変わる。 そして、実際に最後に質問ができると、双方向の交流となる。 質疑応答を入れることで、話し手側と聴き手側とで双方向のコミュニケーションが取れるようになるのである。 先程のように、もし仮に質問が2、3件しか出なかったと
音楽指導をしていると、技術や心構えややり方を教えたり伝えるだけではどうにもならないことが出てくる。 とりわけ子供の年齢が幼いほど、本番前の夜更かし、朝食を食べないことでの集中力の低下、自分に自信が持てない、精神的な不調、癇癪などが挙げられる。 だからこうしたことは、指導者や学校の先生だけでなく保護者の皆さんも巻き込んで、「大人みんなで協力してやっていこう」とすることも多い。 今回は今後に活かすための備忘メモとしての投稿だが、実際の家庭の在り方は人それぞれなので、こちらから何かを押し付ける気はさらさらない。 もちろん、ここに挙げたものだけで子供への対応を完全に包括できるかといえば、まったくそんなことはない。 ①心配する 「心配 = 信用できない」からである。 自分が言われるにしたって、自信や自尊心を傷つけられるだけでなく、単純に腹も立つことだろう。 それは子供だって同じことなのである。 子供
社会に出て人と関わっていれば、すぐに不機嫌になってしまうような人とは出会うものである。 また、ちょっとしたことで怒りっぽくなったりイライラしたり、そうした感情が言葉や態度になって表れやすい、ある種の「我慢に弱い人」というのもいる。 なぜそういう人はそういう感じになってしまうのか、そして自分に伝染しないようにするにはどうしたらよいか。 全てではなくともいいから、原因になりそうなことぐらいはいくつか知っておいた方が良いだろう。 たとえいつでも「自分の機嫌は自分で取るもの」と思っていても、思いもよらないことが原因で不機嫌になってしまうことがあるかもしれないのだから。 ①疲労が溜まっている 肉体的な疲労と精神的な疲労の両方が考えられる。 体が疲れていると「疲れた、疲れた」と言いやすくなって周りの雰囲気を下げてしまうとか、心に負荷がかかっているとちょっとしたことでイライラしてしまうなどである。 だか
運がいい人と悪い人の差は何なのか。 いわゆる「ツイてる」という状態は、運のうちには入らないと言われている。 本当に運がいいというのは、「人生が順調である」ということだ。 例えば人から慕われることなどがそれであり、運がいい人というのは、言ってしまえば「周りの人から愛される人」でもあるのだ。 友達や会社の同僚、上司や先輩や取引先など、対象はいくらでもあるだろうが、例えば会社がなくなってしまった時に「じゃあうちにおいでよ」と誘ってもらえたり、「付き合う相手が欲しい」と思った時に友達が紹介してくれたりする。 こういうことがよく起こるのも、運がいい人の特徴である。 また、運 という字は「運ぶ」と書き、全ては人が運んできてくれるものである。 お金や感情に足が生えて勝手にこちらに来てくれるということはない。 運がいい人になるには、多くの人から愛されることが条件なのだ。 では、人から愛されるにはどのように
相手と話をしなくても、観察するだけでその人の調子が分かる、という人がいる。 そういう能力は、自分の親しい間柄の人や、大切にしたいと思う人がいるほど欲しい能力であろう。 悪い面にはあまり使いたくないが、少なくとも思いやりや気遣いの気持ちといった面には使っていきたいものである。 観察するポイントの一例としては、表情、視線、目つき、目の輝き、表情がイキイキしているかどうか、うつむいているか猫背なのかの違い、話の中にジェスチャー などの体の動きはあるか、喋り方、声の大きさ、姿勢、歩き方、歩幅、全体の雰囲気、などがあり、これらをつぶさに観察していくということが大切である。 また、相手に会った時のこういった様子を、映像や画像で撮ったかのようにはっきりと記憶しておくことも大切である。 こうしたことを、次回に会った時と比較するのだ。 そうすると良くも悪くも、会った途端に明らかな違いや違和感といったものに気
いつも当ブログをお読みいただきましてありがとうございます。 毎日ブログを書き続けて、気が付くと500記事を超えていました。 現時点で568記事になりました。 ここまで継続できたのは、毎日見に来てくださったり、スターをつけてくれたりコメントしてくださる皆様のおかげだと強く感じ、感謝をしております。 さて、記事数だけは増えてきましたが、まだまだ過去の自分のメモを一つにまとめたり、文章の訓練を兼ねていることがほとんどです。 これからは、実体験や意見を交えた上で、読み手の皆様が読んでいて楽しいとか、何かのためになるような記事を増やしていきたいと思いますが、一先ずのところは継続することを優先に、あまり気張り過ぎずに書き続けていこうと考えております。 これからも楽しく、また、改善をしながら書き続けていきますので、今後ともどうぞ気楽な気持ちで訪れていただけましたら幸いです。 ありがとうございました。
コミュニケーションとは相手があるものなので、時には「こんなこと言ったらどうなのかな」と色々思いを巡らせて、自分から焦れてしまって言い出せないようなこともあるかもしれない。 しかし、コミュニケーションは言葉のキャッチボールでもあり、自分が投げないとボールが返って来ないし、その返ってくる時の反応によって、相手の気持ちというものが分かるのである。 相手の気持ちが分からないから自分からアウトプットをすることに臆病になってしまうというのもあるかもしれないが、それでもやはり、言葉のキャッチボールをしない限り相手の気持ちは分からないままなのだ。 コミュニケーションというものは、何がしかのやり取りをするから相手の気持ちが見えるのであって、一言も喋らないのに相手のことが分かるはずはないのだ。 だから、「こんなことを言ってもいいのかな」とか、「こんなことを言ったら傷つけるかも」と思っていることであっても、実は
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