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皆さん、「レンタルDVD」使ってますか。自分は、それはもう凄まじい頻度で使って……いました。 今も使ってはいるけれど、一時期に比べるとその頻度はスプラッシュマウンテンばりに垂直降下中。理由は簡単、地元にあったTSUTAYAが閉店してしまったからだ。 TSUTAYA最後のレンタル日だったのでアホほどCDとDVDを借りてきたよ。10年来の友人のお別れ会、悲しすぎる。— 虎賀れんと (@Le_Soya) 2022年7月29日 (当時は) 住まいの電波環境が悪かったり、友人から勧めてもらった過去のアニメ・特撮・ドラマを見るのが生き甲斐だったりする自分にとって、そのTSUTAYAは文字通りの生命線。大学生~社会人デビュー当初はひたすら過去作品のCDを借りる日々が続き、時間に余裕が出てきた転職後=2019年頃からは、これまでの鬱憤を晴らすかのように「週末の帰り道でTSUTAYAに寄ってはDVDを借りて
2025年1月18日。ウルトラシリーズの最新TV作品『ウルトラマンアーク』が最終回を迎えた。 🌟見逃し配信中🌟 『ウルトラマンアーク』第25話(最終回)「走れ、ユウマ!」 刻一刻と迫る、それぞれの決断の時。 本当に大切なものは未来を創る勇気、そう「想像力」だ!! ウルトラマンアークとユウマたちの最後の戦いの結末はいかに!! ⬇視聴はコチラhttps://t.co/W20MrLTVAx#ウルトラマンアーク pic.twitter.com/BpEcuAAqbG— ウルトラマンアーク THE MOVIE/ジェネスタ公式 (@ultraman_series) 2025年1月18日 一見すると堅実・無難なようで、その実「田口清隆・坂本浩一両監督を欠いた状態で作られる、過去作の要素が絡まない完全単独作品」という、前作『ブレーザー』とは異なる意味合いで今後のシリーズを左右する作品だった『アーク』。
皆さん、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。この記事のために昨年の記事を読み返したら、文末に「生活環境の変化もあり、来年以降は今年ほどブログの更新ができないかもしれませんが」と書いてあった男、虎賀れんとです。今年も結構頑張ったよ! 毎年大晦日といえば、自分にとっては「1年に1回、自分自身の記事を書く」という貴重な機会。いつもこの時期は「この年の〆はどうしようかな」と悩んでしまうし、書く内容にはいろんな候補があった。プリティーシリーズやアイカツ!に浸る一年だったので「女児向けアニメの年」という案もあったし、会社で文章校正の仕事を任されたり、『ガンダムX』記事などが公式の方に届いたりもしたので「長文書きで良かった年」と括る線もあった。が、やはり今年については「一人暮らしのスタート」以上に大きなトピックは考えられない……! 自宅テレビにサブスク再生環境実装来ちゃああぁぁぁァァァァァァァァ!!!!!
「仮面ライダーの中で何が一番好き?」に対する答え方は色々あるけれど、「一番泣いた仮面ライダーは?」と訊かれれば、自分が迷いなく挙げるのが『仮面ライダー剣』。リアルタイム視聴から数年、「物語」を理解できる年齢になってから見直した『剣』最終回に号泣させられたあの日が、ともすれば「 “フィクション” と分かった上で涙させられる」という初めての経験だったかもしれない。 それ以降、自分は『剣』にドハマリしてしまい、剣崎の帰還を何年も何年も待ち続けた。本編の遥か未来を描いた『小説 仮面ライダー剣』は途中で折れそうになるも、最後の一ページに「ありがとう」と涙ながらにひれ伏し、ドラマCD『切り札の行方』で再結集してくださったキャスト陣を拝み倒し、『仮面ライダー3号』に「裏切ってる場合かーーーーッッッ」と吠え、『ゴライダー』の剣崎一真に「ウォォォォォこれだよこれェェェーーーーーッッッ!!!」と叫び、『ジオウ
X (旧:Twitter) には「ハッシュタグで癖を晒す」という文化がある。自分はミーハーなツイッタラー (死語) なのでこのタグに度々乗っかっているのだけれど、その過程で一度ならず二度までも、いやそれ以上の回数で癖を晒し続けているものがある。そう、「好きなウルトラ怪獣」だ。 経験上、SNSで何度も語ってしまう話題は「一度記事にまとめてアップする」とスッキリするもの。なので、この話題についてもいつか記事としてアップしたいな……と考えていたところ、ある日突然「波」が起きた。身近なところから、好きなウルトラ怪獣を語る記事が続々と投稿され始めたのである。乗るぜ! 大波!!(♪ジード戦い 優勢2) というわけで、今回は上記の先達にあやかりつつ、思いきって「主要なTVシリーズ全27作品」からイチオシの怪獣(闇の巨人や、防衛隊のメカに分類されるものは除く)を一体ずつ選出。その魅力や個人的な思い入れを語
※以下、劇場アニメ『ルックバック』のネタバレが含まれます、ご注意ください※ ぼく (理性) 「『ルックバック』前情報なしで観れて良かった。“描き続ける” っていうキャッチフレーズが胸に染みるよ、京本が藤野を追いかけているようで、その実ずっと後ろを見ていたのは藤野の方だった。“背中を見る” からタイトルの意味が180°変わって、京本の想いに応える為に描き続ける道を選ぶ藤野の背中には、こちらもそれこそ背中を叩かれるような思いだったよ」 ぼく (感情) 「そうね……」 理性「どしたん」 感情「いや……別に……」 理性「……え、何? 『ルックバック』、面白くなかった……?」 感情「刺さってはいないかな……」 理性「え?」 感情「だってほら、全然泣けてないし……」 理性「は? お前曲がりなりにも創作やってる人間でしょ、アレから何も受け取れないとかカスでしょ、人間辞めたら?」 感情「いや待てって!!
時に2023年冬。『ゴジラ-1.0』や『ゴジラxコング 新たなる帝国』の公開を控えて界隈が大いに湧き立つ中、有識者諸兄と共に『ゴジラ ミレニアムシリーズ』実質初見マラソンに挑む成人男性がいた。筆者である。 ミレニアムゴジラをやっていく企画、次回は釈ゴジでございます。今なお超合金が欲しくて欲しくてたまらないメンバーと、いつもの二人がアブソリュートゼロします。 @Yukido_U @Le_Soya 火曜13日の21時から。 pic.twitter.com/sGL4Z8nfhP— ツナ缶食べたい (@tunacan_nZk) 2024年2月10日 ゴジラをこよなく愛するフォロワーのツナ缶食べたい氏 (@tunacan_nZk) と結城戸悠 (YUKI) 氏 (@Yukido_U) 。お二人のご厚意で『VSシリーズ』を完走してから一年とちょっと、念願叶って遂に完走したミレニアムシリーズは――およそ
初夏はウルサマ!(時候の挨拶) 早速ですが皆さん、今から約1年前=『ウルトラマンブレーザー』が大きな盛り上がりを見せ、『ウルトラヒーローズEXPO サマーフェスティバル2023』においてウルトラマンガイアSSVが大きな話題を呼んでいた2023年8月に、とあるタグがX (旧Twitter) の片隅で使われていたことをご存知でしょうか。 そういえば「ウルトラマンの好きな曲を10曲晒せ」のハッシュタグで「僕らのスペクトラ」をあげてくださってる方がたくさんいて、めちゃのくちゃに喜んでいます!ウヒョーイ!!— シト[ReReGRAPHICS]💥🏹 (@Somnium410) 2023年8月2日 その名もズバリ「ウルトラマンの好きな曲を10曲晒せ」! ウルトラシリーズの楽曲が大好きな身としては乗っからずにはいられないこちらのタグ。見かけるや否や早速自分も、と好きな曲を10ヶ……………… ……………
2024年1月20日。ウルトラシリーズの最新TV作品『ウルトラマンブレーザー』が最終回を迎えた。 \X\#ウルトラマンブレーザー/X/ // 第25話(終) 「地球を抱くものたち」// 明日あさ9時放送! 月でヴァラロンとの戦いに敗れた ブレーザーとSKaRD。 ドバシに捕えられたエミ。 絶体絶命の中、ヴァラロンが ついに地球に襲来する…! ▼作品情報へhttps://t.co/rvVpnIOABj pic.twitter.com/KKTsEpFRap— ウルトラマンブレーザーTHE MOVIE / ジェネスタ 公式 (@ultraman_series) 2024年1月19日 従来のニュージェネレーションシリーズと大きく異なる雰囲気や『Z』以来の「メイン監督:田口清隆監督」という大看板によって、放送前から絶大な盛り上がりを見せていた『ブレーザー』。 事実、本作は数々の意欲的な取り組みは勿論
今からちょうど20年前。小学生中学年の自分にとって初めての “リアルタイム” ガンダム作品、それが『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』だった。 【メーカー特典あり】機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション HDリマスター Blu-ray(2商品連動購入特典:特製収納BOX引換シリアルコード付き) 鈴村健一 Amazon 『スーパーヒーロー作戦』でガンダムと出会い、その後『劇場版 機動戦士ガンダム』や『機動戦士Zガンダム』など少しずつシリーズを追いながらも、なぜか前作『機動戦士ガンダムSEED』を経ることなく見始めたSEED DESTINY。SEEDを見ていないこともありストーリーはさっぱり分からなかったけれど、それでもガンダムやモビルスーツのカッコよさで夢中になっていたことをよく覚えているし、その輝きは高校生になって『SEED』共々見返した時も一切衰えていな
『ガールズ&パンツァー』という作品をご存知だろうか。 2012年に放送されたTVアニメ作品である『ガールズ&パンツァー』、通称『ガルパン』。「戦車を用いた団体競技=戦車道を通して、少女たちが心を通わせ成長していく」という一見異色の取り合わせながら、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』等で知られる脚本家・吉田玲子氏による繊細なストーリーや、ビジュアル・戦略共に見応えのある「戦車VS戦車」の試合、人気イラストレーター・島田フミカネ氏がデザインを手がける個性的なキャラクターたちなど、本作はイロモノのようでその実「王道」の魅力が満載。 大きな反響を呼んだTVアニメに続き、2015年には「戦車道」ならではのアツすぎる内容が話題を呼んだ劇場版が爆発的なブームを巻き起こし、今も「最終章6部作」が逐次公開中……と、ここ10年以上に渡ってアニメ市場を牽引している大人気作品だ。 ガールズ&パンツァー TV&O
2023年11月25・26日、円谷プロ創立60周年を祝う円谷作品の祭典=「TSUBURAYA CONVENTION」が (リアルイベントとしては4年ぶりに) 復活開催、「ツブコン2023」の名の下に、東京ドームシティをツブコン一色に染め上げていた。 ー 円谷プロ創立60周年 ー ■■■■■ TSUBURAYA CONVENTION 2023 ■■■■■ ファンに贈る最大の祭典 東京ドームシティで 4年ぶりのリアル開催決定! 2023年11月25日(土)・26日(日) ▼詳細情報&イメージ映像公開中https://t.co/WPvUXKdCkO#ツブコン pic.twitter.com/atUBCWmyZw— 円谷プロダクション (@tsuburayaprod) 2023年4月5日 2日間、東京ドームシティの各エリアでトークショーやスペシャルゲストのサイン会 / 撮影会、ウルトラヒーローとの
『ウルトラマンブレーザー』も折り返しを過ぎた2023年10月。実に57年もの時を越えて、あの “生きたはんぺん” こと二次元怪獣ガヴァドンが帰還した。 🌟見逃し配信中🌟 『ウルトラマンブレーザー』 第15話「朝と夜の間に」 🔹ゲントの息子ジュンが一風変わったクラスメイト・アラタの秘密基地で描いた怪獣ガヴァドン。夜空から怪光線がふりそそぐとガヴァドンの絵が鼓動し始める ⬇視聴はコチラhttps://t.co/dwVg8INwvk#ウルトラマンブレーザー pic.twitter.com/hkIv3nwCrp— ウルトラマンブレーザー公式 (@ultraman_series) 2023年10月21日 次回予告の時点でもちもちふわふわ、それはもう心暖まる癒しエピソードを期待していたし、実際そういう場面もたくさん拝むことができた――のだけれど、このエピソードには、そんな癒しと同じかそれ以上に痛
人生初の『プリキュア』スクリーン体験を『映画 プリキュアオールスターズF』でキメた十数分後、帰り道の電車で感動に涙を流しながら、それはそれとして猛烈に唇を噛んでスマホを叩き始めた。 「プリキュア全作を見た上でオールスターズF初見をキメる」ができなかったことが本当に悔しい。プリキュアシリーズと共に人生を過ごした上でこの映画に辿り着きたかった。面白かったと素晴らしかったの気持ちで一杯なのに、それ以上に「逃した」悔しさが大きい。こんな気持ち、冗談でなく初めてだ……— 虎賀れんと (@Le_Soya) 2023年9月15日 自分は「プリキュア全作を見た上でオールスターズF初見をキメる」という、本当にかけがえのない最高の瞬間を自分の怠慢で潰してしまった。この超絶ド傑作最高映画で「人生完結」に至れなかったことが、本当に本当に、本ッッッッ当に悔しい……!! オタク特有の誇張表現でなく、本当に悔しくてしょ
「9月13日」と言えば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。 特撮オタクとしては、真っ先に「カイザの日」と言いたいところなのだけれど、9月13日とは当ブログ『れんとのオタ活アーカイブ』の開設記念日! 本日2023年9月13日、当ブログが開設3周年を迎えまして。更に―― なんと、本記事を持って当ブログの記事数が「100本」を達成しました~~!!! イェェェェェェェェイ!!!!!!(鋼のムーンサルト) 3年、3年ですよ。中学生や高校生が入学してから卒業するまでの期間! そうなるとこのブログにも様々な変化があって然るべきなのですが、記事数が100に到達したのは勿論、1周年の頃は5000だったアクセス数が約260000になり、ウルトラシリーズとその他が少々、という寂しいラインナップも今や『シンフォギア』や『アイカツスターズ!』、そしてその他様々なカテゴリーが押し寄せるガラパゴス状態、そして何より一
夏はウルサマ!(時候の挨拶) (会期終了2日後) さてさて皆様、遂に来ましたね。「この時」が……!!!! 『ウルトラマンブレーザー』他、計5作品のオリジナルサウンドトラック 8月30日(水)より配信開始!https://t.co/I9WzQ9m3YD#ウルトラマンZ#ウルトラマントリガー#ウルトラマンデッカー#ウルトラマンレグロス#ウルトラマンブレーザー— ウルトラマンブレーザー公式 (@ultraman_series) 2023年8月25日 『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズと『シン・ウルトラマン』のサントラを除き、CDはおろか配信でさえリリースされなかった『ウルトラマンZ』以降のウルトラシリーズのサントラが、本日からまさかまさかの一挙配信! 『ウルトラマンZ』『トリガー』『デッカー』は勿論、そのラインナップに『レグロス』や『ブレーザー』もあるというからもう嬉しくて嬉しくて……!!
2023年7月8日。『空想特撮シリーズ ウルトラマン』放送から約57年が経過したこの年に、遂に「ここまでやってしまう」ウルトラシリーズ新作TV作品が爆誕した。 🌟見逃し配信中🌟 新番組『ウルトラマンブレーザー』 第1話「ファースト・ウェイブ」 🔹怪獣被害が頻発する地球に50m級宇宙怪獣が現出。ゲントの率いる部隊が絶体絶命の危機に。部下を救うためゲントはウルトラマンへと変身する! ⬇視聴はコチラhttps://t.co/m0lx7EUqS5#ウルトラマンブレーザー pic.twitter.com/Ie77HvM7k7— ウルトラマンブレーザー公式 (@ultraman_series) 2023年7月8日 その名は『ウルトラマンブレーザー』。前情報時点で「これまでのシリーズとは何かが違う」ことが騒がれたり、「いや言うてもそんなことないんじゃないか」と囁かれたりもしていた本作。その1話が実
世の中には「物語の途中で終わってしまう作品」がある。 「続編を作る予定があったが、興行不振で続編がお蔵入りになってしまった漫画原作の実写映画」や「視聴率・売上不振で打ち切りが決まり、広げた風呂敷を畳み切れなかったアニメ」などが代表的なものとして挙げられるけれど、『星合の空』は、それらとは根本から異なる極めてイレギュラーな事態によって、やむを得ず「途中で終わらざるを得なかった」作品であった。 事実、本作のラストは前評判に違わない衝撃的なものだった――のだけれど、自分にとっては「未完」というトピックよりむしろ「度が過ぎるほど真摯に、“生き辛さ” を抱えた人々に向き合って作られた」その内容こそが何より衝撃的だったように思う。 その結果、おそらく今後そうはないであろう (様々な意味で) 唯一無二の視聴体験となった『星合の空』。この特異な体験を忘れないために、そして僅かでも「続編」が作られる力添えに
ぼく「小学生時代はミニバスケットボール部に所属してて、『SLAM DUNK』は当時チームメイトで回し読みして全巻読破済。最終的な背番号は7番で、『SLAM DUNK』の好きな台詞は “ドリブルこそがチビの生きる道なんだよ!” 。ポジションはガードかフォワードだったなぁ」 友人A.B.C.D「「「「今すぐに『THE FIRST SLAM DUNK』を観ろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」 ぼく「はい……」 そんなこんなでようやく『THE FIRST SLAM DUNK』を観た (激遅) 。実に約15年ぶりの『SLAM DUNK』との再会だ。 本作は既に公開から半年。そんな本作の魅力についてはもう自分がわざわざ語るまでもないだろうけれど、やっぱりそれでも叫びたい。おッッッッッッッッッッッッッッッもしろかったァ~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!
皆さんは、黒歴史(≠∀ガンダム)というものをお持ちでしょうか。 自分はあります。それはもう言えるものから言えないものまでたんまりと。 小学生時代、ありもしない怪談をでっち上げて校内放送に投稿したり、中学生時代には「この物語の続きを考えよ」という課題に対して「物語の続きをウルトラマンダイナにする」という極めて悪質なクソガキオタクムーブに出たり(職員室に呼び出されて怒られたけど、それはそれとして面白い、と言ってくださったこの先生とは未だに付き合いがあったりする)……。そして、自分にとっての「黒歴史」が一番詰まっているのが高校生時代。 『ポケットモンスター ブラック/ホワイト』登場のジムリーダー・フウロ(天真爛漫褐色天然お姉さんという属性盛り過ぎ大量破壊兵器)が大好きなのに、学校では下心を隠そうと「女主人公(トウコ)の足が子どももプレイするゲームに相応しくない!」などと喚き散らしたり (お前も子
※以下、映画『グリッドマン ユニバース』他、グリッドマンシリーズのネタバレが含まれます、ご注意ください※ ━━━━━━━━━━━━ 2023年3月24日(金)全国公開 グリッドマン ユニバース 本ビジュアル解禁 ━━━━━━━━━━━━ 本予告https://t.co/l6As4q8oG6 上映劇場https://t.co/erZvejMM0E 前売券情報https://t.co/E48i1MxWAn 公式HPhttps://t.co/vr0zv6vJ4H#GRIDMAN_UNIVERSE pic.twitter.com/WRJtrHpG5n— グリッドマン ユニバース公式アカウント (@SSSS_PROJECT) 2023年2月10日 とんでもないものを、見た。 「クロスオーバー」概念に目がないオタクである自分にとってもはやバイブルと化している最高のクロスオーバー映画『仮面ライダー×仮面
※以下、映画『シン・仮面ライダー』についてのネタバレが大いに含まれます。ご注意ください※ 幼い頃の、本当にごく一時期だけれど、将来の夢が「カメラマン」だった。 そのことはうっすら覚えていたし、桜だか梅の花だかを両親と見に行った時、自分が写真を撮りたい、とねだったのもよく覚えている。けれど、なんでカメラマンだったんだろうな……ということまでは覚えていなくて、ぼんやりと「まあ、何かに影響を受けたんだろうな」と思っていた。 ……その由来は、多分「一文字隼人」だったのだろうなと、自分はこの映画を見て思い出した。 引用:『シン・仮面ライダー』予告 - YouTube 自分はどちらかと言えば『仮面ライダー』より『ウルトラマン』派の人間で、更に昨今の仮面ライダーシリーズに「ノレない」ものを感じていることもあってか、鑑賞前の緊張感は『シン・ウルトラマン』よりぐっと低め。だからというかなんというのか、鑑賞中
先日、ハチャメチャな暴れ野郎こと、スーパー戦隊シリーズ第46作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が最終回を迎えた。 『ドンブラザーズ』はいくつかの謎を残したままに幕を引いたが、本作においてそのような謎の解明は重視されていなかったし、めでたく製作が決定したVシネマ『ドンブラザーズVSゼンカイジャー』においてもこれといって謎が回収されることはないだろう。ドンブラザーズは「そういう作品」ではなかったからだ。 そんな『ドンブラザーズ』の余韻に浸っていた私は、しかし、今朝の通勤電車の中でふとその「答え」に行き着いてしまった。 おそらく諸般の事情から「敢えて」伏せられたであろうこの真実。ファンならば製作陣の姿勢を尊重するべきなのだが、この真実を誰にも喋らず隠し通そうものなら、私は話したい欲望に負けてヒトツ鬼になってしまうこと請け合いだ。製作陣には大変申し訳ないのだが、今ここで全てを明かしたいと思う。 私が気
2023年1月21日。ウルトラシリーズの最新TV作品『ウルトラマンデッカー』が最終回を迎えた。 🌟見逃し配信中🌟 『#ウルトラマンデッカー』 第25話(終)「彼方の光」 🔹地球消滅の危機が迫る中、満身創痍のGUTS-SELECTはマザースフィアザウルスを倒すべく最後の作戦行動を開始する! カナタたちは前を向いて未来に進むことが出来るのか!? ⬇視聴はコチラ🎥https://t.co/EPqWcjodKU pic.twitter.com/AtV8eAUvuf— ニュージェネスターズ/ウルトラマンデッカー最終章公式 (@ultraman_series) 2023年1月21日 前作『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』の続編にして、2022年に25周年を迎えた人気作『ウルトラマンダイナ』の系譜を継ぐ作品でもある……というてんこもり属性が話題となり、同時に不安視も
皆さん、年の瀬をいかがお過ごしでしょうか。 ロックマンエグゼで好きなBGMは『♪自分との戦い』虎賀れんとです。 自分との戦い Capcom テレビゲーム ¥153 provided courtesy of iTunes 普段は作品の感想ばかり書いている自分ですが、年の瀬くらいは自分自身について書いてみたいのが人情というもの。そんなこんなで自分の2022年を振り返ってみると、冗談でもカッコつけでもなく、今年は「自分との戦い」の年でした。 営業や転職からようやく離れることができたこの年こそが、自分にとっては逆に「コンプレックスとの真の戦い」になるだなんて、去年、自分の周囲で巻き起こったガンダム00ブームを振り返ってしみじみしている自分に言っても到底信じられないだろうと思うけれど、今年は間違いなく自分にとってそういう年……もっと詳しく言うなら「3つのコンプレックスとの決戦」の年。 来年の自分にい
突然ですが皆様、「あなたとトクサツ。」という企画をご存知でしょうか。 『あなたとトクサツ。』とは、日頃より大変お世話になっているRyo (@ryo_nf3000) さんのブログ『僕が僕であること(仮)』にて連載中のインタビュー企画。その内容は「 (ブロガーに限らず) 様々な方が自身の “特撮と人生” について語り、Ryoさんがそれをインタビュー形式で深堀りしていく」というもので、自分と近い世代のエピソードに共感したり、逆に離れた世代の原体験に「あの作品がこんな影響を!?」と驚かされたりと、僕自身も更新を楽しみにさせて頂いている連載記事……なのですが、今回はなんと僕自身がその企画『あなたとトクサツ。』に参加させて頂きました!(Ryoさん、諸々本当にありがとうございました……!) 今でこそ (大変ありがたいことに) 多々交流を持たせて頂いていますが、僕にとってはそれ以前からブログを拝見していた
『 “ゴジラVS” シリーズ』に向き合ったことがないのが、特撮オタクとしての密かなコンプレックスだった。 平成初期に生まれ、『ウルトラマンガイア』や『仮面ライダークウガ』『星獣戦隊ギンガマン』といった作品群によって見事特撮沼に落とされた自分は、しかし、どういう訳か『ゴジラ』シリーズにはあまりのめり込むことがなく、劇場へ見に行った記憶があるのも『FINAL WARS』ぐらいのもの。 それからも、高校生時代にゴジラがモチーフの演劇に参加する機会があったり、『シン・ゴジラ』をきっかけにシリーズを覗いてみたり……といった形でいくつかの作品に触れたものの、2021年時点での視聴済み『ゴジラ』作品は『ゴジラ (第1作) 』『ゴジラの逆襲』『対ガイガン』『対メガロ』『VSビオランテ』~『VSメカゴジラ』『FINAL WARS』『GODZILLA (2014年版) 』『シン・ゴジラ』『ゴジラS.P』そして
ウルトラマンダイナが大好きだ。大好きのダイナだ。 生まれて初めて見たウルトラシリーズ……ひいては特撮ヒーロー作品が「ウルトラマンダイナ」第37話『ユメノカタマリ』であり、中学生時代に本格的に触れた結果幾度となく号泣してドハマりした自分にとって、ダイナは他のウルトラシリーズとは一線を画する特別な思い入れのある作品。 そして、そんな『ダイナ』の25周年となる2022年も終わろうという12月10日。事件は起こった。 引用:『ウルトラマンデッカー』第21話「繁栄の代償」-公式配信- -YouTube 「ネオジオモスのリメイク怪獣」が出るだけでも驚きだったというのに、お出しされたのはなんと未来からやってきたウルトラマンダイナ本人!! 登場直前、ソルジェント光線のSEが聞こえた時は全てを察して息ができなくなってしまったし、エースやティガが客演した『19話』がトリガーの再登場に充てられたことで「デッカ
「大人向け」と「子ども向け」……そんな概念が特撮ヒーロー界隈を荒らすようになってから、一体どのくらい経つだろう。 おそらく、それは筆者が生まれた平成の時代より前から続いている問題だろうし、非常に根深いものだなとしみじみ感じてしまう。それだけに「この問題には極力触れたくない」というのが本音であったし、「特撮ヒーロー番組に大人向けだ子ども向けだと議論するのは、もうそれ自体が野暮なこと」だと、この問題から知らず知らずのうちに目を背けるようになっていた。 にも関わらず、『仮面ライダーBLACK SUN』を見終えて真っ先に感じたことの一つは、本作がキャッチフレーズ通りの「大人向けの仮面ライダー」そのものであったことへの感動だった。 正直、本作については良くも悪くも言いたいことが数多くあるのだけれど、主なトピックへの言及は有識者の皆様に託させて頂き、この記事では『仮面ライダーBLACK SUN』が「大
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